# 震災

【骨になるまで・日本の火葬秘史】東日本大震災の犠牲者を送った「弔い人」の記録
12時間前

【骨になるまで・日本の火葬秘史】東日本大震災の犠牲者を送った「弔い人」の記録

【女性セブン連載『骨になるまで 日本火葬秘史』第3回】亡骸を見ながら遺族たちは生前の姿に思いを馳せ、最後の別れの言葉をかけた後、火葬して見送る。現代日本では当たり前のように行われてきた「弔い」の手順にどれほど「悼む気持ち」が込められてきたか──。それをあぶり出したのは未曽有の大震災だった。危機

「被写体とシンクロ」 郡山市立美術館で平間至展、自ら作品解説
16時間前

「被写体とシンクロ」 郡山市立美術館で平間至展、自ら作品解説

 ミュージシャンを撮影した躍動感のある作品で知られる写真家平間至さんの作品展「平間至展 写真のうた フォトソングス」は6日、郡山市立美術館で始まった。8月25日まで。 平間さんは宮城県塩釜市出身。郡山市出身のクリエイティブディレクター箭内道彦さんが手がけているタワーレコードのキャ

神田愛花 NHKアナからフリー転身を決めた背景「あっという間に人の日常って」 “憧れの女性”も告白
18時間前

神田愛花 NHKアナからフリー転身を決めた背景「あっという間に人の日常って」 “憧れの女性”も告白

 フリーアナウンサーの神田愛花(44)が7日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。NHKアナウンサーからフリーに転身したきっかけを明かした。 この日はタレントで女優の野呂佳代、タレントの菊地亜美とともにトーク。神田は23年1月から「ぽかぽか」のメインMCに就任

写真に音楽愛込めて 福島県郡山市で写真家平間至さん作品展
18時間前

写真に音楽愛込めて 福島県郡山市で写真家平間至さん作品展

 写真家平間至さんの作品展「平間至展 写真のうた」は6日、福島県郡山市立美術館で開幕した。郡山市出身のクリエイティブディレクター箭内道彦さんと手がけたタワーレコードの「NO MUSIC,NO LIFE.」キャンペーンの写真など約300点を展示している。8月25日まで。 平間さんは

【ヤクルト】なでしこジャパン長野風花が始球式「この勢いのままパリに」ノーバウンド投球成功
2024.07.06

【ヤクルト】なでしこジャパン長野風花が始球式「この勢いのままパリに」ノーバウンド投球成功

<ヤクルト-巨人>◇6日◇神宮 サッカー女子日本代表なでしこジャパンMFでパリ五輪(オリンピック)メンバーにも選出されている長野風花(25=リバプール)が、ファーストピッチセレモニーに登板した。 話題を集めているデザイナー・ヨウジヤマモト氏とアディダス社のコラボレー

被災地に希望と勇気を マジンガーZ×ハットリくんチャリティーTシャツ
2024.07.06

被災地に希望と勇気を マジンガーZ×ハットリくんチャリティーTシャツ

  ●13日、氷見・潮風ギャラリーで先行発売 能登半島地震の復興支援として、輪島市出身の永井豪さんの「マジンガーZ」と、氷見市出身の藤子不二雄Ⓐさんの「忍者ハットリくん」がコラボしたチャリティーTシャツが13日、氷見市潮風ギャラリーなどで先行発売される。両キャラクターが能登半島の

復興へ願い込め「あばれ祭」開幕 江戸から続く伝統行事 石川・能登町
2024.07.05

復興へ願い込め「あばれ祭」開幕 江戸から続く伝統行事 石川・能登町

 能登半島地震で大きな被害を受けた石川県能登町で5日、江戸時代から約350年続く伝統行事「あばれ祭」が始まった。 震災の傷痕が深く残る中、老若男女が「サカヤッサイ」の掛け声とともにキリコと呼ばれる巨大な灯籠を担いで街を練り歩いた。 キリコを担いだトラック運転手の男性

足を運んでみませんか(7月5日)
2024.07.05

足を運んでみませんか(7月5日)

 その建物は港町・神戸の海沿いに立つ。防災学習施設「人と防災未来センター」は阪神大震災の教訓を伝える。現地はかつて工業地帯だった。震災後の再開発を経て、病院や美術館が並ぶ。整った風景から、29年前の災禍を感じ取るのは難しい▼「ここに座ってみませんか」。館内を巡っていると、防災・減災の階で一人の

災害時の移動手段で、「自転車」が注目される実にもっともな理由
2024.07.04

災害時の移動手段で、「自転車」が注目される実にもっともな理由

 自然災害が発生すると、国内だけでなく国外からもたくさんの寄付金や支援物資が寄せられ、国や人とのつながりの大切さをあらためて感じる。 特に東日本大震災では、日本ファンドレイジング協会によると、2011(平成23)年の個人寄付総額は「1兆186億円」で、

昼②岩沢海水浴場で安全祈願祭
2024.07.03

昼②岩沢海水浴場で安全祈願祭

海開きを前に、楢葉町の海水浴場で安全祈願祭が行われ、関係者がシーズン中の無事故を願いました。安全祈願祭は楢葉町の岩沢(いわさわ)海水浴場で行われ松本(まつもと・ゆきえい)幸英町長などが玉ぐしを捧げました。岩沢海水浴場は、東日本大震災の津波からの復旧作業を終え、202

