# M&A戦略

暑すぎる夏、アイスクリームには逆風?サーティーワンがそれでも「例外」になれたワケ
2024.08.17

暑すぎる夏、アイスクリームには逆風?サーティーワンがそれでも「例外」になれたワケ

 アイスクリームチェーンのサーティワンの既存店売上高が「31カ月連続で増加」しています。暑いと食べたくなるアイスクリームですが、実は「気温が高いほど全てのアイスが売れる」とは限りません。それでも、サーティワンが増収を維持できる背景には「意外な理由」があるのです。(百年コンサルティング代表 鈴木

鳴門渦潮「185球完投」に賛否の声、背景にあった徳島県が抱える“特殊事情”
2024.08.17

鳴門渦潮「185球完投」に賛否の声、背景にあった徳島県が抱える“特殊事情”

いよいよベスト8が出そろった今年の夏の甲子園。大きな話題を呼んだのが、大会5日目に早稲田実(西東京)に敗れた徳島代表・鳴門渦潮のエース・岡田 力樹(3年)の「185球完投」であった。 複数投手制による継投が高校野球の日常風景となった今、なぜこのようなことが起きたのか?徳島大会決勝

首位をキープするカープ。8月終盤に向けた戦いのポイントは?<OB笘篠賢治の視点>
2024.08.17

首位をキープするカープ。8月終盤に向けた戦いのポイントは?<OB笘篠賢治の視点>

 8月14日、DeNAとのピースナイターでは菊池涼介のサヨナラ3ランで勝利するなど、16日時点で首位をキープするカープ。ここではカープOBの笘篠賢治氏が、カープの現状について、独自の視点で語る。◆“連戦の試合にしわ寄せが来ない”投手陣の層の厚さ オールスター明け、カ

トランプ陣営の攻撃犬になったベストセラー作家
2024.08.17

トランプ陣営の攻撃犬になったベストセラー作家

貧困白人労働者の生活を描き、ベストセラーとなった少年時代の回顧録『ヒルビリー・エレジー』。あれから8年。作者のJ.D.バンスは共和党の副大統領候補としていまやトランプ運動を引き継ぐ最右翼に躍り出た。彼の正体を上編、下編に分けて読み解いていく。 大統領選挙は終盤戦に入った。バイデン

小学校に「蒸留所」ができた…「1年で完成する日本酒」の酒蔵が、「1年で完成しないウイスキー」を作り始めた理由
2024.08.17

小学校に「蒸留所」ができた…「1年で完成する日本酒」の酒蔵が、「1年で完成しないウイスキー」を作り始めた理由

岐阜県高山市で200年続く老舗酒造店が、16年前に廃校となった小学校の体育館にウイスキー蒸留所を作った。日本酒をつくる酒蔵が、なぜ経験のないウイスキー造りをはじめたのか。中小企業診断士の伊藤伸幸さんが、舩坂酒造店の有巣弘城社長に取材した――。■ウイスキー蒸留所に生まれ変わった小学

《こういうのが受け入れられる時代ではない》平手友梨奈の
2024.08.17

《こういうのが受け入れられる時代ではない》平手友梨奈の"拘束写真"ウリに拒絶反応…

歌手のAdoが所属する芸能事務所「クラウドナイン」代表取締役社長の千木良卓也氏が16日、自身のX(旧ツイッター)を更新。元欅坂46で女優の平手友梨奈(23)の"拘束写真"とともに、「私が知る平手友梨奈は待ち合わせの10分前には必ずいるし、他人を大切に出来る子です。ただ、今後を考えドタキャンされ

中国とロシア 複雑な「兄弟」 中央アジア舞台の「グレートゲーム」
2024.08.17

中国とロシア 複雑な「兄弟」 中央アジア舞台の「グレートゲーム」

 「ロシア人と中国人は永遠の兄弟」。75年前の中華人民共和国建国を祝い、ソ連で作られた歌の一節だ。今でも中露友好を強調するために、よく用いられるが、では、どちらが兄で、弟か。対米共闘の絆が結ぶ関係は複雑さを増す。 「打算的な結婚」とも形容される中露だが、絶大な権力を握るトップ同士

