# MiCA法案

ジョージアで“スパイ法案”成立 4日から施行 コバヒゼ首相「主権と安全が確保された」と強調
2024.06.03

ジョージアで“スパイ法案”成立 4日から施行 コバヒゼ首相「主権と安全が確保された」と強調

ロシアの隣国で旧ソ連のジョージアでいわゆる「スパイ法案」が成立しました。ジョージア議会のパプアシビリ議長が3日、法案に署名し、成立しました。4日から施行されます。法案をめぐっては、反対派が政権がロシアのように法律を恣意(しい)的に運用し、政治弾圧に使う恐れがあると反

ジョージアで「反スパイ法」が成立 議長が署名 EU入りに暗雲
2024.06.03

ジョージアで「反スパイ法」が成立 議長が署名 EU入りに暗雲

欧州連合(EU)加盟を目指す旧ソ連構成国、ジョージア(グルジア)のパプアシビリ議長は3日、スパイ活動の抑止の名目とした「外国の影響の透明性に関する法案」に署名し、成立させた。タス通信が伝えた。政治弾圧につながるとしてEUや米国が反対してきた法案の成立により、ジョージアのEU加盟の先行きに悪影響

立民、水俣病救済新法を提出へ 発言遮断問題で新潟被害者と面会
2024.06.03

立民、水俣病救済新法を提出へ 発言遮断問題で新潟被害者と面会

 環境省による水俣病被害者の発言遮断問題を受け、立憲民主党の環境部門会議のメンバーは3日、新潟市で新潟水俣病の被害者団体から意見を聞いた。団体側は、2009年施行の水俣病特別措置法では未認定患者らが十分救済されていないと指摘。面会後、立民の近藤昭一部門長は記者団に、党として新たな救済法案を今国

日本版DBS衆院で可決 保育所、児童養護施設などで性犯罪歴確認
2024.06.03

日本版DBS衆院で可決 保育所、児童養護施設などで性犯罪歴確認

 こどもと接する仕事をする際に、性犯罪歴がないことを証明する制度「日本版DBS」の創設に向けたこども性暴力防止法案が5月23日、衆議院本会議で可決した。法案は参議院に送られる。 同制度は、保育所や児童養護施設、障害児入所施設、学校などでこどもと接する仕事に就く人に対して、性犯罪歴

【「年間約12億円」官房機密費の謎】平野博文・元官房長官 民主党政権でも使途が公開できなかった理由「自分なりに使い道の検証ができなかった」
2024.06.02

【「年間約12億円」官房機密費の謎】平野博文・元官房長官 民主党政権でも使途が公開できなかった理由「自分なりに使い道の検証ができなかった」

 毎月約1億円、年間約12億円もの税金の使途が“ブラックボックス”になっている──それが「官房機密費」だ。国会で「政治とカネ」の改革を掲げて必死にアピールする岸田文雄・首相も、そこには決して手をつけようとしない。 このままでは、次の総選挙で機密費が好き放題に使われかねない。そこで

台湾・頼清徳政権の厳しい船出、野党提出の「国会改革法案」が一部可決…立法院の権力乱用や「全人代化」懸念
2024.06.01

台湾・頼清徳政権の厳しい船出、野党提出の「国会改革法案」が一部可決…立法院の権力乱用や「全人代化」懸念

 5月20日に始動したばかりの台湾・頼清徳政権が、いきなり試練に見舞われている。 親中派の野党・国民党が提出した「国会改革法案」が28日に一部可決され、立法院の権力乱用や中国共産党による操られる「全人代化」が懸念されている。 23、24日には台湾周辺で中国が軍事演習

パー券公開「5万円超」、今国会で成立へ 政活費領収書10年後開示
2024.05.31

パー券公開「5万円超」、今国会で成立へ 政活費領収書10年後開示

 自民党は31日、派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けた政治資金規正法改正の再修正案を各党に提示した。パーティー券購入者の公開基準額を「5万円超」に引き下げ、政策活動費の領収書などを10年後に公開する規定も盛り込んだ。いずれも公明党や日本維新の会の要求を受け入れた。再修正案は自民、公明、維新

ライドシェア、年末に制度設計 全面解禁へ検討加速求める 規制改革会議が岸田首相に答申
2024.05.31

ライドシェア、年末に制度設計 全面解禁へ検討加速求める 規制改革会議が岸田首相に答申

 政府の規制改革推進会議(議長・冨田哲郎JR東日本相談役)は31日、一般ドライバーが自家用車を使い有償で客を運ぶ「ライドシェア」の全面解禁に向け、検討の加速を求める答申を岸田文雄首相に提出した。 来年の通常国会への関連法案提出を目指し、IT事業者などの参入を可能にする法制度につい

自民 パー券購入者の公開を「5万円超」に
2024.05.31

自民 パー券購入者の公開を「5万円超」に

 政治資金規正法の改正に向け岸田総理大臣は、公明党の山口代表と会談しパーティー券購入者の公開基準額を「5万円超」に引き下げることなどを伝えました。公明党は受け入れる方針です。「自民党が5万円と明確におっしゃいました。野党も含めて与野党の幅広い合意に至ったものと評価しております」(

