# 語り

能登のともしび~地震の記憶をつなぐ「語り部列車」
2024.09.20

能登のともしび~地震の記憶をつなぐ「語り部列車」

「能登のともしび」は震災に立ち向かう中で、能登のあたたかな人情と微笑みをお伝えしています。いまだ復興の光が見えてこない能登。遅々として進まない被災地の復旧の状況を伝えている日々のニュースの中で、私達のカメラがとらえた「温かな」瞬間も数多くあります。1週間分の「ともしび」をまとめて

「地震の体験と教訓を伝えたい」列車内で語り継ぐ3人の“語り部” のと鉄道の「語り部列車」が運行開始
2024.09.18

「地震の体験と教訓を伝えたい」列車内で語り継ぐ3人の“語り部” のと鉄道の「語り部列車」が運行開始

能登半島地震の被災地の記憶を伝えるのと鉄道の「語り部列車」の運行が始まりました。震災の記憶、語り部たちは乗客に何を伝えるのでしょうか。のと鉄道語り部・宮下左文さん「3人でやっていきますのでよろしくお願いいたします」のと鉄道の語り部列車は、能登半島地震の風化を防ぎ、災

のと鉄道 「語り部列車」運行始まる 能登半島地震語り継ぐ
2024.09.17

のと鉄道 「語り部列車」運行始まる 能登半島地震語り継ぐ

能登半島地震の被災地の記憶を伝える、のと鉄道「語り部列車」の運行がきのうから始まりました。能登半島地震の教訓を後世に伝えるため、きのうから運行が始まったのと鉄道の「語り部列車」。初めての乗客は愛知県から来た15人の団体で、防災意識を高めるため乗車したといいます。語り

能登半島地震の教訓を車内で語り継ぐ 石川・のと鉄道で「語り部列車」の運行はじまる
2024.09.16

能登半島地震の教訓を車内で語り継ぐ 石川・のと鉄道で「語り部列車」の運行はじまる

能登半島地震の被災地の記憶を伝える、石川県・のと鉄道「語り部列車」の運行が16日から始まりました。能登半島地震の教訓を後世に伝えるため16日から運行が始まった、のと鉄道の語り部列車。初めての乗客は愛知県から来た15人の団体で、防災意識を高めるため乗車したといいます。

能登半島地震の教訓伝える「語り部列車」運行始まる
2024.09.16

能登半島地震の教訓伝える「語り部列車」運行始まる

のと鉄道の乗務員が能登半島地震の教訓を伝える「語り部列車」が16日、初めて運行されました。※詳しくは動画をご覧ください(9月16日放送『news every.』より)

神尾楓珠、人生初レコーディング フジSPドラマのメインテーマ決定 ポスタービジュアル初解禁
2024.09.16

神尾楓珠、人生初レコーディング フジSPドラマのメインテーマ決定 ポスタービジュアル初解禁

 フジテレビでは、25日午後10時より神尾楓珠主演、北香那が共演のスペシャルドラマ『最寄りのユートピア』を放送する。2人が初共演となる本作は、夢と現実の狭間で葛藤する男女が偶然に出会い、“お酒”と“音楽”とともに過ごした時間がもたらす奇跡を描く。本格的なギターの弾き語りに神尾が初挑戦するという

「推し」について語って気づく「自分の人生も捨てたもんじゃないな」 主体的に楽しむことの効用とは?
2024.09.15

「推し」について語って気づく「自分の人生も捨てたもんじゃないな」 主体的に楽しむことの効用とは?

アイドルと宝塚をこよなく愛する書評家・三宅香帆さんが、長年培ってきた文章技術を「推し語り」に役立つようにまとめあげた著書『「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない』から一部を抜粋・再編集し、「推し語り」のコツやヒントを3回にわたってご紹介しています。3

「爆発で人が飛び散った」 9人家族、旧満州から帰国は母と2人だけ
2024.09.15

「爆発で人が飛び散った」 9人家族、旧満州から帰国は母と2人だけ

 船が舞鶴港(京都府舞鶴市)に着いた時は、身も心も緊張感から解放され、我を忘れて喜び合った。心温まるもてなし、8年ぶりに触れる日本人の心に感動で身が震えた――。 日中戦争中の1940年、旧満州(現中国東北部)で生まれた石川県野々市市の平野悦子さん(84)は、旧ソ連の対日参戦に伴う

のと鉄道「語り部列車」準備着々 16日に初運行、地震被害受け
2024.09.11

のと鉄道「語り部列車」準備着々 16日に初運行、地震被害受け

 能登半島地震で被害を受けた石川県の第三セクターのと鉄道は11日、被災地の復旧状況や復興への思いを乗客に伝える「語り部列車」をデモ運行した。16日に予定する初の営業運行を前に、地震以前に走らせていた観光列車の添乗員3人が車両に乗り、説明の内容や手順を確認した。 この日は通常の列車

“推し”へのファンレターを「自分の言葉」で書く方法 他人の感想を見る前に実践 語彙力より大事なコツとは?
2024.09.10

“推し”へのファンレターを「自分の言葉」で書く方法 他人の感想を見る前に実践 語彙力より大事なコツとは?