「午後の紅茶」3品の1ヶ月の販売数量が5000万本突破 目黒蓮さんと中条あやみさん起用の「夏のアイスティー」施策などが奏功
2024.08.17

「午後の紅茶」3品の1ヶ月の販売数量が5000万本突破 目黒蓮さんと中条あやみさん起用の「夏のアイスティー」施策などが奏功

 キリンビバレッジは8月7日、「午後の紅茶」の「ストレートティー」「ミルクティー」「レモンティー」の定番3品について、6月18日のリニューアル発売後1か月の販売数量が5000万本を突破したことを明らかにした。 7月に実施した同社調査によると、定番3品の購入者はリニューアル以降、こ

【独占インタビュー】マダックスで勝利のピース! 小松大谷・西川大智が語った「大阪桐蔭さんに助けられました」 番狂わせの秘訣は“幻惑投法”
2024.08.17

【独占インタビュー】マダックスで勝利のピース! 小松大谷・西川大智が語った「大阪桐蔭さんに助けられました」 番狂わせの秘訣は“幻惑投法”

 春夏9度の全国制覇を誇るあの大阪桐蔭を完封する──それもたった92球という「マダックス(1試合を100球未満で完封すること)」で。そんな大仕事をやってのけ、第106回大会最大のジャイアントキリングを演じたヒーローが石川・小松大谷の西川大智だ。8月14日の大阪桐蔭戦の翌日の練習後、カメラを向け

潜入捜査でしか分からない組織の実情 Z世代を狙う過激主義組織の巧妙なグルーミング
2024.08.17

潜入捜査でしか分からない組織の実情 Z世代を狙う過激主義組織の巧妙なグルーミング

 AERAで連載中の「この人のこの本」では、いま読んでおくべき一冊を取り上げ、そこに込めた思いや舞台裏を著者にインタビュー。 大衆化した過激主義の現状を潜入捜査で解き明かすノンフィクション。今回は、気候変動懐疑論、トランスフォビア、ワクチン陰謀論など、日本のSNSにも散見される言

具体的にはなにが変わるの? ホンダ、日産、三菱のタッグがもたらす“業界”と“商品”の変化
2024.08.17

具体的にはなにが変わるの? ホンダ、日産、三菱のタッグがもたらす“業界”と“商品”の変化

2024年8月1日、日産自動車と本田技研工業が次世代SDV(ソフトウエア・ディファインド・ビークル)プラットフォームの基礎的要素技術の共同研究契約を締結した。さらに同日には、三菱自動車を含めた3メーカーが戦略的パートナーシップ検討の覚書を締結したというニュースもあった。日産とホン

【とっておきメモ】柳町達2戦連発、連夜の1発攻勢で勝ち越し 監督からは消極的姿勢で説教も
2024.08.17

【とっておきメモ】柳町達2戦連発、連夜の1発攻勢で勝ち越し 監督からは消極的姿勢で説教も

<とっておきメモ> <ソフトバンク4-0ロッテ>◇16日◇みずほペイペイドーム ソフトバンクが連夜の1発攻勢で真夏の9連戦の勝ち越しを決めた。1回1死二塁で柳町達外野手(27)が2戦連発の4号2ランを放つと、直後に4番の山川穂高内野手(32)が2者連続の27号ソロを

真鍋政義監督「個々の技術、経験、戦術・戦略を磨き上げることが急務」…NL銀メダル、五輪2大会連続1次L敗退
2024.08.16

真鍋政義監督「個々の技術、経験、戦術・戦略を磨き上げることが急務」…NL銀メダル、五輪2大会連続1次L敗退

 バレーボール女子日本代表の真鍋政義監督は16日、パリ五輪が行われた2024年代表シーズンを総括した。 「自国開催のオリンピックを10位で終えた日本の女子バレーを復活させるべく、覚悟を決めました。2023年シーズンはサーブの強化を最大の課題として取り組みました。(24年は)短期間

