# 登板

　右肩の張りのため６０日間の負傷者リスト（ＩＬ）入りしているメッツ・藤浪晋太郎投手（３０）が５日（日本時間６日）、傘下マイナー、２Ａビンガムトンの試合では２度目のリハビリ登板に臨み、圧巻の投球で１イニングを投げ切った。　ロッキーズ傘下、２Ａハートフォード戦で２点ビハインドの６回無

　肩手術から復帰を目指すドジャースのベテラン左腕クレイトン・カーショー投手（36）が、中断していた投球練習を再開した。　6月下旬に肩に痛みが出たため投球練習を取りやめていたが、ロバーツ監督は4日にブルペンで約30球の投球練習を行ったと明かした。「早ければ7日に実戦形式の投球練習を

　藤浪晋太郎（メッツ）は再浮上に向けたリスタートを切っている。　現地時間7月2日に藤浪は球団傘下2Aのビンガムトンの一員としてハートフォード戦に登板。1回（8球）を投げ、無失点と上々の内容を披露。60日間の負傷者リスト入りの原因となった右肩痛からの再起に向けた足掛かりを掴んだ。<

　オリックス・斎藤は故郷・岩手でのプロ初登板を無情の雨で流した。昨春に盛岡中央高を卒業。家族や同級生らが観戦する予定だった。「やりたい気持ちが強かった」と残念がり、「もう一回来られることがあれば、その時まで頑張って、1軍でもっと投げられるようにしたい」と次回開催までにエース格への成長を誓った。

＜巨人6－1中日＞◇3日◇上毛新聞敷島　巨人井上温大投手（23）が自己最長8回を5安打無失点で3勝目を挙げた。中5日で迎えた群馬・前橋での凱旋（がいせん）登板。先頭打者に出塁を許したのは8回の1度だけ。前橋商3年夏は県大会決勝で敗れたマウンドで好投し「悔しい思い出ばかりだったが、

◇３日　巨人６―１中日（前橋・上毛新聞敷島球場）　巨人のエリエ・ヘルナンデス外野手が凱旋（がいせん）登板の井上を後押しする値千金の一撃を放った。「３番・中堅」で出場し、３回２死一、三塁で先制の５号３ランを左翼席にたたき込んだ。「しっかりとボールを見てスイングすることができました。

◇３日　巨人６―１中日（前橋・上毛新聞敷島球場）　６月３０日に１軍へ昇格した中日の福敬登投手が今季初登板。緊急降板した涌井に代わり５回１死三塁の場面でマウンドへ向かった。丸に四球、続く吉川に右犠飛を許して１点を追加されたが、前の打席でホームランを放っていたヘルナンデスは内角低めへ

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　 巨人―中日（３日・前橋）　群馬・前橋商出身の井上温大投手がプロ初の凱旋登板で６回まで５安打無失点の好投で勝ち投手の権利を得た。　井上は１回、２者連続空振り三振での２死から細川成也外野手に左前打、カリステ内野手には中前打され一、二塁のピンチを

　岩手県盛岡市のきたぎんボールパークで3日行われる予定だったプロ野球楽天対オリックスの試合。盛岡中央高校出身でオリックスの齋藤響介投手の凱旋登板が予定されていましたが、残念ながら雨のため中止となりました。　去年4月にオープンした盛岡市永井のきたぎんボールパーク。午後2時半すぎには

　右肩痛のため６０日間の負傷者リスト（ＩＬ）入りしているメッツ・千賀滉大投手（３１）が３日（日本時間４日）に今季初の実戦登板に臨む見込みであることが１日（同２日）、明らかになった。　ＭＬＢ公式サイトで同球団の番記者を務めるアンソニー・ディコモ氏が自身のＸで「千賀滉大は水曜日にハイ

　２日のオリックス戦（弘前）に先発する内が森、杉本を警戒した。　登板を翌日に控え、楽天モバイルパークで調整した内は「（オリックスは）飛ばすバッターが多い。森さんは今ホームランも打っていますし、杉本さんも状態があがっている。前回も長打で失点してしまったので、何とか長打を打たれないよ

＜ロッテ7－0オリックス＞◇30日◇ZOZOマリン　656日ぶりに、マリンのマウンドで五右衛門が打者を斬った。　6月24日に育成から支配下登録されたロッテ石川歩投手（36）が、22年9月13日以来となる1軍復帰登板を果たした。オリックス打線を5回3安打無失点に抑え、

◇３０日　巨人―広島（東京ドーム）　左膝痛から復帰し、３０日に１軍再昇格した中川皓太投手が２点リードの７回に登板し、１イニング１失点だった。　四球と安打、犠打で１死二、三塁のピンチを招くと、３番上本の遊ゴロの間に１点を返された。なおも２死二塁と一打同点の場面が続いた

今回のヒーローは、楽天イーグルス、古謝樹投手。去年のドラフトでイーグルスから1位指名。最速153キロの速球が武器の本格左腕は、未来のエース候補としてファンから期待を寄せられています。プロの世界に飛び込み半年、ここまで感じた戸惑い、喜び、そして将来のビジョンを語ってくれました。■早

　阪神伊藤将司投手（28）は元々の予定通り、29日ヤクルト戦（神宮）に先発することになった。　28日ヤクルト戦は午後4時25分に雨天中止が決定。この日に先発予定だった西勇輝投手（33）のスライド登板なども考えられた中、予定通りの登板に向かう。「（相手の）打線はみんな状態が良いと思

　◇27日（日本時間28日）　大リーグ　ジャイアンツーカブス（サンフランシスコ）　カブスの今永昇太投手は27日、敵地でのジャイアンツ戦に先発登板し、6回3失点で勝ち負けはつかなかった。球数は93、被安打5、3四球の内容だった。5回まで1安打無失点に抑えていたが、6回2死一塁から3

＜DeNA5－4巨人＞◇27日◇横浜　DeNA平良拳太郎投手（28）が右肩の違和感から約3カ月ぶりの復帰登板で先発の役割を果たした。　2回先頭、巨人大城卓に先制ソロを浴びるも、以降は粘り強く投げ抜いた。86球で5回7安打1失点。　「初回は良かったですが

　技ありの一打だった。　オリックスの森が一回に2ラン。連敗中のチームと復帰登板の宮城に、幸先良く先制点をもたらした。　先頭の福田が遊撃への当たりで一塁にヘッドスライディング。けがから復帰したリードオフマンの気迫のプレーに、すぐさま応えた。4球目の変化球に反応。内角球

　DeNAは27日の巨人戦（横浜）で平良が先発する。　変則サイド右腕は開幕2戦目の3月30日の広島戦で8回2/3を1失点で今季初勝利をつかんだが、その試合で右肩の違和感を発症し、以降は2軍暮らし。この日は横須賀市内の球団施設で汗を流し、約3カ月ぶりの1軍登板へ「2軍で体の使い方を

　前橋商出身の巨人5年目左腕・井上が凱旋登板に意欲を示した。　先発する27日のDeNA戦（横浜）に向けてキャッチボールなどで調整。先発の役割を果たしてローテーションを外れなければ、その次は7月3日の中日戦（前橋）での登板が予想されるだけに「もちろん（地元で）投げたい。まずは目の前