# 特別支援

視覚に障害のある生徒にメイク講座
1時間前

視覚に障害のある生徒にメイク講座

広島市の特別支援学校で、視覚に障がいのある生徒を対象にしたメイク講座が開かれました。広島市の特別支援学校で開かれたメイク講座は、視覚に障害を持つ人を対象にしたもので、高等部の生徒7人が参加しました。手や指を顔に当ててガイドラインにすることで自力でスキンケアやメイクを

小学部までしかない特別支援学校を卒業したら、次はどこに進学したらいいの…?【障がい児を育てながら働く⑮】
16時間前

小学部までしかない特別支援学校を卒業したら、次はどこに進学したらいいの…?【障がい児を育てながら働く⑮】

「幼稚園児のような娘の育ちはとてもゆっくりです。特別支援学校のほとんどは高等部(=18歳の年度末)までですが、その後すぐに社会に出ることは娘にとってはかなりの負担となりそうで、二次障害も心配でした。そのため、中等部、高等部のあとも学び続けられる、そんな学校を探しました」<

幼保連携型認定こども園と特別支援学校、在籍者過去最多に(文科省)
2024.09.11

幼保連携型認定こども園と特別支援学校、在籍者過去最多に(文科省)

 文部科学省が8月28日に公表した2024年度学校基本調査の速報値で、幼保連携型認定こども園と特別支援学校の在籍者が過去最多を更新したことが分かった。 同調査は今年5月1日現在の幼稚園、幼保連携型認定こども園、小中学校、高校、特別支援学校、大学、短大などの状況を取りまとめた。

パフォーマーから写真家まで…『ダウン症』の思い込みひっくり返す表現者たち 個性と向き合い可能性広げる
2024.09.07

パフォーマーから写真家まで…『ダウン症』の思い込みひっくり返す表現者たち 個性と向き合い可能性広げる

 発達がゆっくりで、筋力が弱いなどの傾向があるとされる「ダウン症」のある人たちが、様々な分野で活躍している。写真家に、映画俳優、そしてパリコレのモデルなど多岐にわたっていて、そこには“出来ない”と決めつけずに励む姿があった。 岐阜県飛騨市の佐々木虎太朗さんは、修行3年目のクラウン

個別支援計画、策定に地域差 通常学級で要支援の児童ら 文科省調査
2024.09.06

個別支援計画、策定に地域差 通常学級で要支援の児童ら 文科省調査

 障害の可能性があるなどの理由で、通園・通学先で個別の支援が必要だと判断された通常学級で学ぶ幼児・児童生徒のうち、個別教育支援計画が作成されているのは約8割だったことが、文部科学省が6日に公表した調査結果で明らかになった。地域によって差があり、4割程度にとどまる自治体もあった。文科省は同日、計

児童数、39年連続最少 和歌山県内 中、高校生も減少続く
2024.09.04

児童数、39年連続最少 和歌山県内 中、高校生も減少続く

 本年度(5月1日現在)の和歌山県内児童数は昨年度より1043人少ない4万1121人で、1986年度から39年連続で最少を更新したことが、文部科学省の「学校基本調査」(速報)で分かった。中学生も3年連続で過去最少を更新し、高校生も減少が続いている。 48年度から実施している全国調

特別養子縁組家庭の子どもたちが「養子大国」アメリカで留学経験
2024.09.02

特別養子縁組家庭の子どもたちが「養子大国」アメリカで留学経験

■留学に参加したのは、鮫島さんの医院で産まれた9人今回は「特別養子縁組の子どもたちのアメリカ留学」について報告します。およそ9年前にもこの番組で紹介した、埼玉県の産婦人科医の鮫島浩二さん。30年以上に渡って“子どもがほしい人”と“妊娠して困っている人”

重い知的障がいのある女性と家族の33年 岩手・花巻市
2024.09.02

重い知的障がいのある女性と家族の33年 岩手・花巻市

岩手県花巻市で暮らす高橋南さんは、8月に33歳の誕生日を迎えました。重い知的障がいがある南さんは、10代半ばで描いた「風のロンド」という作品は高く評価され、ハンカチや傘などの商品にもなっています。南さんは今どんな暮らしをしているのか、家族はどんな思いで子育てをしてき

高まる特別支援学校のニーズ 10年前に比べ1割増、教室不足も
2024.09.01

高まる特別支援学校のニーズ 10年前に比べ1割増、教室不足も

 障害の有無にかかわらず共に学ぶインクルーシブ教育への理解が進む一方で、障害のある児童・生徒の学びの場として、特別支援学校のニーズが年々高まっている。 文部科学省の調査によると、特別支援学校に通う児童・生徒数は1997年度以降増加傾向にあり、2023年度は15万1362人と、10

神奈川県の在学者数、小中高は減・通信高は増…学校基本調査速報
2024.08.29

神奈川県の在学者数、小中高は減・通信高は増…学校基本調査速報

 神奈川県は2024年8月28日、2024年度(令和6年度)学校基本調査の結果速報を公表した。幼稚園、認定こども園、小中高校、義務教育学校で在学者数が減少。高校の通信制、中等教育学校、特別支援学校の在学者数は前年度より増加した。 学校基本調査は、1948年から毎年5月1日現在で実

