# MiCA法案

規正法改正案「ルールは成立後検討」に期待できる?「総理続投もう厳しい」という声も
2024.06.06

規正法改正案「ルールは成立後検討」に期待できる?「総理続投もう厳しい」という声も

5日に衆議院の特別委員会に出席した岸田総理大臣。政治資金規正法の自民党の改正案によって、政治と金の問題、政治資金は“透明”になるんだと説明していますが、野党からは、この法案では“ブラックボックス”で覆われた部分がまだあるとの指摘が相次ぎました。5日の政治改革特別委員会で焦点となっ

第三者からの精子や卵子提供ルールは? 特定生殖補助医療法の要綱案
2024.06.05

第三者からの精子や卵子提供ルールは? 特定生殖補助医療法の要綱案

 第三者から精子や卵子の提供を受ける不妊治療などのルールを定めた特定生殖補助医療法案について、超党派の国会議員連盟(野田聖子会長)が5日、要綱案をまとめた。生まれた子どもの「出自を知る権利」の手続きを盛り込んだが、罰則の詳細がまとまらず、検討を続ける。議連幹事長の秋野公造参院議員は「今国会への

“ドタバタ修正”政治資金規正法改正案あす衆院通過へ…「具体的ルールはこれから」
2024.06.05

“ドタバタ修正”政治資金規正法改正案あす衆院通過へ…「具体的ルールはこれから」

5日、都議会の議場に立った小池知事…都知事選への言及はあったのでしょうか。一方、国会に立ったのは岸田総理。6日の通過を目指す政治資金規正法改正案、「具体的なルールはこれから作る」と答弁しました。5日、蓮舫氏の姿は、参議院の本会議にありました。蓮舫氏を含め、これまでに

首相の自民総裁任期中の改憲「厳しい」 浜田靖一国対委員長が言及 規制法への影響懸念か
2024.06.05

首相の自民総裁任期中の改憲「厳しい」 浜田靖一国対委員長が言及 規制法への影響懸念か

自民党の浜田靖一国対委員長は5日、岸田文雄首相(自民総裁)が目標に掲げる今年秋までの総裁任期中の憲法改正に関し、国会内で記者団に「なかなか厳しいといえるのではないか。(今国会では)今ある法案をすべて通すための努力を優先すべきだと考えている」と述べた。政治資金規正法改正などの議論が大詰めを迎えて

規正法改正案、6日に衆院通過へ 維新の要求受け入れ日程ずれ込む
2024.06.05

規正法改正案、6日に衆院通過へ 維新の要求受け入れ日程ずれ込む

 自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けた政治資金規正法の改正を巡り、自民が提出した改正案が5日、衆院の政治改革特別委員会で、自民、公明党、日本維新の会の賛成多数で可決された。立憲民主、国民民主、共産の各党などは反対した。自民案は6日の衆院本会議で可決され、衆院を通過する見通しだ。

自民・衛藤晟一議員「ぼーっとしていた」少子化対策関連法 採決時の造反を否定
2024.06.05

自民・衛藤晟一議員「ぼーっとしていた」少子化対策関連法 採決時の造反を否定

5日、国会で成立した児童手当の拡充などを盛り込んだ少子化対策関連法をめぐり、自民党の衛藤晟一参院議員は採決を棄権しました。「法案には賛成」だと説明しています。自民党の衛藤議員は5日、参議院本会議で少子化対策関連法の採決が行われる直前、本会議場を退席し採決を棄権しました。<

米下院、国際刑事裁判所関係者への制裁法案を可決
2024.06.05

米下院、国際刑事裁判所関係者への制裁法案を可決

アメリカ連邦下院は4日、国際刑事裁判所(ICC)関係者への制裁を可能にする法案を可決した。ICCがイスラエル政府首脳の逮捕状を請求したことを受けた措置。ICCのカリム・カーン主任検察官は5月下旬、パレスチナ自治区ガザ地区での戦闘をめぐる戦争犯罪容疑で、イスラエルのベンヤミン・ネタ

改憲審議「時間厳しい」 自民・浜田氏
2024.06.05

改憲審議「時間厳しい」 自民・浜田氏

 自民党の浜田靖一国対委員長は5日、岸田文雄首相が9月の党総裁任期満了までの実現を目指す憲法改正に関し、「審議時間(の確保)はなかなか厳しい。今ある(政府提出の)法案を全て通すための努力を優先すべきだ」との認識を示した。 国会内で記者団の取材に答えた。 

子育て支援法採決で自民議員が退席 衛藤晟一氏「もっと補充すべき」 委員会採決での反対は「ぼーっと考えて」
2024.06.05

子育て支援法採決で自民議員が退席 衛藤晟一氏「もっと補充すべき」 委員会採決での反対は「ぼーっと考えて」

5日に行われた参院本会議での改正子ども子育て支援法の採決にあたり、自民党の衛藤晟一参院議員が、法案の内容は不十分だとして、本会議場を退席し採決を棄権した。児童手当拡充などの少子化対策の財源の一つとして公的医療保険に上乗せして徴収する「子ども子育て支援金」を創設する改正子ども子育て

