# 離岸流

内灘海岸、連日水難 子ども2人流され無事 父とサーファーが救助
2024.08.15

内灘海岸、連日水難 子ども2人流され無事 父とサーファーが救助

  ●海水浴場開設なし 14日午後4時11分ごろ、内灘町の内灘海岸で子ども2人が沖に流されたと119番通報があった。2人は父親と近くにいたサーファーに救助され、けがはなかった。海水浴場が今夏開設されていない同海岸では、13日にも沖合に流された男性2人が助けられたばかりで、内灘町や

「沖にある岩の小島から戻れなくなった」 海の事故に注意を 海水浴場で救助求める事案相次ぐ
2024.08.13

「沖にある岩の小島から戻れなくなった」 海の事故に注意を 海水浴場で救助求める事案相次ぐ

いずれも大事には至りませんでしたが、鳥取県岩美町の浦富海水浴浴場では、海水浴客が海から戻れなくなる救助事案が2件相次ぎました。水の事故への注意が必要です。13日10時半ごろには、大阪からきて海水浴をしていた大阪の4人家族が、波のために浜に戻れなくなりました。父親と娘

泳ぎのプロも無力、「離岸流」を記者が体験 流されたら「横へ泳げ」
2024.08.13

泳ぎのプロも無力、「離岸流」を記者が体験 流されたら「横へ泳げ」

 学校も夏休みに入り、マリンレジャー真っ盛りの季節を迎えた。こうした中、海の事故の一因となっているのが「離岸流」だ。岸から沖に向かう海水の流れのことで、美しい海を求め多くの観光客が押し寄せる沖縄でも事故が多発。第11管区海上保安本部(那覇市)は「離岸流を十分に理解をして、遊んでほしい」と注意を

「遊泳禁止の海岸では絶対に泳がないで」 稲佐の浜の海岸で男子高校生が死亡 境海上保安部などが水深や離岸流を調査 水深が突然2メートルとなる箇所や離岸流が発生しやすい場所も確認 島根県出雲市
2024.08.08

「遊泳禁止の海岸では絶対に泳がないで」 稲佐の浜の海岸で男子高校生が死亡 境海上保安部などが水深や離岸流を調査 水深が突然2メートルとなる箇所や離岸流が発生しやすい場所も確認 島根県出雲市

7月24日、島根県出雲市大社町の稲佐の浜の海岸で高校生1人が亡くなった水難事故を受けて、現場付近の水深や離岸流の調査が行われました。出雲市大社町の稲佐の浜で遊泳中の男子高校生が流され、死亡する事故が発生。この付近の海岸では、2008年からの17年で15人が水難事故に遭い、3人が死

【海水浴シーズン】人気の「SUP」で海に転落…どうすればいいのか 水のレジャーを安全に楽しむ方法《新潟》
2024.08.03

【海水浴シーズン】人気の「SUP」で海に転落…どうすればいいのか 水のレジャーを安全に楽しむ方法《新潟》

本格的な夏を迎え、海や川でのレジャーを楽しむ人が増えている一方、相次いでいるのが水の事故です。人気が高まるマリンレジャーを安全に楽しむ方法を取材しました。これからのシーズン多くの人が楽しみにしているのが海水浴や川遊びなど水辺のレジャーです。海水浴客「毎

水の事故を防ぐためのポイント解説。「背が立つ浅さ」や「泳ぐのが得意」でも溺れてしまうことも!
2024.07.28

水の事故を防ぐためのポイント解説。「背が立つ浅さ」や「泳ぐのが得意」でも溺れてしまうことも!

涼を求めてプールや川、海などに行きたくなるこの時期、注意したいのが水の事故です。警察庁によると、昨年7~8月は568人の水難者が発生し、うち死亡者・行方不明者は236人でした。今年もすでに各地で水の事故が相次いでいます。いざというときのために、水遊びで注意したいポイントや、溺れている人を見つけ

稲佐の浜、高校生行方不明 離岸流か、過去にも事故 専門家「とにかく浮かび続けることを意識して」
2024.07.26

稲佐の浜、高校生行方不明 離岸流か、過去にも事故 専門家「とにかく浮かび続けることを意識して」

 出雲市大社町杵築北の稲佐の浜で、遊泳中の男子高校生が行方不明になった事故現場付近は、海岸から沖に向かって流れる離岸流が発生しやすいという。昨夏も事故が発生しており、関係者が注意を呼びかけている。 離岸流は、海岸に打ち寄せた波が沖に戻ろうとするときに発生する強い引き潮で、水泳が得

「自然の力でどんどん流される…」記者も流された「離岸流」どう身を守る?
2024.07.21

「自然の力でどんどん流される…」記者も流された「離岸流」どう身を守る?

◇ ◇ ◇各地で海開きが行われ、本格的に海のレジャーを楽しむ季節がやってきました。だからこそ気をつけたいのが「海の事故」。さまざまな海水浴場で、毎年悲惨な水難事故が起きています。今回特に注意をお願いしたいのが「離岸流」と呼ばれるもの。「離岸流」とは、海岸に打ち寄せた

海水浴で最も危険な「離岸流」、見つけ方や対処法など知っておくべきことを専門家に聞いた
2024.07.19

海水浴で最も危険な「離岸流」、見つけ方や対処法など知っておくべきことを専門家に聞いた

 海水浴に行く人はサメやエイやクラゲの心配をするかもしれないが、世界のどの地域の海岸にも、もっと危険なものがある。離岸流だ。海岸から沖に向かって流れる離岸流は、私たちを沖へ運んでゆく。沖に流されてパニックになり、強い流れに逆らおうとして体力を消耗すると、溺れてしまうことがある。 

「オリンピック選手でも流れに逆らうのは困難」知っておきたい離岸流の危険性と対処法
2024.07.14

「オリンピック選手でも流れに逆らうのは困難」知っておきたい離岸流の危険性と対処法

本格的なマリンレジャーのシーズンを迎え、海へ出かける機会も増えるなかで、注意が必要なのが「離岸流」。岸に打ち寄せた波が沖に戻ろうとする際に発生する速い流れのことで、この離岸流の危険性や対処法について学ぶ講習会が開かれた。沖縄テレビ 譜久村司 記者:多くの人が流される

“溺れる人の動作”“離岸流”を検知し警告 相次ぐ水難事故…AI活用で“ゼロ”へ
2024.07.10

“溺れる人の動作”“離岸流”を検知し警告 相次ぐ水難事故…AI活用で“ゼロ”へ

相次ぐ水難事故をどう防ぐのか。犠牲者を1人でも減らすため、AIを活用した新たな取り組みが始まっています。所村武蔵アナウンサー「海水浴を楽しむため、海に入っていく人の姿があります。ただ、その海岸線を映し出したモニターを見ると、AIにより離岸流が発生が検知され、警告が出

「10秒で30メートル流される」命に関わる“離岸流”の特性と対処法
2024.07.09

「10秒で30メートル流される」命に関わる“離岸流”の特性と対処法

厳しい夏の暑さを吹き飛ばそうと、マリンレジャーを楽しむ際に気を付けたいのが、岸から遠ざかるように流れる「離岸流」による水難事故です。入社1年目の神里晏朱記者が実際に海に入り、離岸流を体験しました。以下は9日午後6時15分からの「RBC NEWS Link」で放送を先取りしたダイジ