# GIIIレース
【佐世保競輪（ナイター）FⅡ】前回初Vの角宗哉が予選でカマシ圧勝も「仕掛けるタイミングが悪かった」
＜22日・佐世保競輪・初日＞ チャレンジ予選3Rは、前回小松島でデビュー初Vを飾った角宗哉が登場。2着に5車身差をつけるカマシ逃げで快勝した。 ただ本人は首をひねった。初優勝の勢いを感じさせる痛快な打鐘スパートだったが「仕掛けるタイミングが悪かった」。番手のベテラン
【佐世保競輪（ナイター）FⅡ】尾崎睦は捲り快勝も暑さにびっくり「平塚と佐世保だと違いますね」
＜22日・佐世保競輪。初日＞＜記者コラム・森川和也の追走一杯＞ 初日6Rのガールズ予選1は、位置取りをこだわった尾崎睦が2番手捲りで押し切った。 初手から當銘沙恵美の後位を回っていたが、そこに三宅玲奈が追い上げてきて並走が続いた。いったん引く手もあった
【飯塚（ナイター）GⅠダイヤモンドレース】木村武之 久々のSG優出に「エンジンさえ良ければ、まだ戦える」
＜22日・飯塚オート・前検日＞ 「エンジンさえ良ければ、まだ戦えるという気持ちが湧き上がってきた」―。SG3Vの実力者・木村武之が、前節の伊勢崎オートグランプリで、実に3年半ぶりのSG優出。ここ数年は整備しても思う結果が出ずに「これは人間がダメなのか、とあきらめかけていた」だけに
【飯塚（ナイター）GⅠダイヤモンドレース】森本優佑 SG初優出に「勉強になりました」
＜22日・飯塚オート・前検日＞＜記者コラム・三島隆助の試走タイム3.40＞ 森本優佑が前節の伊勢崎オートグランプリでSG初優出。優勝戦の結果は8着と惨敗したが、「（10周回は）長かった。でも、いろいろと勉強になりました。こんなボクでも（SGの優勝戦に）乗れるんだ」と
【住之江ボート】石本裕武が底上げに自信「整備士さんにどんな整備が当たっているか聞いておいた」
ボートレース住之江の「にっぽん未来プロジェクト競走in住之江」は22日、予選2日目が行われた。石本裕武（24＝大阪）は4R、2コースから差してバック2番手争い。2Mは山ノ内雅人を先に回すと冷静に差して2着を確保した。 89号機は「展示タイムは出たし道中も下がる感じはない。バラン
【大村ボート・ミッドナイト】大賀龍之介が勝負駆け成功「直線がいい。スリット近辺も余裕がある
ボートレース大村の「ミッドナイトボートレースin大村 4th」は22日、予選最終日が行われた。 4日目6R、大賀龍之介（27＝福岡）がインから逃げて快勝。得点率6・00として勝負駆けを成功させた。「うれしい。スローからでも伸びますね。まくられることはなかった。直線がいい。スリッ
【蒲郡ボート】菅章哉が前検で伸びに手応え「強いメッセージを感じる。チルト３度で行く」
ボートレース蒲郡の「名古屋グランパス鯱の大祭典CUP」が23日に開幕する。 菅章哉（36＝徳島）は特訓終了後、興奮気味に55号機の感触を明かした。「チルトを跳ねてペラやっただけでもスリット後に半艇身くらい伸びた。さらに上積みできそうな伸びしろがある」。強伸び仕上げがトレードマー
【下関ボート】重木輝彦が厳しい展開はね返して白星「足が良かった。普通の足だったら２、着」
ボートレース下関の「山口朝日放送ビープくんカップ」は22日、予選3日目が行われた。 8R、重木輝彦（36＝兵庫）は進入固定の1号艇。スロー勢のスタートは揃ったが、4カドからコンマ06と踏み込んだ谷村一哉が仕掛けてくる厳しい展開。谷村のまくりを受け止めたところで5コース・大田直弥
【唐津ボート】北川太一が通算３０回目の優出「そろそろ優勝したい。伸び寄りの調整も考える」
ボートレースからつの「BTS三日月開設28周年記念」は22日に準優勝戦が行われた。 北川太一（31＝佐賀）が悲願のデビュー初5に燃えている。準優10R、2コースから的確に差して2着を確保し、優出を決めた。「ピット離れを意識した調整で行ったけど、足も悪くなかった。いい部類だと思う
【浜名湖ボート・ＧⅢオールレディース】平田さやかが〝大手術〟を決断「本体を全部伸び寄りに整備する」
ボートレース浜名湖のG3「オールレディース 静岡クラウンメロン杯」は22日、予選最終日が行われた。 平田さやか（40＝東京）と組む21号機は前操者の西島義則が通算3000勝を達成したエンジン。ペラの形も極端にピット離れや出足に寄せている。「合うゲージがないし、今節は触れない。よ
