# 哲学

独立から半年 風間俊介 変わらず歩む 7日スタート「完全無罪」出演
33分前

独立から半年 風間俊介 変わらず歩む 7日スタート「完全無罪」出演

 俳優の風間俊介(41)が7日開始のWOWOWドラマ「連続ドラマW 完全無罪」(日曜後10・00)に出演する。 主演は広瀬アリス(29)。再審裁判を巡る本格ヒューマンミステリーで「社会の、日常にあるものをより深く、ひもとくことができる。とても人生において面白いものに出合ったと言っ

苦手なことを克服するより、得意なことを伸ばしたほうがいい。その理由は?
23時間前

苦手なことを克服するより、得意なことを伸ばしたほうがいい。その理由は?

 文章を書くことを仕事にしたことで、大企業の社長や起業家、科学者など、いわゆる社会的に成功した方々にたくさん取材する機会を得てきました。その数は、3000人を超えています。誰もが知る有名な会社の社長も少なくなく、「こんな機会はない」と本来のインタビュー項目になかったこともよく聞かせてもらいまし

北欧神話に登場する原初の巨人が漫画『進撃の巨人』に
2024.06.30

北欧神話に登場する原初の巨人が漫画『進撃の巨人』に

【新刊】沖田瑞穂著、イ・ジョンミ訳『世の中の全ての物語は神話から始まった』(フォレストブックス刊) 漫画『進撃の巨人』に出てくる全ての巨人の始祖「ユミル(Ymir)」は、実際に北欧神話に登場する原初の巨人の名だ。10世紀前後にアイスランドで編さんされた神話集『エッダ(Edda)』

なぜ経営者は「哲学」を学ぶべきなのか、イノベーションが生まれない日本企業に欠けている思考法
2024.06.30

なぜ経営者は「哲学」を学ぶべきなのか、イノベーションが生まれない日本企業に欠けている思考法

 なぜ日本では、イノベーション(技術革新)が生まれないのか。どの業界も新しさを求めているにもかかわらず、全盛期のレガシー(遺産)で延命を続ける企業は多い。哲学者の小川仁志氏は著書の『「当たり前」を疑う100の方法 イノベーションが生まれる哲学思考』(幻冬舎新書)において、そんなマンネリを抜け出

歯に衣着せぬ発言で人気 元明石市長の泉房穂さんが「ルソー」を語るワケ
2024.06.30

歯に衣着せぬ発言で人気 元明石市長の泉房穂さんが「ルソー」を語るワケ

昨今、テレビでよく見る、元明石市長の泉房穂さん。主にフランスで活躍し、哲学者であり政治哲学者でもあったジャン=ジャック・ルソーのことを「最も尊敬する政治哲学者」と語り、著書でも誌幅を割いている。なぜ、泉さんはルソーを語るのか。小説家、榎本憲男氏によるコラムをお届けする。* * *

「うわ、器ちっさ!」と思われている人に足りない2つの要素
2024.06.30

「うわ、器ちっさ!」と思われている人に足りない2つの要素

 「人生は山あり谷あり」という言葉があるが、人生の折り返し地点を迎えた時、“谷”を恐れて現状維持に徹するのは、果たして得策と言えるだろうか?リクルートの初代フェローの人生曲線(エネルギーカーブ)を例に、リスクを取ってリターンを得る意義を学ぼう。本稿は、藤原和博『どう生きる?――人生戦略としての

じつは多い、老後の人生「大失敗する人」に共通する「よくある勘違い」
2024.06.30

じつは多い、老後の人生「大失敗する人」に共通する「よくある勘違い」

 なぜ組織の上層部ほど無能だらけになるのか、張り紙が増えると事故も増える理由とは、飲み残しを放置する夫は経営が下手……。わたしたちはいつまで金銭や時間など限りある「価値」を奪い合うのか。そもそも「経営」とはなんだろうか。 経済思想家の斎藤幸平氏が「資本主義から仕事の楽しさと価値創

