【蒲郡ボート】菅章哉が前検で伸びに手応え「強いメッセージを感じる。チルト3度で行く」

AI要約

ボートレース蒲郡の「名古屋グランパス鯱の大祭典CUP」が23日に開幕する。

菅章哉は特訓後、55号機の感触が良く、伸びに手応えを感じている。

初日には4、6号艇と伸びを生かせる枠番で、前回同様に好走を期待している。

【蒲郡ボート】菅章哉が前検で伸びに手応え「強いメッセージを感じる。チルト3度で行く」

 ボートレース蒲郡の「名古屋グランパス鯱の大祭典CUP」が23日に開幕する。

 菅章哉(36=徳島)は特訓終了後、興奮気味に55号機の感触を明かした。「チルトを跳ねてペラやっただけでもスリット後に半艇身くらい伸びた。さらに上積みできそうな伸びしろがある」。強伸び仕上げがトレードマークだけに伸びに手応えありとなればテンションが上がるのも当然だろう。

 しかも、初日は4、6号艇と伸びを生かせる枠番だ。「これは〝行け〟っていうことだと思う。強いメッセージを感じる。チルト3度で行く」と目を輝かせる。

 当地前回戦となる昨年6月のG168周年記念でも初日に6コースまくり。「蒲郡は伸びやすい。今節も去年の記念くらい伸ばしたい」とイメージもバッチリだ。