巨人・中川皓太、復帰登板1イニング1失点 ピンチ招くも同点は防ぐ

AI要約

左膝痛から復帰した中川皓太投手が広島戦で復帰登板し、1点を許しても粘り強いピッチングを見せた。

ピンチをしのいだ中川皓太投手は、最速147キロ直球で打者を抑えた。

復帰戦で本調子とはいかなかったが、広島打線相手に同点にはさせない強い意志を見せた。

巨人・中川皓太、復帰登板1イニング1失点 ピンチ招くも同点は防ぐ

◇30日 巨人―広島(東京ドーム)

 左膝痛から復帰し、30日に1軍再昇格した中川皓太投手が2点リードの7回に登板し、1イニング1失点だった。

 四球と安打、犠打で1死二、三塁のピンチを招くと、3番上本の遊ゴロの間に1点を返された。なおも2死二塁と一打同点の場面が続いたが、4番小園をこの日最速の147キロ直球で一飛に切った。

 復帰戦は本調子とはいかなかったものの、セ・リーグ首位の広島打線相手に、同点にはさせない意地を見せた。