がれき残る街、ボランティアの奮闘続く 石川・輪島
2024.07.03

がれき残る街、ボランティアの奮闘続く 石川・輪島

能登半島地震発生から半年を過ぎた石川県輪島市の輪島朝市周辺で2日、手つかずのがれきがあちこちに残る中、焼けた家屋跡から家主の思い出の品探したり、がれきなどを掃除するボランティアが奮闘を続けていた。金沢市から参加した久保太陽さん(23)は「発生当時に支援物資の輸送で来た以来ですが、

藤井聡太棋王が就位式で謝辞「第1局で持将棋、第4局は違う戦い方…課題と向き合うシリーズでした」
2024.07.02

藤井聡太棋王が就位式で謝辞「第1局で持将棋、第4局は違う戦い方…課題と向き合うシリーズでした」

 将棋の第49期棋王戦コナミグループ杯を制した藤井聡太棋王(竜王・名人・王位・王座・王将・棋聖=21)の就位式が2日、東京都内のホテルで行われた。今期は同学年の伊藤匠七段(当時、現叡王=21)と対戦。公式戦で初めての持将棋(引き分け)を第1局で経験した後、3連勝で初防衛を果たした。

都知事選候補者、追悼文どうする? 関東大震災の朝鮮人犠牲者式典
2024.07.02

都知事選候補者、追悼文どうする? 関東大震災の朝鮮人犠牲者式典

 2023年に開かれた「関東大震災朝鮮人・中国人虐殺100年犠牲者追悼大会」の実行委員会が、東京都知事選(7日投開票)の候補者に、毎年9月1日に開かれる朝鮮人犠牲者らの追悼式典に都知事として追悼文を送るかを尋ねたアンケート結果を公表した。主な候補を見ると、現職の小池百合子氏(71)と元航空幕僚

柏崎刈羽原発での各種工事も手がけていた会社が破産開始決定 負債総額は約1億円《新潟》
2024.07.02

柏崎刈羽原発での各種工事も手がけていた会社が破産開始決定 負債総額は約1億円《新潟》

東京商工リサーチ新潟支店によりますと、刈羽村の「サンワ」が6月19日、新潟地裁長岡支部より破産開始決定を受けました。負債総額は約1億円とみられます。人材派遣やとび工事、電気工事などの各種工事を目的に1992年に設立されました。柏崎刈羽原発内での各種工事も手がけ、ピー

南三陸町の旧防災対策庁舎が町有化…震災遺構として保存、津波の恐ろしさの伝承活動に利用
2024.07.01

南三陸町の旧防災対策庁舎が町有化…震災遺構として保存、津波の恐ろしさの伝承活動に利用

 東日本大震災の津波で町職員ら43人が犠牲になった宮城県南三陸町の旧防災対策庁舎が1日、町有化された。庁舎の保存か解体かで遺族や町民の意見が割れていたが、町は震災遺構として保存し、伝承活動に利用することとした。 庁舎は、県が2015年から暫定的に所有・管理してきた。町は津波の恐ろ

「1・1」神戸から能登へ鎮魂の思い 阪神大震災NPO、輪島で追悼行事
2024.07.01

「1・1」神戸から能登へ鎮魂の思い 阪神大震災NPO、輪島で追悼行事

能登半島地震から半年となった1日夕、今も避難所になっている石川県輪島市の市立町野小学校で、阪神大震災の遺族らでつくる団体が追悼行事を開いた。町野小周辺でも多くの住民が犠牲になっており、参加者らは静かに冥福を祈った。追悼行事は神戸市のNPO法人「阪神淡路大震災1・17希望の灯り」が

能登復興へ150人常駐 岸田首相が発足式視察 「復興割」は補助率7割へ
2024.07.01

能登復興へ150人常駐 岸田首相が発足式視察 「復興割」は補助率7割へ

岸田文雄首相は能登半島地震の発災から半年となる1日、石川県内の被災地を視察した。省庁横断型の支援拠点「能登創造的復興タスクフォース(TF)」の発足式に出席し、記者団に「現場が抱える課題を速やかに把握し、省庁にまたがる課題にオール霞が関で対応する」と語った。能登地域を対象とした観光支援策「復興応

避難者を炊き出しで支えた輪島のシェフ、次は「仕事失った人に雇用の場を」…仲間と新店開業へ
2024.07.01

避難者を炊き出しで支えた輪島のシェフ、次は「仕事失った人に雇用の場を」…仲間と新店開業へ

 能登半島地震から1日で半年を迎える。この間、大きな被害が出た石川県輪島市で、被災した住民を食で支えようと、市内のフランス料理店のシェフ池端隼也さん(44)は仲間と炊き出しや避難所への弁当の配達を続けてきた。避難所で生活する人はこの半年で減っており、1日から炊き出しは一時休み、生業(なりわい)

能登半島地震から半年 石原良純「時間が止まったまま」玉川徹氏「過疎地の人口流出が加速する」
2024.07.01

能登半島地震から半年 石原良純「時間が止まったまま」玉川徹氏「過疎地の人口流出が加速する」

 1日に放送されたテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)で、元日の発生から半年を迎えた能登半島地震の被災地について特集された。ガレキが残ったままの石川県輪島市の光景に、タレント石原良純は「1月1日から本当に時間が止まったままの景色にがくぜんとします」と、息をのんでいた。<

【速報】新たな復興応援割「直ちに開始できるよう具体化進める」岸田総理が表明
2024.07.01

【速報】新たな復興応援割「直ちに開始できるよう具体化進める」岸田総理が表明

能登半島地震の被災地を訪問している岸田総理は記者団に対し、観光復興の一環として旅行費用の7割を補助する復興応援割について、被災地が復興次第「直ちに開始できるよう具体化を進めていきたい」と語りました。