# 歌舞伎俳優
松本幸四郎の古典愛「今の時代に合わせて堂々とお見せする」後世につないでいく―歌舞伎職人の宿命背負って
【カレイドスコープ】初舞台から今年で45年の節目を迎えた歌舞伎俳優の松本幸四郎（51）。名門・高麗屋に生まれ、幼少期からそのプレッシャーと闘い続けてきた。それでも変わらないのは歌舞伎への愛だ。“若者の歌舞伎離れ”が指摘される昨今。「何でも簡単に手に入る時代ですが、歌舞伎を見るのは一筋縄ではい
「ジムから戻ると冷蔵庫に」市川團十郎、長女・麗禾の気遣い手料理に涙？ 「なんて優しい」「恋人、奥さんみたい」の声
歌舞伎俳優の市川團十郎（46）が、中学1年生の長女・麗禾（12）の手料理を披露した。ジム帰りの父を気遣うようなメニューに「麗禾ちゃんの中に麻央さんがいるようですね…」と話題を呼んでいる。 これまでにも長女・麗禾の手料理を投稿してきた團十郎。2021年11月はチャーハンを、202
【愛人と半同棲報道】三田寛子に怒られた中村芝翫 国立劇場養成所“指導者”就任をアピールできない理由
本誌・週刊ポストが元アパレル勤務の40代女性との“不倫”を報じた後、その女性との“半同棲”報道まで飛び出した歌舞伎俳優・中村芝翫（58）。妻の三田寛子が2人の“愛の巣”を訪れ、「しっかりしなさいよ！」などと大きな声を出していたことも報じられている。そんな芝翫は今、歌舞伎界の将来を支える立場に
超絶の盛り上がり「なぜ今、尾上右近を観るべきなのか」
実力、人気ともに、今最も熱くそして期待される歌舞伎俳優「尾上右近」。テレビやSNSからではわからない魅力を、超絶の盛り上がりだった1月の歌舞伎座千穐楽を特別に撮影した舞台裏写真と各界のファンの熱い声援とともにお届け！僕は戦前から80年以上、歌舞伎を観ていますが、今ほど若手がそろっ
松本幸四郎「全ての人間に見ていただきたい」上海国際映画祭で『鬼平犯科帳 血闘』舞台あいさつ
歌舞伎俳優の松本幸四郎（５１）が２３日、中国・上海で行われた劇場版の主演映画「鬼平犯科帳 血闘」の「第２６回上海国際映画祭（ＳＩＦＦ）」の舞台あいさつに登場した。 同映画祭のフィルムパノラマ部門に公式招待され、１４～２３日にかけて上映。２２日のクロージングカーペットで、海外での
尾上右近 眞秀を質問攻め「どんな役者になりたい？」 自主公演「研の會」取材会
歌舞伎俳優の尾上右近（32）と尾上眞秀（11）が22日、都内で自主公演「研の會」（9月4、5日、東京・浅草公会堂）の取材会を行った。 「連獅子」で共演。会見では右近が記者になりきり、「尾上眞秀を襲名して1年たったけれどもどうですか？」「どんな役者になりたい？」など眞秀を質問攻め
尾上右近、尾上眞秀 連獅子で共演 「絶対に眞秀君に出てもらいたい」熱烈オファーで実現
歌舞伎俳優の尾上右近（32）と尾上眞秀（11）が22日、都内で出演する自主公演「研の會」の取材会に出席した。 今年で8回目となる右近の自主公演。これまでさまざまな大役をこなしてきた。今年は「摂州合邦辻」と「連獅子」を上演する。眞秀とは「連獅子」で共演。「連獅子はいつか自主公演で
歌舞伎界のプリンス 24歳の片岡千之助が映像作品に挑戦する理由 「歌舞伎があることが当たり前ではない」コロナ禍で学んだ危機感
3歳から舞台に立つ松嶋屋の歌舞伎俳優・片岡千之助。24歳の歌舞伎界のプリンスは、近年映像作品にも挑戦。映画『九十歳。何がめでたい』が公開される。そんな千之助が思う歌舞伎界の未来とは――。 名門・松嶋屋に生まれ、祖父は人間国宝・十五代片岡仁左衛門、父も有名歌舞伎俳優の片岡幸太郎と
市川團子、スーパー歌舞伎でヤマトタケルを演じることへの思いとは＜令和を駆ける“かぶき者”たち＞
江戸時代の初期に“傾奇者（かぶきもの）”たちが歌舞伎の原型を創り上げたように、令和の時代も花形歌舞伎俳優たちが歌舞伎の未来のために奮闘している。そんな彼らの歌舞伎に対する熱い思いを、舞台での美しい姿を切り取った撮り下ろし写真とともにお届けする。ナビゲーターは歌舞伎案内人、山下シオン
【童顔なのに抜群スタイル】中村七之助の恋人芸妓「美貌、踊り、話術」天が与えたすごい才能！華麗で過酷な京都の花街でナンバーワンの実力とは
梨園きってのモテ男、歌舞伎俳優の中村七之助（41才）の真剣交際のニュースが、大きな反響を呼んでいる。 報じたのは6月6日発売の『女性セブン』。これまで独身を貫き、過去には松下奈緒似のエステティシャン、優木まおみ似の一般人女性、トリンドル玲奈（32才）、浜崎あゆみ似の一般人女性、
