# 岩田康

3番人気のエコロヴァルツが3着。ヤマニンアドホックを先に行かせて2番手をスムーズに追走する。直線は上位2頭にかわされたが、しぶとさを発揮してゴール前でヤマニンを抜き菊の優先チケットをもぎ取った。岩田康騎手は「折り合いがついていたし、やりたいレースはできました。2度目の騎乗でしたが、成長は感じた

　９月１５日の中京５Ｒ・２歳新馬（芝２０００メートル＝９頭立て）は、単勝１・７倍で１番人気のスリーキングス（牡、栗東・上村洋行厩舎、父エピファネイア）が制した。勝ち時計は２分２秒９（稍重）。　序盤は６番手で、向こう正面から進出。直線では２着キントラダンサー（西塚洸二騎手）との競り

　ＧⅠ通算３５勝のトップジョッキー・岩田康誠（５０）がインタビューに応じ、栄光と挫折の騎手人生を語り尽くした。２０２４年は年明けの京都金杯を勝って幸先のいいスタート。夏場は函館記念、札幌記念を連勝したものの、本人の表情はなぜか浮かない。いったい彼は何を考え、どこに進もうとしているのか。

◇31日　札幌5R・2歳新馬戦（芝1500メートル）　出遅れて中団より後ろからの競馬になった単勝4番人気のダイシンラー（牡2歳、父サトノダイヤモンド、母グレースドゥモナコ、栗東・梅田）が直線で一気に伸びて差し切った。　岩田康は「粗削りだが、すごく素直でいい競馬をして

◆第５９回札幌２歳Ｓ・Ｇ３（８月３１日、札幌競馬場・芝１８００メートル）＝８月２９日、札幌競馬場　６月の東京・芝１６００メートルでデビュー勝ちしたショウナンマクベス（牡２歳、美浦・武市康男厩舎、父リオンディーズ）は、前日２８日に追い切りを終えたばかりとはいえ、木曜日も馬場入りし、

＜夏のイチ押し＞　「夏のイチ押し」で取り上げた馬が現在2連勝！　2週前の小倉記念ではリフレーミング、先週の札幌記念ではノースブリッジと、ともに勝ち馬をイチ押しした。　今週は藤本真育（マイク）記者が、新潟2歳S（G3、芝1600メートル、25日）でシンフォーエバー（牡

岩田康誠（５０）＝栗・フリー＝騎乗で５番人気のノースブリッジが道中２番手から早めに先頭に立って押し切り、重賞３勝目を飾った。今後は香港カップ（１２月８日、シャティン、ＧⅠ、芝２０００メートル）を最大目標に据える。連覇を狙った１番人気のプログノーシスは出遅れが響いて４着に敗れた。なお、ボッケリー

［ＧⅡ札幌記念＝２０２４年８月１８日（日曜）３歳上、札幌競馬場・芝２０００メートル］「よし！」――。会心の騎乗を終えた闘将・岩田康の雄たけびが検量室前にとどろいた。１８日、札幌競馬場で行われたＧⅡ札幌記念（芝２０００メートル）はノースブリッジ（牡６・奥村武）が番手から押し切っての

　北海道コンサドーレ札幌の小野伸二O．N．O（44）が、18日に行われた中央競馬真夏のビッグレース・札幌記念（GⅡ）の表彰プレゼンターとして札幌競馬場に来場し、勝利したノースブリッジの関係者にトロフィーや記念品を贈呈。表彰式後には、優勝騎手の岩田康成騎手（50）、そして同レースの誘導馬騎乗を務

◆第６０回札幌記念・Ｇ２（８月１８日、札幌・芝２０００メートル、良）　実績馬が集合した夏の「スーパーＧ２」は１１頭（ボッケリーニは競走除外）で争われ、岩田康誠騎手が手綱を執った５番人気のノースブリッジ（牡６歳、美浦・奥村武厩舎、父モーリス）がＶ。２３年アメリカＪＣＣ以来の重賞３勝

＜札幌記念＞◇18日＝札幌◇G2◇芝2000メートル◇3歳上◇出走11頭　5番人気ノースブリッジ（牡6、奥村武）が制し、重賞3勝目を挙げた。鞍上の岩田康誠騎手（50）、管理する奥村武調教師（48）のタッグは函館記念をホウオウビスケッツで制しており、2頭で函館記念＆札幌記念のダブル

札幌記念の追い切りが１５日、札幌競馬場で行われた。春はカタール、香港と転戦したノースブリッジは、岩田康誠騎手を背に芝コースで軽快な動きを披露。重賞３勝目に向けて万全の態勢だ。８歳馬ボッケリーニもキビキビとした動きを見せ状態の良さをアピールした。エネルギーはレースまで温存。ノースブ

　岩田康が騎乗したノースブリッジは札幌芝コースをゆったり周回。しまいだけスッと脚を伸ばして3F42秒2～1F12秒8でまとめた。　鞍上は「しっかりやった先週は息遣いが苦しそうだったが今日（15日）は全然問題なかった。心身共に整っている」と説明。奥村武師は「やり過ぎないように軽い内

　ノースブリッジは火曜朝も岩田康を背に馬場入り。活気十分に汗を流した。　鞍上は「先生は輸送の影響を心配していたけど今日の感じなら大丈夫。コントロールは利くし、めっちゃ元気」と好感触。見守った奥村武師も「輸送して最初の調教で様子を見ながらだったけど、トラブルなくこられた。経験からか

　8番人気ディオが4番手からしぶとく伸びて2着を確保した。前走の米子S（2着）と同じく、勝ち馬トゥードジボンとのワンツー決着となった。重賞で初の連対。　初コンビの岩田康は「初めて乗ったけど、能力がありますね。結果的には2番手（追走）だったかな？2番手に行ければ、差し切っていたかも

　《小倉競馬制裁》　【戒告】▽3R…柴田裕（4角手前外斜行）▽6R…岩田康（4角内斜行）

　小牧太騎手＝栗東・フリー＝が地方競馬騎手免許試験に合格した知らせを受け、兵庫競馬時代からの後輩である岩田康誠騎手＝栗東・フリー＝が７月１９日、祝福の言葉を贈った。　小牧太騎手は２００４年、岩田康騎手は２００６年にＪＲＡに移籍したが、それ以前の兵庫時代はお互いにリーディングを争っ

　JRA岩田康誠騎手（50）が19日、園田競馬時代からの先輩・小牧太騎手（56）の地方競馬復帰を祝福した。　「中央で最近はあまり数を乗ってなかったのもあって、園田へ復帰するという決断をされたのだと思います。すごい発想だと思いますし、ジョッキーを続けていくという強い気持ちなのだと感

　セオは上村師を背に坂路へ。3週続けてレーウィン（3歳未勝利）とびっしり馬体を併せた。お互い一歩も引くことなく、奇麗な併せ馬。4F52秒4～1F12秒3を刻み、併入でフィニッシュ。実戦へ向けて気合が注入された。上村師は「1週前に（CWコースで）負荷をかけ、今週は気分良く動かすイメージ。いい動き

　笹川翼騎手（２９）＝大井・米田英＝が１６日、浦和競馬９Ｒで単勝２番人気のアムレートに騎乗し１着に導き、２０１３年４月７日の初騎乗から１万５１０１戦目で地方競馬通算２０００勝を達成した。２９歳１１カ月での記録到達は、記録が整理された１９７３年４月以降、岩田康誠騎手（２８歳５カ月）に続く速さ。Ｔ