# 日本空輸

燃費消費「今までとケタの違う削減」…ANAが運行開始、〝サメ肌フィルム実装した航空機の効果
2024.09.07

燃費消費「今までとケタの違う削減」…ANAが運行開始、〝サメ肌フィルム実装した航空機の効果

全日本空輸(ANA)は2日、空気の摩擦抵抗を低減して最大で燃料消費量を約1%減らせる“サメ肌”フィルムを実装した航空機の運航を開始した。独ルフトハンザテクニックなどが開発したフィルムで、アジア初運航となる。既存機体の燃料消費を直接減らす技術は非常に難しく、「1%は今までとケタの違う削減」(AN

ANA提携で記念キャンペーン 沖縄電力の会員サイト 抽選で3000円商品券など三つの特典 11月30日まで
2024.09.06

ANA提携で記念キャンペーン 沖縄電力の会員サイト 抽選で3000円商品券など三つの特典 11月30日まで

 沖縄電力の無料会員サイト「おきでんmore-E」が、全日本空輸(ANA)とマイル交換で提携した記念キャンペーンを11月30日まで実施している。 キャンペーンは(1)新規会員登録でおきでんEポイントを300ポイント付与(2)ANAのマイル交換を10%アップ(3)サンエーなど7社の

ANA、最上級スイートラウンジでタリーズのコーヒー
2024.09.03

ANA、最上級スイートラウンジでタリーズのコーヒー

 全日本空輸(ANA/NH)は、最上級会員向け「ANAスイートラウンジ(ANA SUITE LOUNGE)」でタリーズのコーヒーを9月1日から順次提供を始めた。 対象は国内にあるスイートラウンジ。5日からは羽田空港第2ターミナルにある国際線のスイートラウンジで、タリーズのエスプレ

ANAとトランコム、空陸一貫輸送の新サービス 空き貨物スペース活用
2024.09.02

ANAとトランコム、空陸一貫輸送の新サービス 空き貨物スペース活用

 全日本空輸(ANA/NH)はトランコム(9058)と連携し、昼間便の航空貨物スペースを活用して輸送する新サービス「空飛ぶパレット(ソラパレ)」を8月30日から始めた。集荷から納品まで空陸一貫で届ける輸送サービスで、物流の輸送能力が不足する「2024年問題」の課題解決も目指す。 

台風10号 那覇空港などの発着便できょう31日も欠航相次ぐ 沖縄
2024.08.31

台風10号 那覇空港などの発着便できょう31日も欠航相次ぐ 沖縄

 台風10号の影響で、30日も沖縄関係の空の便が一部欠航した。全日本空輸(ANA)は那覇空港を発着する30便、ソラシドエアは3便、スカイマークは1便がそれぞれ欠航した。日本トランスオーシャン航空(JTA)は5便欠航で406人に影響した。 ANAは31日、福岡―那覇を2便、関西―那

ANA、成田-パース再開 国際線の供給量前年超えへ=24年度下期計画
2024.08.20

ANA、成田-パース再開 国際線の供給量前年超えへ=24年度下期計画

 全日本空輸(ANA/NH)を中核とするANAグループは8月20日、2024年度下期の路線計画を一部変更すると発表した。国際線は成田-パース線を再開するほか、羽田-ミラノ・ストックホルム・イスタンブールの欧州3路線を12月以降に順次開設する(関連記事)。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は

ANA、17日に臨時便12便 那覇→羽田など台風7号影響で
2024.08.17

ANA、17日に臨時便12便 那覇→羽田など台風7号影響で

 全日本空輸(ANA/NH)は8月17日、非常に強い台風7号の影響で羽田発着便に欠航が出ていることから、国内線臨時便を12便運航する。 臨時便をもっとも多く設定したのは羽田-那覇線の4便で、那覇発羽田行きが午前8時10分発NH1302便、午前9時発NH1310便、午後4時40分発

ANA、世界初のポケモン機内安全ビデオ ピカチュウジェットとイーブイで
2024.08.15

ANA、世界初のポケモン機内安全ビデオ ピカチュウジェットとイーブイで

 全日本空輸(ANA/NH)とポケモン(東京・六本木)は8月15日、世界初の「ANA x ポケモン 機内安全ビデオ」を羽田空港でお披露目した。ANAの特別塗装機「ピカチュウジェットNH」(ボーイング787-9型機、登録記号JA894A)と「イーブイジェットNH」(777-300ER、JA784

台風7号、16日のANA・JAL国内線471便欠航 9.5万人影響
2024.08.14

台風7号、16日のANA・JAL国内線471便欠航 9.5万人影響

 気象庁は8月14日午後9時50分、台風7号は14日午後9時の時点で東京・小笠原諸島父島の父西北西約100キロの北緯27度30分、東経141度20分にあり、1時間におよそ20キロの速さで北北東へ進んでおり、中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メ

JAL A350-1000 4号機が新規登録 航空機登録7月分
2024.08.13

JAL A350-1000 4号機が新規登録 航空機登録7月分

 国土交通省航空局(JCAB)によると、7月の航空機登録は、予約登録受付が14機、新規登録が3機、移転登録が19機、変更登録が1機、抹消登録が7機で、予約登録取り下げはなかった。 新規登録では、日本航空(JAL/JL、9201)のエアバスA350-1000型機の4号機(JA04W

世界初でANAがiPadを大量導入、ソフトバンクが支える航空会社のDXとは?
2024.08.13

世界初でANAがiPadを大量導入、ソフトバンクが支える航空会社のDXとは?

