# 車市場

34歳、ゲレンデを買う──間違いだらけのGクラス選びとは(Vol.2)
2024.09.09

34歳、ゲレンデを買う──間違いだらけのGクラス選びとは(Vol.2)

29歳で人生初のフェラーリを購入した『GQ JAPAN』の編集部員のイナガキが、ひょんなことからメルセデスの“ゲレンデ(Gクラス)”を購入することに。はたして、“跳ね馬”の次はいかに?ゲレンデ(ゲレンデヴァーゲン)の購入こそ決めたものの、年式やボディカラー、グレードまでは決めてい

[カローラ2段構え]の衝撃のワケ!! 人気が高すぎて[引退]出来なかったクルマって?
2024.09.09

[カローラ2段構え]の衝撃のワケ!! 人気が高すぎて[引退]出来なかったクルマって?

 通常新型モデルが登場すると前のモデルは販売終了となる。がしかし、後継モデルが売れなさすぎて急遽復活を果たしたり、一部から根強い支持を得ていて引退できなかったりするクルマが存在する。今回は、そんなクルマ達を紹介していこう。※本稿は2024年7月のものです文:ベストカ

BYDは最高更新も…8月の輸入車登録、「EV」6カ月ぶり減の理由
2024.09.09

BYDは最高更新も…8月の輸入車登録、「EV」6カ月ぶり減の理由

日本自動車輸入組合(JAIA)が5日発表した8月の輸入車新規登録台数によると、外国メーカー車の電気自動車(EV)は前年同月比6・7%減の1908台で6カ月ぶりに減少した。フォルクスワーゲン(VW)の「ID.4」では前年同月に出荷増となった反動減が出た。テスラの時期的な登録台数の波やアウディの低

気づいたら消えてた[イスト]がアフリカで大ブレイク! 中古で[バカ売れ]してるクルマって?
2024.09.09

気づいたら消えてた[イスト]がアフリカで大ブレイク! 中古で[バカ売れ]してるクルマって?

 最近では重鎮のテレビタレントまでが「リタイア」を口にするなど、いわゆるセカンドライフが注目を集めている。それは自動車も同じで、日本で一度生産終了になったクルマが海外でバカ売れする現象が起きている。そこで今回は、セカンドライフで大成功しているクルマをご紹介しよう。※本稿は2024

『ハイエース』買取相場が7~8月で上昇、供給過多解消が要因か、買取専門店がレポート公開
2024.09.08

『ハイエース』買取相場が7~8月で上昇、供給過多解消が要因か、買取専門店がレポート公開

Direct Stock Japanが運営するトヨタ『ハイエース』買取専門店「ボロボロエースカウカウ」が、最新のハイエース買取相場レポートをホームページ上で掲載。2024年8月の買取相場データを更新した。6月末のレポート時に比べ、7月、8月の相場は、全体的に上昇しているという。相

ランクルにアルファード、GT-Rも…「買えない人気車」販売の実際を取材した
2024.09.08

ランクルにアルファード、GT-Rも…「買えない人気車」販売の実際を取材した

 新車がほしくても、買えない車種が多い――。 昨今、日本の自動車市場でこんな事態が起きている。受注を停止していたり、納期が極端に長いためだ。人気の高い車種だけでも、10モデル以上が納期を遅延させている。 いったい、なぜこんな事態が起きているのか。主な車種の受注・納車

なんで軽自動車って輸入しないの!? 知れば納得の意外な[理由]とは
2024.09.07

なんで軽自動車って輸入しないの!? 知れば納得の意外な[理由]とは

 国産車、輸入車、様々なモデルが販売されている日本の自動車市場。その中でも、各種コストの安さから人気が高いのが軽自動車だ。しかし、軽自動車はほとんどが日本の自動車メーカーからしか販売されていない。その理由はなぜなのか?そして過去にあった数少ない輸入車の軽自動車をピックアップして振り返ってみよう

2024年8月の外国メーカー車販売、前年比6%減の1万5878台 8カ月連続で減少
2024.09.06

2024年8月の外国メーカー車販売、前年比6%減の1万5878台 8カ月連続で減少

 日本自動車輸入組合(JAIA、上野金太郎理事長)が5日発表した2024年8月の外国メーカー車新規登録台数は1万5878台(前年同月比6.0%減)となり、8カ月連続で減少した。一部有力ブランドがモデル切り替えの端境期で輸入が減っており、新規登録が落ち込んだことが大きい。中東・紅海の情勢不安によ

中国の自動車ディーラー「半数超が赤字」の泥沼、 「逆ザヤ」の販売が常態化、奨励金めぐり確執も
2024.09.06

中国の自動車ディーラー「半数超が赤字」の泥沼、 「逆ザヤ」の販売が常態化、奨励金めぐり確執も

 中国の自動車市場で激しい価格競争が続く中、自動車ディーラーの経営が悪化の一途をたどっている。 自動車販売業者の団体である中国汽車流通協会は8月21日、2024年上半期(1~6月)のディーラーの経営状況に関する最新の調査報告書を発表した。それによれば、自動車販売の最前線では新車の

えぇぇぇ!! ダイハツ[エッセ]のポテンシャルがスゴい件
2024.09.05

えぇぇぇ!! ダイハツ[エッセ]のポテンシャルがスゴい件

 日本車はスポーツカーからセダン、ミニバンに至るまで様々なモデルがカスタムのベースとされることが多い。実は軽自動車もそんなカスタムベースの1つなのだ!!タイヤやガソリンなど消耗品の安さから、軽自動車でスポーツ走行を楽しむ人も多く、その中でも特に熱い視線を送られているクルマがダイハツのエッセだ。

【ガチ検討】ぶっちゃけたところ、[MR-S]ってアリなの!?
2024.09.05

【ガチ検討】ぶっちゃけたところ、[MR-S]ってアリなの!?