鈴木保奈美 亡くなった友人が背中を押してくれた女優復帰「カッコつけるなんて二の次」
2024.06.29

鈴木保奈美 亡くなった友人が背中を押してくれた女優復帰「カッコつけるなんて二の次」

『東京ラブストーリー』をはじめ、トレンディドラマの女王として大人気だった鈴木保奈美(57)。そんななか、出産・育児のため12年間休業、女優復帰してからは朝ドラでの母親役など、以前より幅広い表情を見せてくれている。7月から念願のコメディの舞台へ立つにあたり、あらためて女優復帰した決意と仕事への思

「頑張っても認められない」と悩む人の残念な視点 仕事人生の成功に「選ばれる技術」が必要なワケ
2024.06.28

「頑張っても認められない」と悩む人の残念な視点 仕事人生の成功に「選ばれる技術」が必要なワケ

「自分より仕事がデキないアイツが、先に出世するのは納得できない!」「大して実力は変わらないのに、なぜあの人にお客様が殺到するんだ!?」あなたが今、こんな思いを抱えているのだとしたら、それは「選ばれる技術」を知らないから。どんなに高い仕事スキルを身につけていても、「人

東大生の「努力しても結果出ない」を防ぐ勉強法 なかなか頑張っても成果に出ないのはなぜ?
2024.06.28

東大生の「努力しても結果出ない」を防ぐ勉強法 なかなか頑張っても成果に出ないのはなぜ?

受験勉強や資格試験、勉強しているのになかなか成果に結びつかないことはありませんか。頑張っているのに結果が出ないのはなぜなのでしょうか。『自分にあった方法が見つかる!  勉強法図鑑』を上梓する、東大カルペ・ディエムの西岡壱誠さんが努力が実を結ぶ勉強法をお話しします。■いちばん頭がい

グローバリズムに変質しない「国際主義」は可能か 実践しえない「無窮の実践」というパラドックス
2024.06.28

グローバリズムに変質しない「国際主義」は可能か 実践しえない「無窮の実践」というパラドックス

本来であれば格差問題の解決に取り組むべきリベラルが、なぜ「新自由主義」を利するような「脱成長」論の罠にはまるのか。自由主義の旗手アメリカは、覇権の衰えとともにどこに向かうのか。グローバリズムとナショナリズムのあるべきバランスはどのようなものか。「令和の新教養」シリーズなどを大幅加筆し、2020

喧嘩の弱い、遊びを知らない「優等生」の話など誰も聞きたがらない…新聞・テレビの「正論」が皆つまらない理由
2024.06.28

喧嘩の弱い、遊びを知らない「優等生」の話など誰も聞きたがらない…新聞・テレビの「正論」が皆つまらない理由

なぜ新聞やテレビはつまらないのか。新聞記者で作家の近藤康太郎さんは「新聞やテレビでの語りは、学級委員の正論のようになりやすい。そして、おもしろくない正論は、だれにも伝わらない」という――。 ※本稿は、近藤康太郎『ワーク・イズ・ライフ 宇宙一チャラい仕事論』(CCCメディアハウス)

唐沢寿明「これが好き、だから側に置いておきたい」たくさんのものを手にしてきた今、たどり着いた究極の願いとは
2024.06.28

唐沢寿明「これが好き、だから側に置いておきたい」たくさんのものを手にしてきた今、たどり着いた究極の願いとは

 16歳で芸能界に足を踏み入れた唐沢寿明のプロフィールは、THE CHANGEに満ちている。『仮面ライダー』シリーズなどのスーツアクターを経て、ミュージカル『ボーイズレビュー・ステイゴールド』でデビュー。NHK朝の連続テレビ小説『純ちゃんの応援歌』、大河ドラマ『春日局』(NHK)で注目を集め、

ほとんどの人が老後を「大失敗」するのにはハッキリした原因があった…実は誤解されている「お金よりも大事なもの」
2024.06.28

ほとんどの人が老後を「大失敗」するのにはハッキリした原因があった…実は誤解されている「お金よりも大事なもの」

----------元伊藤忠商事会長、そして民間人初の中国大使を務めた丹羽宇一郎さん。仕事に生涯を捧げてきた名経営者も85歳を迎え、人生の佳境に差し掛かった。『老いた今だから』では、歳を重ねた今だからこそ見えてきた日々の楽しみ方が書かれている。※本記事は丹羽宇一郎『