 日本を代表する通信キャリアの一つ、ソフトバンク。だが、同社の事業は通信だけではない。日本の企業、そして日本社会の変革を側面から支援するエンタープライズ事業(法人事業)が成長を続けている。本連載では、『ソフトバンク もう一つの顔 成長をけん引する課題解決のプロ集団』(中村建助著/日経BP)から

日本空輸、北九州~奄美大島をFDA直行チャーター便で旅するプラン。2泊3日2名1室5万1500円~
2024.08.06

日本空輸、北九州~奄美大島をFDA直行チャーター便で旅するプラン。2泊3日2名1室5万1500円~

 日本空輸は、北九州~奄美大島をFDA直行チャーター便で旅するプランを発売した。11月23日~25日の2泊3日限定。 オプションなしの2泊3日コースは往復航空券に宿泊2泊がついており、5つのホテルから選択可能。料金は2名1室朝食付きで5万1500円~。そのほか、レンタカーや観光バ

ANA、国内線特典航空券8月分のマイル減額 7/29限定、那覇は片道6900マイル
2024.07.26

ANA、国内線特典航空券8月分のマイル減額 7/29限定、那覇は片道6900マイル

 全日本空輸(ANA/NH)は、国内線特典航空券の必要マイルを減額するキャンペーンを7月29日に実施する。搭乗期間は8月1日から31日まで。 羽田-那覇線の場合、通常は片道1万500マイルが必要だが、減額マイルキャンペーンでは約35%引きの同6900マイルとし、羽田-福岡線は通常

ANA、羽田-伊丹臨時便 新幹線運転見合わせで
2024.07.22

ANA、羽田-伊丹臨時便 新幹線運転見合わせで

 全日本空輸(ANA/NH)は7月22日、羽田-伊丹線の臨時便を設定する。東海道新幹線の運転見合わせによるもので、1往復運航する。 運航スケジュールは、伊丹行きNH1301便が羽田を午後0時15分に出発し、午後1時20分着。羽田行きNH1302便は午後1時55分に伊丹を出発し、午

欧州3路線、就航開始へ ミラノなど、12月以降 全日空
2024.07.19

欧州3路線、就航開始へ ミラノなど、12月以降 全日空

 全日本空輸は19日、欧州3路線の就航を12月から順次開始すると発表した。 ミラノ、ストックホルム、イスタンブールの3地点と羽田空港を結ぶ。いずれも定期便としての運航は初めて。コロナ禍で就航予定を見合わせていたが、需要回復や人員確保などにめどが付いたことを踏まえ、路線を拡充する。

ANAと豊田自動織機、羽田空港で自動運転レベル4での無人貨物搬送を試験運用
2024.07.16

ANAと豊田自動織機、羽田空港で自動運転レベル4での無人貨物搬送を試験運用

 全日本空輸(ANA)と豊田自動織機は7月16日、開発中の自動運転トーイングトラクターによる、国内貨物搬送を想定したレベル4での試験運用を、東京国際空港(羽田空港)にて7月1~19日の間、実施していることを公表。2025年中の羽田空港での無人搬送の実用開始を目指すとしている。 ト

羽田空港で貨物搬送を無人運転 空港制限区域、レベル4の走行
2024.07.16

羽田空港で貨物搬送を無人運転 空港制限区域、レベル4の走行

 全日本空輸と豊田自動織機は16日、羽田空港で、貨物を無人運転で運ぶトラクターの試験走行を報道陣に公開した。一定の条件下でシステムが自動運転し、運転手が不要になる「レベル4」相当の試験走行を国内空港の制限区域で行うのは初めて。 安全性や操作性などを検証し、2025年中の羽田空港で

ANA、旧航空券モチーフにご当地カード 5空港で販売
2024.07.10

ANA、旧航空券モチーフにご当地カード 5空港で販売

 全日本空輸(ANA/NH)のかつての航空券をモチーフにした「ANAご当地カード」を、羽田など5空港で7月11日からANAホールディングス(ANAHD、9202)傘下のANAあきんどが販売する。 カードの種類は、羽田、新千歳、伊丹、福岡、那覇の5空港で、1空港あたり4種類のデザイ

ANA、国内線特典航空券の必要マイル引き上げ 10/27搭乗分から
2024.07.10

ANA、国内線特典航空券の必要マイル引き上げ 10/27搭乗分から

 全日本空輸(ANA/NH)は7月10日、国内線特典航空券の必要マイル数を引き上げると発表した。対象は冬ダイヤが始まる10月27日以降の搭乗分で、8月下旬ごろから取り扱いを始める。羽田-伊丹線の場合、改定前よりも搭乗時期に応じて500から1500マイル多く必要になる。 特典航空券

ANAと中部空港、貨物フィルムをゴミ袋に 空港内で循環、廃プラ削減へ
2024.07.09

ANAと中部空港、貨物フィルムをゴミ袋に 空港内で循環、廃プラ削減へ

 全日本空輸(ANA/NH)と、中部空港(セントレア)を運営する中部国際空港会社(CJIAC)の2社は7月9日、使用済みの航空貨物用フィルムをプラスチック製品に再生して使用する「空港内資源循循環型スキーム」を共同で構築したと発表した。空港内で使うゴミ袋に再生することで、年間で約20トンのプラご