 「中古で遊べるスポーツカー」が減ってきているここ数年は、ライトウェイトなエントリースポーツカーでも、相場が高騰してきている。そんな中比較的新しめで尚且つ、値段もそこまで高騰しきっていないクルマを発見してしまった!?そこで今回は、トヨタのミドシップスポーツ、MR-Sに注目したい。

【韓国】8月の輸入車販売4.7%減、日本勢は好調
2024.09.05

【韓国】8月の輸入車販売4.7%減、日本勢は好調

 韓国輸入自動車協会(KAIDA)によると、2024年8月の輸入車登録台数は2万2,263台で前年同月比4.7%減少した。日本勢は2桁以上のプラスとなったが、ドイツ勢は振るわなかった。 ブランド別に見ると、首位の独BMWは6.7%減の5,880台だった。2位は独メルセデス・ベンツ

血みどろの「EV地獄」と化す中国…《”補助金ジャブジャブ”政策で400社が破綻》世界大手フォルクスワーゲンもついに「白旗」を上げた…!
2024.09.05

血みどろの「EV地獄」と化す中国…《”補助金ジャブジャブ”政策で400社が破綻》世界大手フォルクスワーゲンもついに「白旗」を上げた…!

今年に入って、一時、世界最大の自動車市場である中国で新車販売台数が伸び悩み、自動車メーカー各社の値引き競争が激化した。値引き競争は熾烈を極め、専門家から「中国の自動車市場はレッドオーシャン化している」との指摘も出ていた。それに対して中国政府は産業補助金政策やクルマの買い替えにリベ

ボルボ、「30年まで全車EV」目標を撤回 需要伸び悩み軌道修正
2024.09.05

ボルボ、「30年まで全車EV」目標を撤回 需要伸び悩み軌道修正

 スウェーデンの自動車大手ボルボ・カーズは4日、2030年までに世界での新車販売すべてを電気自動車(EV)にするとの目標を撤回すると発表した。欧州の主要メーカーでも早くにEV化へかじを切ったが、EVの需要が伸び悩む市場環境などを踏まえ、見直しを決めた。 新しい目標では30年までに

次世代の軽商用車「PBV」、キアが欧州初公開へ…IAAトランスポーテーション2024
2024.09.04

次世代の軽商用車「PBV」、キアが欧州初公開へ…IAAトランスポーテーション2024

ヒョンデ傘下のキアモーターズは、9月16日にドイツで開幕する「IAAトランスポーテーション2024」に初めて参加すると発表した。このイベントでキアは、PBV(プラットフォーム・ビヨンド・ビークル)コンセプト車を欧州で初公開する予定だ。PBVは「プラットフォーム・ビヨンド・ビークル

[SUV]だけがクルマじゃない!! [400万円]以下で選ぶ[SUV]以外のCセグモデル
2024.09.04

[SUV]だけがクルマじゃない!! [400万円]以下で選ぶ[SUV]以外のCセグモデル

 昨今の日本のクルマ市場ではとにかくSUVが猛威を振るっている。確かにデザインもカッコよくて快適性も抜群、おまけに走行性能も問題ナシとなると人気の理由もうなずける。だが一方で、実はCセグモデルが最近キテいる、というのを皆様ご存じであろうか。最近のCセグモデルはSUVに全く劣っていない。今回は4

1万ドル未満の中国製EVが疾走…フォルクスワーゲンがドイツ工場の閉鎖を検討(2)
2024.09.04

1万ドル未満の中国製EVが疾走…フォルクスワーゲンがドイツ工場の閉鎖を検討(2)

BYDの最低価格の電気自動車は9700ドル(約141万円)にすぎない。GMと中国上海自動車(SAIC)の合弁会社五菱(ウーリン)が6月に発売した「2024ビンゴEV」は8000ドルで市場最低価格水準だ。関税を考慮しても消費者に魅力的な価格になるほかない。EUは2035年から内燃機関自動車の新規

これはCX-8の後継車というより、マツダの新しいフラッグシップ CX-80がついに姿を現す
2024.09.03

これはCX-8の後継車というより、マツダの新しいフラッグシップ CX-80がついに姿を現す

2024年8月22日、マツダは日本向けのラージ商品群では「CX-60」に続く、第2弾となる「CX-80」の日本仕様を初公開した。◆CX-60のロング・ボディ版フロント・エンジン後輪駆動(FR)ベースで3列シート配置を持つCX-80は、プラットフォームやパワートレイン

知ってたらスゴイ! 奇妙で無名なOEM供給車 41選 後編 「リバッジ」されたマイナーモデル
2024.09.01

知ってたらスゴイ! 奇妙で無名なOEM供給車 41選 後編 「リバッジ」されたマイナーモデル

(翻訳者注:この記事は、前編の『知っていたらスゴイ! 奇妙で無名なOEM供給車 41選 前編 「リバッジ」されたマイナーモデル』の後編にあたります。)NMCは「ニュー・モビリティ・コンセプト」の略。ルノー・トゥイージーのリバッジモデルに与えられた名称だ。日産は「高齢者や単身世帯の

巻き返しを狙うフォルクスワーゲンが2025年に導入するニューモデルに注目
2024.08.31

巻き返しを狙うフォルクスワーゲンが2025年に導入するニューモデルに注目

日本市場で最もポピュラーな輸入車ブランドといえば、それは昔からフォルクスワーゲン(VW)というのが定説だった。実用性やコストパフォーマンスはもちろんのこと、販売ネットワークが強化された結果、VW車はカスタマーから絶大な支持を得て、モデルラインナップも徐々に拡大していった。VWは間違いなく一時代