菅章哉の伸びが早くも上々/ボートレース蒲郡
23日に開幕するボートレース蒲郡の「名古屋グランパス鯱の大祭典CUP」は男女混合の6日間開催。モーター、ボート、プロペラが一斉に更新されて3節目だけに、調整次第で大幅に良化するエンジンが出てきても不思議ではない。初日12R「ドリーム戦」メンバーで行われたスタート特訓で伸びていたの
【徳山ボート】志道吉和 コース奪われるも２着確保「舟の向きやターン回りが良かった」
ボートレース徳山の「にっぽん未来プロジェクト競走in徳山」が22日に開幕した。 志道吉和（47＝福岡）は2号艇の初日5R、展示では2コースも本番はピット離れで遅れて4コースのスロー進入となった。 想定外にコースからの発進となってしまったものの、コン
日比野菜緒、望月慎太郎、柴原瑛菜が全米OP予選２回戦突破！異なる道を歩む３人が本戦出場へ王手をかける＜SMASH＞
「最後は、勝ちたい気持ちでしたね……」 勝因を問う声に、日比野菜緒（世界157位）は、自分に問いかけるように応えた。 今季最後のテニス四大大会「全米オープン」（アメリカ・ニューヨーク）予選の２回戦。対戦したクリスティーナ・ムラデノビッチ（フランス／232位）は、苦手
シリーズリーダーの意地を見せた茅原悠紀が大会を連覇/ボートレース児島
ボートレース児島の「第42回天領杯」は22日が最終日。12Rでは優勝戦が行われた。スタート展示通り、枠なり3対3の進入。スリットはほぼ横一線。イン茅原悠紀、3コースの山本寛久がコンマ0台の鋭発を決めて、1マークは茅原が力強く先マイ。茅原は2マークも先に回って逃げ態勢を築き、Vゴー
篠崎仁志が2コースから差し抜けてGW戦に続く福岡連覇/ボートレース福岡
ボートレース福岡の「お盆特選レース」は22日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。進入は123カド456の枠なり3対3。内5艇がゼロ台発進ときれいなスリット隊形となる中、スタート後に少し伸びられながらもイン前田将太が1マークを先マイ。ただ、永田啓二の3コースツケマイを牽制した
【飯塚オート・ＧＩダイヤモンドＲ】ＳＧ初ファイナリストとなった森本優佑「燃え尽き症候群にならないように」
飯塚オートのナイターGI「第67回ダイヤモンドレース」が23日に開幕する。オープニングレースで、地元勢に勢いを付けるべく臨むのが森本優佑（32＝飯塚）だ。 前節の伊勢崎オートレースグランプリではSG初優出を果たして地元に帰ってきた。 見せ場をつくることができず、最
【ボートレース】今井美亜が連勝で準優１枠 良機仕上げて「特にターン回りがばっちり」／浜名湖
＜浜名湖ボート：オールレディース＞◇G3◇4日目◇22日 今井美亜（34＝福井）が前半3Rをまくり、後半11Rをまくり差して1着を手にした。 3日目後半12Rから3連勝として、予選を3位で通過。準優10Rの1枠を手に入れた。ポテンシャルの高さに定評ある5号機は、ここ
趣味の習字は予選アタックと共通点多し。固い決意でF1を目指す16歳【ネクスト・スター特別編／加藤大翔】
未来のトップドライバー候補として、これから日本のモータースポーツ界を担う若手ドライバーにスポットを当てる『ネクスト・スター』。今回は特別編として、2023年のホンダレーシングスクール鈴鹿（HRS鈴鹿）フォーミュラクラスで首席スカラシップを獲得し、2024年はフランスF4に参戦している加藤大翔
ウイリアムズ、F1オランダGPで大幅アップデートを予定「我々としては最大規模の変更になる」
ウイリアムズは、サマーブレイク明けのF1オランダGPでメジャーアップデートを予定している。 シーズン前半を終えた段階で、コンストラクターズランキング9番手につけるウイリアムズ。今季ポイントを獲得したのは、アレクサンダー・アルボンがモナコとイギリスで9位に入った2回のみだ。
【キーンランドC】北海道巧者モリノドリームが重賞初制覇に挑む！
キーンランドCモリノドリーム鹿戸雄一調教師――前走の青函ステークスは1着でした。レース内容を振り返ってください。鹿戸調教師(以下、鹿):これまで良い走りをしている函館コースだったので期待していました。体調もすごく良かったですし、馬が力を付