右肩痛の千賀滉大、日本時間4日にマイナーで今季初の実戦登板へ 米記者伝える「リハビリを開始する」

AI要約

メッツの右肩痛でIL入り中の千賀滉大投手が、60日ぶりに実戦登板を控えていることが明らかになった。

右腕は2月に右肩を痛め、5月に上腕三頭筋の炎症も判明。まだ実戦登板がない状況だが、復帰に向けてリハビリを進めている。

6月23日には施設で実戦形式の練習に参加し、22球を投げるなど前進している。

右肩痛の千賀滉大、日本時間4日にマイナーで今季初の実戦登板へ 米記者伝える「リハビリを開始する」

 右肩痛のため60日間の負傷者リスト(IL)入りしているメッツ・千賀滉大投手(31)が3日(日本時間4日)に今季初の実戦登板に臨む見込みであることが1日(同2日)、明らかになった。

 MLB公式サイトで同球団の番記者を務めるアンソニー・ディコモ氏が自身のXで「千賀滉大は水曜日にハイAブルックリンでマイナーリーグのリハビリ(登板)を開始する」と伝えた。

 2月のキャンプ中に右肩を痛めた右腕は、5月下旬には新たに右上腕三頭筋の炎症が判明。メジャー2年目の今季はエースとして期待されながら、いまだに実戦登板がない。それでも、6月23日(同24日)には米フロリダ州の球団施設で実戦形式の打撃練習に登板して22球を投げるなど、復帰に向けて前進していた。