# 太鼓

　「因島水軍まつり」の島火まつりが24日、広島県尾道市因島大浜町の因島アメニティ公園などであった。村上海賊の凱旋（がいせん）帰島を再現した武者行列や太鼓演奏などを勇壮に繰り広げた。25日は午前9時から、しまなみビーチで海まつりがある。　島火まつりでは、よろいかぶと姿の約30人が、

沖縄全島エイサーまつりが、道ジュネーで幕を開け、力強い太鼓の音がエイサーのまち沖縄市に響き渡りました。美しい夕焼けのもと始まった道ジュネーでは、11の青年会が勇壮な演舞を披露しました。沿道には県外からのエイサーファンの姿もみられました。福岡から来た女性

　創業３００年を超える福島県二本松市本町の浅倉提灯（ちょうちん）店で秋祭りの山車や太鼓台を彩る提灯の製作がピークを迎えている。　８代目浅倉祐二さん（７２）と妻春子さん（６５）、９代目で長男の大輔さん（３９）が文字の書き入れや色染めなどの作業に励んでいる。その後は防水のための油を塗

沖縄全島エイサーまつりに出演する団体を4回に渡って紹介する企画。最後を飾るのは園田青年館。沖縄市制施行50年の節目の年の大会で大トリを務める。65年の歴史を背負い最高の舞台へ臨むメンバーの思いを伝える。駐車場のライトの明りのもと、力強い太鼓の音を響かせ

　視覚障害のある岐阜県大垣市出身のタレントで、和太鼓奏者としても活躍する富田安紀子さん（32）=東京都品川区=が9月、パリコレクションのファッションショーに出演する。東京パラリンピックの開会式で披露した得意の和太鼓を、今度はランウエーで打ち鳴らす予定だ。左目が見えず、かつては障害をきっかけにし

　長崎県対馬市厳原町の陸上自衛隊対馬駐屯地（鏡森直樹司令）の太鼓部「対馬元寇太鼓」が、発足から今年で60年を迎えた。名前の由来となった最初の元寇・文永の役（1274年）からも今年で750年。二つの大きな節目を迎え、隊員らの練習に熱が入る。（島居義人）　8日夕、夏祭りでにぎわう駐屯

　古事記の編さんに携わった稗田阿礼(ひえだのあれ)を祭る、奈良県大和郡山市稗田町の売太神社で16日、「阿礼祭」があり、地元の子どもたちが「稗田の舞」や「阿礼さま音頭」を奉納した。　和太鼓クラブ「金魚太鼓」の子どもたちが威勢の良い演奏でオープニングを飾ると、祭典では小学生の舞姫4人

　約400年の歴史を誇る下田市の夏の一大行事「下田八幡神社例大祭（通称・太鼓祭り）」が14日、旧町内で始まった。みこしや太鼓台の巡行、11基の供奉道具を縄で結んで高々と連ねる「太鼓橋」などが繰り広げられ、旧町は下田っ子の熱気と汗で活気に満ちている。15日まで。　男衆は肉襦袢（にく

　福井県越前町の和太鼓の祭典「O・TA・I・KO響2024」が8月10日、同町下河原のオタイコ・ヒルズで開かれた。町内外の6団体をはじめ、世界で活躍する太鼓奏者たちと歌手の大黒摩季さんがイベント35周年の節目を飾る圧巻のステージを繰り広げ、詰めかけた約7千人を熱気の渦で包んだ。　

輪島の味覚や伝統文化を紹介するイベントが、かほく市の商業施設で開かれています。イオンモールかほくで10日から始まった「まるっと輪島フェア」。元日の地震で大きな被害が出た輪島を応援しようと開かれたもので出張輪島朝市では海産物や輪島塗などを販売する10店舗が並びました。また初日の10

　ブラジル沖縄県人会ビラ・カロン支部（上原マリオ正支部長）主催の「第20回おきなわ祭り」が8月3、4日の2日間にわたって、サンパウロ市ビラ・カロン区のハロルド・ダウトロ公園で開催された。　今回は創作エイサー「琉球國祭り太鼓」ブラジル支部創立25周年も記念し、「団結一心」をテーマに

　「クロスランド盆踊り＆花火大会」が３日、富山県小矢部市のクロスランドおやべで開かれ、色鮮やかな花火が空を彩った。高さ１１８メートルのクロスランドタワーのそばで約２００発が次々と打ち上がり、観客からは拍手と歓声が起こった。　花火に先立ち、芝生広場に設けられたやぐらの周辺で盆踊りが

　北九州市の夏の風物詩「わっしょい百万夏まつり」が3日、同市小倉北区の小倉城周辺で始まった。　市内全7区の祭りが勢ぞろいするメインイベントの「夏まつり大集合」では、小倉祇園太鼓や戸畑祇園大山笠など7団体12基の山笠や山車が勢ぞろいして共演。勇壮な太鼓の音色や掛け声とともに大通りを

　国の重要無形民俗文化財「市来の七夕踊」が、鹿児島県いちき串木野市の大里地区であった。昨年はメインの太鼓踊に絞ったが、今年は２年ぶりに張り子の虎が登場し、観衆を沸かせた。　「作り物」と呼ばれる張り子のうち、七夕踊伝承会からの依頼で島内集落が担当する高さ３．６メートル、全長４．８メ

　「第47回盛岡さんさ踊り」が8月1日に開幕した。（盛岡経済新聞）　盛岡さんさ踊りは、1978（昭和53）年に第1回を開催して以来、盛岡の夏の風物詩として親しまれ続けている。4日までの期間中、中央通りを主会場とするパレードには昨年より多い203団体、約2万5000人が出演。パレー

　石川県無形民俗文化財「御陣乗（ごじんじょ）太鼓」発祥の地、輪島市名舟町の名舟大祭は1日、同町の海岸で行われた。地震の影響で従来の2日間から1日間のみの開催となり、この日は、独特の面をかぶった男衆6人が地震からの復興への願いを込めて御陣乗太鼓を奉納した。　地震で地元の白山神社は全

　盛岡市の夏祭り「盛岡さんさ踊り」は1日、同市中央通をメイン会場に開幕した。4日までの日程で、今年は土日が含まれることから多くの来場が見込まれる。祭りでは軽快な太鼓の音と「サッコラ　チョイワヤッセ」の威勢の良い掛け声が市街地に響き渡り、初日から多くの人でにぎわった。　最高気温が3

　弘前市中心街で1日、弘前ねぷたまつりが開幕した。7日間の日程で昨年より2台多い計66団体が出陣する。初日は土手町コースで合同運行を行い、極彩色の勇壮な火扇の列が夜の城下町を照らした。　午後7時、弘前公園近くの桜大通りで、津軽情っ張り大太鼓の重厚な音色とともに扇ねぷたや組ねぷた（

　福島県郡山市の夏を盛り上げる「郡山の太鼓」は３１日、市内のＪＲ郡山駅西口広場で催され、勇壮な演奏が観衆を魅了した。　郡山の太鼓連絡協議会の主催。「郡山うねめまつり」の前日イベントとして企画された。保育所や帝京安積高和太鼓部など、市内を中心に活動する１６団体が出演した。園児から高

　【北大東】北大東村伝統の大東太鼓の継承を担う「大東太鼓北曙（ほくしょ）会」（大城勝彦会長）のメンバー14人が8月6日、東京都稲城市を中心に活動する和太鼓集団「鼓遊（こゆう）」を初めて訪れ、互いの演奏を披露し合う。北曙会は北大東小の1年から同中3年までの34人が所属し、子どもたちは「全身を使っ