ソフトバンク9連戦最終盤で勝負だ 17日ロッテ戦スチュワート先発 有原航平に続く2戦連続中5日 倉野コーチ「いける状態」
2024.08.16

ソフトバンク9連戦最終盤で勝負だ 17日ロッテ戦スチュワート先発 有原航平に続く2戦連続中5日 倉野コーチ「いける状態」

 優勝マジック28のソフトバンクが、2戦連続で先発を中5日で起用する。16日からのロッテ戦では10日の楽天戦以来となる有原航平を初戦に投入するのに続き、17日の2戦目にスチュワートをキャリア初の登板間隔で投入する。 スチュワートは11日の楽天戦で7回103球を投げ無失点で7勝目を

山下奉文率いる陸軍の独視察団、陸海軍統合構想を提言 対米英戦直前「喫緊かつ不可欠」
2024.08.16

山下奉文率いる陸軍の独視察団、陸海軍統合構想を提言 対米英戦直前「喫緊かつ不可欠」

米英などとの開戦を控えた昭和16(1941)年、同盟国ドイツを訪ねた日本陸軍の視察団が、陸海軍の統合運用などを軸とする国防機構の一元化を強く訴えていたことが、防衛省防衛研究所が所蔵する同年7月の視察団報告書で明らかになった。第二次世界大戦下で緊迫する国際情勢を踏まえ、報告書は陸海軍が保有する航

日経平均は5日続伸、3万8000円回復 米景気懸念後退や円安で
2024.08.16

日経平均は5日続伸、3万8000円回復 米景気懸念後退や円安で

Hiroko Hamada[東京 16日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比1336円03銭高の3万8062円67銭と、5日続伸して取引を終えた。前日公表の堅調な米小売売上高を受けて、米経済のソフトランディング(軟着陸)期待が高まり、米株高

町田ゼルビアを超える「スローを武器にしてくれ」緊急提言(3)町田「賞賛に値」複数のスペシャリスト確保と横浜FM戦「使い分け」からの豪快ヘッド弾
2024.08.16

町田ゼルビアを超える「スローを武器にしてくれ」緊急提言(3)町田「賞賛に値」複数のスペシャリスト確保と横浜FM戦「使い分け」からの豪快ヘッド弾

 サッカーは無数のディテール(詳細)であふれている。サッカージャーナリスト大住良之による、重箱の隅をつつくような「超マニアックコラム」。今回のテーマは、J1で旋風を巻き起こしているFC町田ゼルビアの「伝家の宝刀」について。重要なのは、細かなことをおろそかにしないこと。 驚いたのは

NEC社長が示した「コーポレート・トランスフォーメーションの手応え」とは
2024.08.16

NEC社長が示した「コーポレート・トランスフォーメーションの手応え」とは

 本連載「松岡功の『今週の明言』」では毎週、ICT業界のキーパーソンたちが記者会見やイベントなどで明言した言葉を幾つか取り上げ、その意味や背景などを解説している。 今回は、NEC 取締役 代表執行役社長 兼 CEOの森田隆之氏と、伊藤忠テクノソリューションズ 代表取締役社長の新宮

ロシア、数千の兵力を占領下のウクライナから移動か 越境攻撃への対抗措置と米当局者
2024.08.16

ロシア、数千の兵力を占領下のウクライナから移動か 越境攻撃への対抗措置と米当局者

(CNN) ロシア軍は数千人規模の部隊をウクライナ国内の占領地域から振り向け、奇襲として成功を収めたウクライナ軍による越境攻撃に対抗するとみられる。この動きにより、ロシアの戦争遂行努力は弱体化する可能性もあるという。米高官2人がCNNに明らかにした。上記の展開は米国の注意を引いて

「上に行くための基礎ができたと感じている」ウイリアムズ今季苦戦もアルボンの信頼に変わりナシ
2024.08.16

「上に行くための基礎ができたと感じている」ウイリアムズ今季苦戦もアルボンの信頼に変わりナシ

 ウイリアムズF1のパフォーマンスについて、同チームのドライバーであるアレクサンダー・アルボンは、今年前半は苦戦したものの、チームは復活に向けた途上にあるという考えを改めて示した。 今シーズンのウイリアムズは、マシンの重量オーバーという問題を抱えていたこともあり、厳しい序盤戦を過