# 巡行

　　●8日曳船巡行　小松市安宅町の安宅住吉神社の例大祭「安宅まつり」（北國新聞社後援）は7日、3日間の日程で開幕した。初日は若連中の宮獅子や氏子による神輿渡御（みこしとぎょ）が行われ、港町を活気づけた。　宮獅子は境内で勇壮な舞を奉納した後、家内安全と地域の繁栄を願っ

　北陸道の総鎮守、気比神宮の例大祭に合わせて開かれた敦賀まつりは最終日の9月4日、最大の見せ場「山車巡行」があった。戦国絵巻を再現した絢爛豪華な山車6基が福井県敦賀市中心部の大通りを勇壮に進み、祭りの盛り上がりは最高潮に達した。　山車巡行は江戸時代以前から伝わるとされ、全盛期の幕

　元参院議員の田嶋陽子氏と作家の竹田恒泰氏が、18日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」に出演。〝口ゲンカ〟まがいの大激論を繰り広げた。　この日は京都・祇園祭の山鉾巡行で設置のプレミアム観覧席について議論した。京都市観光協会は去年、外国人富裕層を対象にしたプレミアム観覧席

　１０月１日に富山県射水市新湊地域中心部で行われる新湊曳山（ひきやま）まつりの「くじ取り式」が８日、同市八幡町（新湊）の放生津八幡宮であり、１３基の巡行順を決めた。１３の山町は今後、祭りに向けた準備を本格化させる。　くじ取り式は、先頭の「一番山」に決まっている古新町を除く１２町の

　仙台市青葉区大倉の定義如来西方寺で３日、「定義如来夏まつり」が開かれる。コロナ禍に伴う中止が続いたみこし巡行が５年ぶりに復活。地域住民による「定義太鼓」のはやしに乗ってにぎやかに大本堂の境内を練り歩く。　みこし巡行は午後５時半から。午後７時から開祖平貞能（さだよし）の法要を行い

　京都・祇園祭のハイライトである後祭の「山鉾巡行」で、24日午後2時前、「鷹山」の屋根の一部が電柱に接触して屋根が落下し、2人がけがをして病院に搬送されました。　消防によりますと、京都市中京区で、24日午後2時前、「鷹山の屋根の一部が巡行中に電柱に接触し一部が倒壊した」と関係者か

　祇園祭の後祭（あとまつり）の山鉾巡行が24日、京都市中心部であり、巡行終盤の正午前からは急な強い雨に見舞われた。　京都市中心部では、雷鳴とともに急な強い雨が降り出し、四条通はアスファルトを打つ雨で白く煙るほどだった。巡行を終えていた南観音山、北観音山は懸装品（けそうひん）に急き

　京都・祇園祭は24日、見せ場となる後祭の「山鉾巡行」が京都市中心部で行われた。前祭の巡行（17日）とは別の山鉾11基が参加。それぞれ豪華な装飾が施されている。　午前9時半ごろ、先頭の橋弁慶山が前祭とは逆のルートで出発。交差点で鉾が90度方向転換する「辻回し」が見どころだ。

　京都市観光協会は24日、祇園祭後祭の山鉾巡行について「予定通り開催」と発表した。　後祭山鉾巡行は午前9時半に先頭の橋弁慶山が烏丸御池交差点（京都市中京区）を出発する。　気象庁によると、24日の京都府は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、日中を中心に雨や雷雨となる。

　1155年目を迎えた京都の夏の風物詩・祇園祭。　24日の後祭（あとまつり）を前に宵山には多くの人々が駒形提灯の灯りに魅了された。　京都の中心部、烏丸通（からすまどおり）近辺では、23日夜までこの灯りのもと、祇園囃子が「コンチキチン」と鳴り響いた。　祇

祇園祭後祭の山鉾巡行を前に、各山鉾町では20日、鉾の「曳き初め」が行われました。20日は後祭の山鉾のうち5つの山と鉾が曳き初めを行いました。このうち新町通四条下ルの大船鉾では、お囃子が響く中、音頭取りの「エンヤラヤー」という掛け声を合図に綱が曳かれ、鉾がゆっくりと動きだすと、沿道からは歓声が起

京都の「祇園祭」は、17日、最大の見せ場「山鉾巡行」を迎えた。伝統ある祭にも容赦なく襲いかかる「暑さ」。今年は祭り“史上初”となる、さまざまな「熱中症対策」が施されました。午前9時すぎ、先頭の長刀鉾に乗るお稚児さんの見事なしめ縄切りで「前祭」の「山鉾巡行」が始まった

京都の夏を彩る「祇園祭」。17日、ついにハイライトを迎えるとあって、約14万人の人出でにぎわった。17日に行われた前祭の「山鉾巡行」。最大の見せ場は、交差点で90度転換する「辻回し」だ。敷き詰めた青竹に車輪を滑らせ、巨大な鉾が回転すると、見物客からは大きな歓声が上がった。

祇園祭・前祭巡行でトラブルがありました。17日午前10時ごろ、四条通りの柳馬場と富小路の間で、鶏鉾の直径およそ1メートル80センチの4本ある車輪のうち左側後方の車輪の一部が剥がれ落ちました。剥がれ落ちたのは、木製の車輪外側部分のおよそ70センチで、巡行途中に突然割れて落ちたという

日本三大祭の一つ、京都・祇園祭の前祭（さきまつり）は１７日、ハイライトとなる山鉾（やまほこ）巡行を迎えた。豪華な装飾の山鉾が京都市中心部を進み、古都を夏を彩った。山鉾巡行に合わせ、御池通に面する京都市役所（京都市中京区）の屋上庭園が試験的に開放された。観覧の抽選には全国から約１万

　京都・祇園祭の前祭の行事「山鉾巡行」で、鶏鉾の車輪が壊れて巡行を中断するトラブルがありました。　17日午前、京都・四条通で山鉾巡行をしていた鶏鉾の車輪の一部が壊れ、その場で立ち往生しました。　鶏鉾は、くじ取り式で「鉾一番」の9番目を巡行していましたが、後続の山や鉾

京都の祇園祭はきょうがクライマックスです。千年以上の歴史を持つ、京都の祇園祭。きょうは祭りのクライマックス、前祭の「山鉾巡行」が行われています。最大の見せ場は、交差点で90度転換する「辻回し」。車輪の下に青竹を敷き詰め、曳き手たちが力いっぱい引っ張ると、見物客からは

　祇園祭の前祭（さきまつり）の山鉾巡行では、京都市観光協会の「プレミアム観覧席」が、昨年に続いて設けられた。　ひな壇状の席が、中京区河原町通御池交差点の南西側にあり、巡行の見せ場「辻（つじ）回し」を間近で見学できる。1席15万円と高額だが、60席のうち、多くが埋まった。<

　日本三大祭りの一つ、祇園祭の前祭（さきまつり）のハイライトとなる山鉾巡行が17日午前9時、京都市中心部で始まった。くじ取らずで先頭を進む長刀鉾が「エンヤラヤー」のかけ声を合図に、下京区四条通烏丸東入ルの会所前を出発。豪華な懸装（けそう）品で彩られた山鉾が悠々と都大路を進み、「コンチキチン」の

　京都・祇園祭は16日、前半の見せ場となる前祭の山鉾巡行を翌日に控え「宵山」を迎えた。歩行者天国になった京都市中心部では、ちょうちんの明かりに照らされた山鉾23基が薄闇に浮かび、にぎやかな祭りの風情が漂った。　かねと太鼓、笛による祇園ばやしがあちこちで響き渡り、市中心部は大勢の見