札幌の小野伸二O.N.Oが札幌記念の表彰プレゼンター 初めて買った馬券の結果は…

AI要約

北海道コンサドーレ札幌の小野伸二O.N.O(44)が、札幌記念の表彰プレゼンターとして登壇し、ノースブリッジの関係者にトロフィーや記念品を贈呈した。

優勝馬の単勝馬券を購入した小野伸二は、北海道を連想し馬名から予想を立て、競馬場内で大きな拍手を浴びた。

元サッカー日本代表選手の貴重な体験を振り返り、競馬場内の観客を盛り上げた。

札幌の小野伸二O.N.Oが札幌記念の表彰プレゼンター 初めて買った馬券の結果は…

 北海道コンサドーレ札幌の小野伸二O.N.O(44)が、18日に行われた中央競馬真夏のビッグレース・札幌記念(GⅡ)の表彰プレゼンターとして札幌競馬場に来場し、勝利したノースブリッジの関係者にトロフィーや記念品を贈呈。表彰式後には、優勝騎手の岩田康成騎手(50)、そして同レースの誘導馬騎乗を務めたパリ五輪総合馬術団体銅メダリストの戸本一真選手(41)と共に記念撮影も行った。

 最終レース終了後には、競馬場内でトークショーを実施。「今日(人生で)初めて買わせていただいた」という馬券は、優勝馬の単勝馬券を購入。予想の決め手として、ノースブリッジ(北と橋)という馬名から北海道を連想したこと、そしてサポーターナンバーから12番の馬番を選んだことを挙げると、札幌サポーターも数多く来場していた場内から、大きな拍手がわき上がっていた。

 また18歳で出場した1998年のフランスW杯の際、トレーニングでフランスにある競馬場の芝生の上をランニングしたことを思い出し、「競馬場で走るなんて絶対ありえないことなので。(競馬場)1周って大きいなって」と、プロ1年目の貴重な体験のエピソードを明かし、大勢の観客を盛り上げていた。(工藤友揮)