アイドルと宝塚をこよなく愛する書評家・三宅香帆さんが、長年培ってきた文章技術を「推し語り」に役立つようにまとめあげた著書『「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない』から一部を抜粋・再編集し、「推し語り」のコツやヒントを3回にわたってご紹介しています。<

「浅間山噴火語り継ぎ活動」 防災資産の優良認定 群馬・嬬恋村
2024.09.07

「浅間山噴火語り継ぎ活動」 防災資産の優良認定 群馬・嬬恋村

災害の教訓を伝える施設や防災につながる地域の優れた活動を政府が認定する制度で、嬬恋村の「天明3年浅間山噴火」の語り継ぎ活動など全国の22件が選ばれました。この「NIPPON防災資産」は、地域住民に過去の災害の教訓や今後の備えを理解してもらおうと、伝承施設や防災につながる地域の優れ

語り部デビューは70代 100歳迎え「命ある限り福島を語り続ける」
2024.09.06

語り部デビューは70代 100歳迎え「命ある限り福島を語り続ける」

 東日本大震災の被災体験や地域の民話を伝える語り部として活動してきた、福島県新地町の小野トメヨさんが8月に100歳を迎えた。大津波で自宅も家財も流されたが、丈夫で話し好きな身一つ残り、家族や仲間に支えられて迎えた百寿。大正生まれの語り部は「命ある限り語っていたい。それが私の生きがい」と決意を新

【ライブレポート】えびちゅう風見和香17歳すくすく成長中!ピアノを弾いて、憧れのおじさんに変身して
2024.09.05

【ライブレポート】えびちゅう風見和香17歳すくすく成長中!ピアノを弾いて、憧れのおじさんに変身して

8月25日に17歳の誕生日を迎えた私立恵比寿中学の風見和香が、昨日9月4日に神奈川・KT Zepp Yokohamaでソロライブ「ののかまると犬の散歩~すくすく成長中~」を開催した。■ 風見家ならではのバースデー誕生日に合わせたソロライブは、2016年から続くえびち

堺大空襲の語り部 次世代に 堺市、羽衣国際大と連携
2024.08.24

堺大空襲の語り部 次世代に 堺市、羽衣国際大と連携

先の大戦の堺大空襲の記憶を継承しようと、堺市は羽衣国際大学(同市西区)と連携し、次世代の語り部を育成する取り組みを始める。体験者が語り部として活動してきたが、高齢化で継続が難しくなっていた。大戦末期の昭和20年、堺市は5回の空襲に見舞われた。中でも7月10日の大空襲では、市上空に

「語り伝え、つないでいく」 対馬丸事件で兄2人亡くす 記念館副理事長の渡口さん
2024.08.22

「語り伝え、つないでいく」 対馬丸事件で兄2人亡くす 記念館副理事長の渡口さん

 学童疎開船「対馬丸」が米潜水艦に撃沈され、児童ら1400人以上が犠牲になった事件から80年。 対馬丸記念館(那覇市)を運営する対馬丸記念会副理事長の渡口真常さん(74)は事件を風化させまいと、語り部活動などを続けてきた。生存者や遺族が年々減少する中、「しっかりと語り伝え、つない

「決して人を幸せにするものではない」終戦から79年…94歳の被爆者と「被爆2世」女性がつなぐ“戦争の記憶”
2024.08.21

「決して人を幸せにするものではない」終戦から79年…94歳の被爆者と「被爆2世」女性がつなぐ“戦争の記憶”

2024年8月15日で終戦から79年を迎えた中、戦争を直接知る世代は減少している。戦争記憶の継承に心血を注ぐ、広島の原爆被爆者の男性と被爆2世で初の被爆者の全国組織で代表理事となった女性を取材した。島根・松江市に住む小林一男さん、94歳。上官から突然「特攻」の意思確認をされたのは

故郷の記憶、絵地図で残す 元択捉島民2世の山下さん
2024.08.21

故郷の記憶、絵地図で残す 元択捉島民2世の山下さん

 ロシアによるウクライナ侵攻の影響などで、北方四島交流事業が中断する中、島の記憶を残そうと絵地図を描き続けている元島民2世の語り部がいる。 「せめて絵地図で故郷を思い出して」。山下孝子さん(61)=札幌市=は、高齢化する元島民らに絵地図を配っている。 択捉島蘂取村出

震災の記憶を後世に 福島・いわきで講座 中央台南中生ら 語り部に
2024.08.18

震災の記憶を後世に 福島・いわきで講座 中央台南中生ら 語り部に

 福島県いわき市の中央台南中の生徒らによる「中学生語り部講座」は4日、市内のいわき震災伝承みらい館で行われ、生徒が自らの言葉で東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興について語った。 発表したのは、いずれも同校2年生の鈴木結瑛(ゆえ)さん、新藤美花(みはな)さん、鈴木蒼空

「戦争忘れられてきている」 高齢化に危機感、語り部育成も 遺族代表の安斎満さん・終戦記念日
2024.08.16

「戦争忘れられてきている」 高齢化に危機感、語り部育成も 遺族代表の安斎満さん・終戦記念日

 全国戦没者追悼式で遺族代表として追悼の辞を述べた安斎満さん(86)=福島市=は、5歳の時に父が戦病死した。 遺族の高齢化で戦時中を知る人が減る中、「戦争が忘れ去られてきている」と危機感を募らせる。日本遺族会の常務理事として、語り部の育成に力を入れている。 父与一さ

戦争の記憶、遺品とともに…横浜の孫世代が継承 祖母の喪服で全国追悼式
2024.08.16

戦争の記憶、遺品とともに…横浜の孫世代が継承 祖母の喪服で全国追悼式

 戦後79年がたち、戦争体験者やその子ども世代が高齢化する中、孫世代がゆかりの品を大切に保管し、戦争の悲惨さや理不尽さを語り合う遺族が横浜市にいる。戦没者の遺品を継承することを通じて「戦争の記憶を家族で語り継いでいければ」と思いを込める。 同市戸塚区の井山恵美子さん(80)の父、