中村獅童 15年に再婚も「もう1人の息子」へ思い馳せる 「血のつながった子供…忘れる日は1日もない」

AI要約

歌舞伎俳優の中村獅童が息子への思いを語る。

獅童は前妻との間に大学生の息子がいることを告白。

再婚後も息子のことを思い、将来的には3人の子供たちにすべてを説明する覚悟を示す。

中村獅童 15年に再婚も「もう1人の息子」へ思い馳せる 「血のつながった子供…忘れる日は1日もない」

 歌舞伎俳優の中村獅童(51)が14日放送のTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(金曜後8・57)に出演。“もう1人の息子”への思いを明かした。

 獅童は15年1月に元読者モデルの沙織さんと再婚。17年に陽喜さん、20年に夏幹(なつき)さんが誕生した。

 この日スタジオで「結婚は2回目で。前妻との間にも子供が1人いるんです」と切り出し、大学生の息子がいることを告白した。

 前妻との間に生まれた息子が「0歳の時に離婚してる」といい、「だから小さい時に面会したり。再婚するときも彼が小学生だったんだけど、“再婚しようと思うけどどう?”って聞いたんです。そしたら“パパがいいなら僕はいいよ”って。でもそれは精一杯無理して言ったのかなと思うんです」と振り返る。

 それでも「血のつながった子供ですから忘れる日は1日もない」と再婚後も息子のことを思い、「いずれ彼ら(陽喜さん、夏幹さん)に“お父さんは結婚2回目で、1回目の結婚のときに男の子がいて、君たちのお兄さんにあたる人がいるんだよ”ということをきっちり説明する日が来る」と覚悟を口にした。

 「“この親父なら”って子供3人に思っていただけるような。まだまだ力はないですけど精進して皆さんに喜んでいただける役者になって。結局、僕のこれから生き様にかかってると思いますね」と思いを口にした。