6月3日の委員会採決を職権で決定
2024.05.31

6月3日の委員会採決を職権で決定

 衆院特別委員会の理事懇談会で石田真敏委員長は、規正法改正案を採決する特別委を6月3日に開くと職権で決めた。

【台湾】頼総統就任の慶祝ムード一変、国会囲んだ市民の危機感
2024.05.31

【台湾】頼総統就任の慶祝ムード一変、国会囲んだ市民の危機感

 台湾の頼清徳総統就任式の慶祝ムードもつかの間、翌21日から市民のシュプレヒコールが立法院(国会)を取り囲んだ。「議論なくして民主主義ではない!」。多数派の野党が立法院改革法案の強行採決を図ったことに、少数与党民主進歩党の支持者や市民団体が猛反発。一部が可決された28日には、数万人が深夜まで声

自公党首、規正法改正巡り協議へ パー券購入者の公開基準額に差
2024.05.31

自公党首、規正法改正巡り協議へ パー券購入者の公開基準額に差

 岸田文雄首相(自民党総裁)は31日午前、公明党の山口那津男代表と首相官邸で会談する調整に入った。政治資金パーティー裏金事件を受けた政治資金規正法改正に向けた法案修正について協議する方針。パーティー券購入者の公開基準額については、自民が現行の「20万円超」から「10万円超」に引き下げるにとどめ

立憲・泉代表「幹部のパーティー、想定外。ひっくり返りのけぞった」
2024.05.30

立憲・泉代表「幹部のパーティー、想定外。ひっくり返りのけぞった」

■立憲民主党・泉健太代表(発言録) 立憲民主党は政治資金パーティーを禁止する法案で、経過期間が必要だから法案の施行期日を2026年1月1日とした。そこを言わずに「禁止、禁止」だけだと、今パーティーをやるのはおかしいという話になる。 だけど、僕らも党役員が(法案審議中

少数与党の第22代国会任期開始 野党は強硬姿勢=韓国
2024.05.30

少数与党の第22代国会任期開始 野党は強硬姿勢=韓国

【ソウル聯合ニュース】韓国で今後4年間の立法を担う第22代国会の任期が30日、始まった。 今国会では4月の総選挙で大勝した最大野党「共に民主党」が171議席を占めるなど、過半数を大きく上回る192議席を握る巨大野党勢力と改憲を阻止できる100議席をかろうじて守った与党「国民の力」

政治資金規正法の月内衆院通過見送り
2024.05.30

政治資金規正法の月内衆院通過見送り

 与野党は30日の衆院政治改革特別委員会の理事懇談会で、31日午前に理事懇談会を開く日程で合意した。特別委開催では一致しなかった。政治資金規正法改正案の月内の衆院通過は見送りとなる。

EUがAI規制で新組織
2024.05.29

EUがAI規制で新組織

 【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)欧州委員会は29日、世界初の包括的な人工知能(AI)規制法案の成立に関連し、企業の活動などを監視する「AI事務所」を設立すると発表した。

ジョージア議会「スパイ法案」を大統領拒否を覆し可決 近く成立へ 市民の抗議デモで「さらなる混乱も」
2024.05.29

ジョージア議会「スパイ法案」を大統領拒否を覆し可決 近く成立へ 市民の抗議デモで「さらなる混乱も」

 ロシアの隣国ジョージアの議会が、外国から資金提供を受ける団体を規制するいわゆる「スパイ法案」を大統領の拒否を覆して再可決しました。 法律は近く成立する見通しです。法案は、外国から20%以上の資金拠出を受けた団体を「外国の代理人」とみなすもので、報道の抑圧や反体制派の弾圧につなが

国会改革関連法案が一部可決 野党提出、抗議デモ続く 台湾
2024.05.29

国会改革関連法案が一部可決 野党提出、抗議デモ続く 台湾

 【台北時事】台湾立法院(国会)本会議で28日、立法院改革関連法案の一部が最大野党・国民党と第3党・民衆党などの賛成多数で可決された。 両党が共同提出したもので、野党が多数を占める立法院の権限を強化し頼清徳政権をけん制する狙いがある。残りの関連法案の採決日は別途調整される。

改正農業基本法成立、食料安全保障を理念に
2024.05.29

改正農業基本法成立、食料安全保障を理念に

 農政の基本理念や政策の方向性を示す改正食料・農業・農村基本法が29日、参院本会議で可決、成立した。食料安全保障の確保を基本理念に新たに位置付け、地球温暖化などの課題に対応する。1999年の施行以来、初の改正。

ジョージア 「スパイ法案」再可決で事実上成立 議会が大統領の拒否を覆す
2024.05.29

ジョージア 「スパイ法案」再可決で事実上成立 議会が大統領の拒否を覆す

旧ソビエト連邦の構成国ジョージアの議会が大統領の拒否を覆して、外国から資金提供を受ける団体を規制するいわゆる「スパイ法案」を再可決しました。法律は近く成立する見通しです。 法案は、外国から20%以上の資金拠出を受けた団体を「外国の代理人」とみなすもので、報道の抑圧や反体制派の弾圧