アイリスオーヤマの“憲法第1条”「利益を出せる仕組みこそ重要」はなぜ生まれたか
2024.06.27

アイリスオーヤマの“憲法第1条”「利益を出せる仕組みこそ重要」はなぜ生まれたか

 バブル崩壊(1990年代初め)、リーマンショック(2008年)、コロナショック(2020年)など経済的な危機に見舞われるたびに大きく成長してきたアイリスオーヤマ。その秘訣について、同社の大山健太郎会長は「ピンチをチャンスに変える経営」ではなく、「ピンチが必ずチャンスになる経営」の結果と説く。

“素人集団”だったセブン-イレブン・ジャパンが成長し続けた理由とは?
2024.06.27

“素人集団”だったセブン-イレブン・ジャパンが成長し続けた理由とは?

 1970年代に「セブン-イレブン」を立ち上げ、業界ナンバーワンに育て上げた鈴木敏文氏。一方、「100円ショップダイソー」で100円ショップの草分けとなった大創産業の創業者である矢野博丈氏。小売業の新分野を切り拓いた2人は、大学の先輩・後輩であり、長年の親交があった。本連載では、『一生学べる仕

躁鬱病に苦しんでいた若き日本人哲学者が、ある日突然「人類愛教」の教祖になり、崩壊し、そこから始めたこと
2024.06.27

躁鬱病に苦しんでいた若き日本人哲学者が、ある日突然「人類愛教」の教祖になり、崩壊し、そこから始めたこと

 哲学者の苫野一徳さんの著作『愛』は、20年の構想と、2年半の執筆期間を経て生まれた、「愛」の本質を解明する一冊です。 じつは、この本は苫野さんが長く躁鬱病に苦しんでいたことがきっかけで生まれました。 本作を書くに至った経緯について、刊行当時(2019年)に苫野さん

「一度でも気の抜けたショットをすると、体が覚えて癖になる」スウィングを“サボる”ことの危険性を語る【“甦る伝説”杉原輝雄の箴言集⑪】
2024.06.27

「一度でも気の抜けたショットをすると、体が覚えて癖になる」スウィングを“サボる”ことの危険性を語る【“甦る伝説”杉原輝雄の箴言集⑪】

1960年代から2000年代初頭まで、50年の長きに渡って躍動した杉原輝雄。小柄な体、ツアーでは最も飛ばない飛距離で、当時トーナメントの舞台としては最長の距離を誇る試合で勝ったこともある。2打目をいちばん先に打つのだが、そのフェアウェイウッドが他の選手のアイアンより正確だった。ジャンボ尾崎が唯

いま「貯金はNG」なワケ...資産運用や仕事に効く「イチオシのビジネス書」を一挙紹介
2024.06.27

いま「貯金はNG」なワケ...資産運用や仕事に効く「イチオシのビジネス書」を一挙紹介

毎月びっくりするほどの数の新刊が発売されていて、「どの本を選んだらいいかわからない......」と感じたことはありませんか? 「もうひと推しあったら買うかも」と思うような、本屋さんでよく見かける本もあるはず。1日1要約を提供しているフライヤーでも、残念ながらすべての新刊を紹介しきれません...

「ボール保持は意味なし」から180度の方向転換。シメオネが堅守速攻から脱却した理由【コラム】
2024.06.26

「ボール保持は意味なし」から180度の方向転換。シメオネが堅守速攻から脱却した理由【コラム】

「試合に勝つのは、何も良いプレーをしたチーム、というわけではない。みんなは騒ぐが、ボールを持つことになんの意味があるのか? 自分たちが何をやっているのか、その確信を持っているチームこそが勝利を手にするのだ」 アトレティコ・マドリーを率いるディエゴ・シメオネ監督は、かつてそう言って