中日・福敬登、緊急降板した涌井に代わり今季初登板 1点は失うもヘルナンデスを空振り三振に仕留める

AI要約

中日の福敬登投手が6月30日に1軍昇格後、今季初登板を果たす。

福敬登投手は5回1死三塁の場面で緊急降板した涌井に代わりマウンドに登板し、1点を許すもヘルナンデスを空振り三振に仕留めた。

開幕から2軍で出場機会を待っていた福敬登投手は、「立場が立場なので、一日一日を悔いなく投げていけるように頑張ります」とコメント。

◇3日 巨人6―1中日(前橋・上毛新聞敷島球場)

 6月30日に1軍へ昇格した中日の福敬登投手が今季初登板。緊急降板した涌井に代わり5回1死三塁の場面でマウンドへ向かった。丸に四球、続く吉川に右犠飛を許して1点を追加されたが、前の打席でホームランを放っていたヘルナンデスは内角低めへのカーブで空振り三振に仕留めた。開幕から2軍で出番をうかがっていただけに「立場が立場なので、一日一日を悔いなく投げていけるように頑張ります」と話した。