小中学生は最少 中教校など最多 茨城県内学校の在学者調査 
2024.08.29

小中学生は最少 中教校など最多 茨城県内学校の在学者調査 

文部科学省が実施した本年度の学校基本調査で、茨城県統計課は28日、県内分の速報値を公表した。県内の各校種ごとの在学者数は、小学校が前年度比2477人減の12万7483人、中学校が同1517人減の6万8102人で、ともに1948年の調査開始以降、過去最少となった。一方、義務教育学校、中等教育学校

ビンゴで夏の思い出報告 福岡市立小中学校で始業式
2024.08.27

ビンゴで夏の思い出報告 福岡市立小中学校で始業式

夏休みが終わり、多くの福岡市立の小中学校や特別支援学校で2学期の始業式が行われました。「おはようございます」福岡市東区の箱崎小学校では児童たちが元気な挨拶とともに登校してきました。始業式は熱中症対策のため空調が利いた各教室でオンライン方式で行われました。

「助かるタイミングは何回もあった。息子の命を無駄にしないで」歯科治療中に死亡事故 医師を書類送検
2024.08.26

「助かるタイミングは何回もあった。息子の命を無駄にしないで」歯科治療中に死亡事故 医師を書類送検

去年7月、特別支援学校に通う男子生徒が、堺市の歯科診療所で治療を受け、その後死亡した事故で、歯科医師の男女2人が書類送検された。堺市にある、重度障害者のための歯科診療所。去年7月、大阪府内の特別支援学校に通う富川勇大さん(17)がここで治療を受け、その後、命を落とし

親知らず抜歯のため全身麻酔、17歳が死亡 歯科医師2人を書類送検
2024.08.26

親知らず抜歯のため全身麻酔、17歳が死亡 歯科医師2人を書類送検

 親知らずを抜く手術のための全身麻酔で適切な処置を怠り、特別支援学校の男子生徒(当時17)を死亡させたとして、大阪府警は26日、いずれも歯科医師で堺市重度障害者歯科診療所(堺市堺区)の男性所長(55)と女性歯科麻酔科医(34)を業務上過失致死容疑で書類送検し、発表した。府警は大阪地検に起訴を求

抜歯手術で患者死亡 歯科医2人書類送検 大阪府警
2024.08.26

抜歯手術で患者死亡 歯科医2人書類送検 大阪府警

 全身麻酔で親知らずを抜く手術を行った際、適切な対応を怠って特別支援学校の男子生徒=当時(17)=を死亡させたとして、大阪府警捜査1課は26日、業務上過失致死容疑で、歯科診療所(堺市堺区)の歯科医の男性(55)と女性(34)を書類送検した。 同課は、起訴を求める「厳重処分」の意見

障害のある子の高校進学、特別支援学校の「職能開発科」選ぶメリット
2024.08.26

障害のある子の高校進学、特別支援学校の「職能開発科」選ぶメリット

診断基準や教育制度などの変化により、発達障害や知的障害とされる子どもが増加している。これに伴い、需要が高まっているのが特別支援学校の高等部だ。東京都では、2024年4月に「都立八王子南特別支援学校」を新設。普通科のほか、中程度までの知的障害がある生徒を対象に、企業就労を目指して職業教育を行う「

特別支援学校のフットサルの中国・四国地区大会が岡山市で開かれ熱い戦いが繰り広げられる
2024.08.25

特別支援学校のフットサルの中国・四国地区大会が岡山市で開かれ熱い戦いが繰り広げられる

 特別支援学校の生徒が参加するフットサルの中国・四国地区大会が25日岡山市で開かれ、生徒らが全国大会への切符をかけ熱い戦いを繰り広げました。 障害のある生徒の体力づくりやチームワーク向上などを目的に、全国各地で公益財団法人日本ライオンズが開いています。 3回目となる今回は、岡山・

広島市に全国初の「特別支援教育モデルルーム」開設
2024.08.22

広島市に全国初の「特別支援教育モデルルーム」開設

特別支援教育の充実を目指し、子どもたちの特性に合わせて授業が受けられるモデルルームが広島市に開設されました。モデルルームには自閉症の子どもたちが休むために設置されたソファーに落ち着いて学習できる個別スペースがあります。広島市教育センターに設置された全国初の「特別支援

「生理中でシートには血が…」知的障害を持つ高1男子を休日に誘い、レンタカーの車内で性行為に及んだ女性教師(30)の“驚くべき弁解”とは
2024.08.22

「生理中でシートには血が…」知的障害を持つ高1男子を休日に誘い、レンタカーの車内で性行為に及んだ女性教師(30)の“驚くべき弁解”とは

 都立特別支援学校の元教諭のA子(当時30歳)が、同校に通っていた当時高校1年生の男子生徒Bくんと、商業施設に駐車場に停めたレンタカーの車内で性行為をしたとして、児童福祉法違反に問われている。8月15日に東京地裁で行われた被告人質問にA子が出廷した。 A子はBくんにレンタルの携帯

障害のある子の困り感を解決する「合理的配慮」とは?スペシャリストに聞いた、うまくいく心構えと実践手引き
2024.08.21

障害のある子の困り感を解決する「合理的配慮」とは?スペシャリストに聞いた、うまくいく心構えと実践手引き

合理的配慮は、障害のある子が、障害のない子と同じ学習の機会を保障する法律です。我が子の教育の機会が奪われないために、配慮の提供を申し出ることは、わがままでもモンスターペアレントでもありません。しかし、ルールに則って申し出ることが大切です。まずは、合理的配慮のルールを知りましょう。