劇場版「緊急取調室 ＴＨＥ ＦＩＮＡＬ」が再始動 石丸幹二が新たに出演
東宝は１６日、公開を延期していた映画「劇場版『緊急取調室 ＴＨＥ ＦＩＮＡＬ』」について、新たなキャスト・石丸幹二さんを迎え、再始動すると発表した。 同作は女優・天海祐希が主演。両親の自殺を手助けしたとして自殺ほう助の罪に問われ、有罪判決を受けた歌舞伎俳優・市川猿之助が出演して
市川團十郎 麻央さんと始めた植樹11年目で7万本 新之助「自分とともに成長している」
歌舞伎俳優の市川團十郎さん（46）、長男・市川新之助さん（11）親子が16日、長野・志賀高原で植樹活動『ABMORI（えびもり）』のイベントに出席しました。2014年に始めたこのプロジェクトは今回で10回目。團十郎さんは、今回参加した高校生が幼少期にも植樹活動に来ていたエピソードにふれ、「“継
中村獅童 15年に再婚も「もう1人の息子」へ思い馳せる 「血のつながった子供…忘れる日は1日もない」
歌舞伎俳優の中村獅童（51）が14日放送のTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」（金曜後8・57）に出演。“もう1人の息子”への思いを明かした。 獅童は15年1月に元読者モデルの沙織さんと再婚。17年に陽喜さん、20年に夏幹（なつき）さんが誕生した。 この日ス
松本幸四郎「仕事なので…」 “高所恐怖症”も宙乗り挑戦
歌舞伎俳優の松本幸四郎（51）が10日、都内で行われた「七月大歌舞伎」（東京・歌舞伎座、7月1～24日）の取材会を行った。 夜の部「裏表太閤記」に出演する。市川猿翁さんが1981年に手がけた作品を43年ぶりに復活。幸四郎は3役の早替わりに加え宙乗りにも挑戦するが、高い所は大の苦
市川染五郎、創造への渇望
19歳になったばかりの歌舞伎俳優・市川染五郎が最新スタイルに挑戦。エッジの効いたさまざまな表情を魅せてくれた。また、芝居に向かう姿勢やクリエイティビティな感性を磨くコツなどを語ったインタビューも必読だ。「各ブランドの個性が表れていて、どれも素敵で面白かったです。普段、よく黒を着て
尾上松也、初日迎えた「博多座大歌舞伎」の「身替座禅」で場内笑いに包む「憧れのお役。柔らかさを出せたら」
歌舞伎俳優の尾上松也が２日、福岡・博多座で初日を迎えた「六月博多座大歌舞伎」（１７日・千秋楽）昼の部「身替座禅」に出演した。 「身替座禅」は大の恐妻家でありながら浮気性の山蔭右京（松也）が、太郎冠者（尾上右近）を身代わりにして奥方玉の井（坂東彌十郎）の目を盗み、恋人の花子に会い
２４歳・片岡千之助、歌舞伎の舞台セーブし、大学復学した理由語る 難役演じた映画「わたくしどもは。」も公開中
公開中の映画「わたくしどもは。」（富名哲也監督）に出演している若手歌舞伎俳優・片岡千之助（２４）が、このほどインタビューに応じた。新潟・佐渡島を舞台に現世と来世の間をさまよう魂の物語。小松菜奈、松田龍平、田中泯、大竹しのぶらが出演する中、千之助はマイノリティーの悩みを抱える少年を演じた。
『ヤマトタケルと同じ人？』市川團子、ギャップにネット沸く 「最高に彼氏感」「絵になりまする～」
スーパー歌舞伎「ヤマトタケル」で主演を務める歌舞伎俳優の五代目市川團子（２０）が１日までにインスタグラムを更新。東京ディズニーランドを楽しんだプライベートショットを投稿。フォロワーからは「最高に彼氏感過ぎます」「ヤマトタケルと同じ人？」「御城の前で王子様」などと歓声が飛んだ。
博多で恒例の歌舞伎行事「船乗り込み」 中村梅玉さんら13人がご当地到着
「六月博多座大歌舞伎」公演に先駆けて5月30日、俳優のご当地到着を知らせる恒例行事「船乗り込み」が行われた。（博多経済新聞） 江戸時代から続くという「船乗り込み」は、歌舞伎俳優が江戸から上方（かみがた）、大阪に入る際に行われていたとされる歌舞伎の伝統行事。現在は、福岡・博多川と
市川團十郎、長男・新之助との『連獅子』を「断ってきた」理由明かす 大阪でついに披露へ
歌舞伎俳優の市川團十郎白猿（46）が30日、大阪松竹座での襲名披露興行に向け、道頓堀に登場し、川の上で「にらみ」を披露した。 「にらみ」は、成田屋のお家芸で、にらみ受けると無病息災で過ごせるといわれる。さらに、日本を代表する観光地・道頓堀には、世界各地から観光客が集うとあって、