衆院特別委で立民提出の3法案否決
2024.06.05

衆院特別委で立民提出の3法案否決

 衆院特別委で、立憲民主党が提出した政治資金規正法改正案などの3法案は否決された。

規正法改正、自民法案を衆院特別委で可決
2024.06.05

規正法改正、自民法案を衆院特別委で可決

 自民党が提出した政治資金規正法改正案は5日の衆院特別委で、自民、公明両党と日本維新の会の賛成多数により可決された。

「MBCを死守すべき」…再度「放送通信委員長弾劾」を推進する共に民主党【6月5日付社説】
2024.06.05

「MBCを死守すべき」…再度「放送通信委員長弾劾」を推進する共に民主党【6月5日付社説】

 韓国の進歩(革新)系最大野党「共に民主党」は、MBC・KBS・EBSなど公営放送の社長や取締役を事実上自分たちの思い通りに左右できるようにする内容の放送3法を再度推進したいとした。表向き「公営放送の正常化」を掲げているが、実際には「MBCを死守すべき」という話を公々然としている。MBCを民主

岸田首相の自民総裁任期中の憲法改正「なかなか厳しい」 浜田靖一国対委員長が言及
2024.06.05

岸田首相の自民総裁任期中の憲法改正「なかなか厳しい」 浜田靖一国対委員長が言及

自民党の浜田靖一国対委員長は5日、国会内で記者団に対し、岸田文雄首相(自民総裁)が目標に掲げる9月までの党総裁任期中の憲法改正に関し「なかなか厳しいといえるのではないか。(今国会では)今ある法案をすべて通すための努力を優先すべきと考えている」と述べた。憲法改正を巡っては、自民の石

八代英輝弁護士 “自公維”政活費領収書10年後公開案に「民間の感覚からはかけ離れていると思う」
2024.06.05

八代英輝弁護士 “自公維”政活費領収書10年後公開案に「民間の感覚からはかけ離れていると思う」

 弁護士の八代英輝氏(59)が5日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。政治資金パーティー裏金事件を受けた政治資金規正法改正の自民党再修正案が同日、衆院特別委員会で岸田文雄首相に対する質疑と採決が行われて可決する見通しとなっていることに言及した。<

性犯罪歴確認の日本版DBSに大臣が「下着窃盗やストーカー含まず」発言 反発署名は3万超に
2024.06.05

性犯罪歴確認の日本版DBSに大臣が「下着窃盗やストーカー含まず」発言 反発署名は3万超に

 子どもに接する仕事に就く人に性犯罪歴がないかを確認する制度「日本版DBS」を導入するための法案が、5月22日に衆議院特別委員会にて全会一致で可決。翌23日には本会議で可決のうえ参議院に送られた。 英国のDBS(前歴開示・前歴者就業制限機構=Disclosure and Barr

加害者治療の議論不足 再犯予防へ「継続的関わりを」 長崎県でも増える性犯罪
2024.06.05

加害者治療の議論不足 再犯予防へ「継続的関わりを」 長崎県でも増える性犯罪

 開会中の国会で、子どもと接する仕事に就く人に性犯罪歴の有無を確認する「日本版DBS」創設法案の審議が進んでいる。長年、子どもの心の医療に携わる長崎大保健学科の今村明教授(精神科医)は、制度の必要性を理解した上で「(法案内容は)不十分」と指摘。実効性を高めるため、加害者への継続的な関わりについ

「学級崩壊」自民党に立民が強烈皮肉「さすがの民主党政権もここまで…」規正法改正めぐる迷走に
2024.06.04

「学級崩壊」自民党に立民が強烈皮肉「さすがの民主党政権もここまで…」規正法改正めぐる迷走に

 自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けた政治資金規正法改正案をめぐり、当事者の自民党が対応を二転三転させ、4日の衆院政治改革特別委員会での採決と衆院通過予定が見送られたことについて、立憲民主党の安住淳国対委員長は4日の会見で「自民党がぼろくそに言った民主党政権でもなかったこと」と痛烈な

政治資金規正法改正案、4日の採決見送り 衆院通過は6日にずれ込み
2024.06.04

政治資金規正法改正案、4日の採決見送り 衆院通過は6日にずれ込み

自民党は4日の衆院政治改革特別委員会の理事会で、日本維新の会の要求を踏まえ、すでに国会に提出していた政治資金規正法改正案を改めて修正すると申し出た。これを受け、与野党は同日予定していた質疑と採決の見送りを決めた。改正案の衆院通過は6日にずれ込む見通しだ。与野党は理事会で、5日の特

児童性犯罪者「物理的去勢」…米ルイジアナ州で初立法
2024.06.04

児童性犯罪者「物理的去勢」…米ルイジアナ州で初立法

米ルイジアナ州で児童を対象に性犯罪を犯した人に対する処罰として物理的去勢を命令できる法案が作られた。3日(現地時間)、AP通信によると、ルイジアナ州議会は同日、13歳未満の児童を対象に性的暴行やセクハラなどの犯罪を犯して有罪が確定された人に判事が懲役刑を言い渡し、外科的手術を通じ

ジョージアで“スパイ法案”成立 4日から施行 コバヒゼ首相「主権と安全が確保された」と強調
2024.06.03

ジョージアで“スパイ法案”成立 4日から施行 コバヒゼ首相「主権と安全が確保された」と強調

ロシアの隣国で旧ソ連のジョージアでいわゆる「スパイ法案」が成立しました。ジョージア議会のパプアシビリ議長が3日、法案に署名し、成立しました。4日から施行されます。法案をめぐっては、反対派が政権がロシアのように法律を恣意(しい)的に運用し、政治弾圧に使う恐れがあると反