# 品質管理

マツダ「ロードスターRF」・ヤマハ発「YZF-R1」など…国交省が出荷停止解除
2024.07.02

マツダ「ロードスターRF」・ヤマハ発「YZF-R1」など…国交省が出荷停止解除

国土交通省は型式認証不正をめぐり、マツダとヤマハ発動機に指示していた現行生産の計3車種の出荷停止を解除した。同省が立ち入り検査を行い、基準に適合することを確認した。また型式指定申請における不正行為の有無などについて調査継続中だった17社のうち、6月28日までに、いすゞ自動車やメル

パナ子会社、新たに認証取り消し
2024.07.01

パナ子会社、新たに認証取り消し

 パナソニックホールディングス(HD) <6752> 子会社で電子部品などを扱うパナソニックインダストリー(東京)は1日、1月に公表した樹脂製品の認証不正問題で、新たに25種類の製品が米国第三者機関から認証を取り消されたと発表した。6月に発表した分と合わせ、取り消しとなったのは計136種類にな

米ボーイング、スピリット買収発表へ、40億ドル超の株式交換で
2024.07.01

米ボーイング、スピリット買収発表へ、40億ドル超の株式交換で

Mike Stone Allison Lampert[ワシントン 30日 ロイター] - 米航空機大手ボーイングと米航空機部品大手スピリット・エアロシステムズが30日にそれぞれ取締役会を開き、ボーイングがスピリット株を総額40億ドル超(1株当たり37.25ドル)で買収する

ロードスターRFとマツダ2、7月中旬に生産再開へ 出荷停止解除でマツダが表明
2024.06.30

ロードスターRFとマツダ2、7月中旬に生産再開へ 出荷停止解除でマツダが表明

 自動車の大量生産に必要な「型式指定」の認証不正問題で、マツダは、国土交通省から出荷停止指示の解除を受けた国内向けの「ロードスターRF」と「マツダ2」の生産を7月中旬に再開する見込みを明らかにした。既に生産していた車は同1日に出荷を再開する予定。地場の部品メーカーや販売会社からは安堵(あんど)

千葉の「富里スイカ」、なぜ外れがない? おいしさの秘密を聞いた
2024.06.29

千葉の「富里スイカ」、なぜ外れがない? おいしさの秘密を聞いた

 スイカの産地として名高い千葉県富里市では、約200人の農家とJA富里市が一丸となり、徹底した品質管理で「富里スイカ」のブランドを築き上げてきた。出荷が最盛期を迎える中、「味がいい」「外れがない」と高い評価を集めるわけを、同JAの根本実組合長(67)に聞いた。【合田月美】 --そ

国交省、認証不正行為でマツダ、ヤマハ、ホンダ、スズキ4社の立入検査の結果公表 マツダ、ヤマハへの出荷停止指示を解除
2024.06.28

国交省、認証不正行為でマツダ、ヤマハ、ホンダ、スズキ4社の立入検査の結果公表 マツダ、ヤマハへの出荷停止指示を解除

 国土交通省は6月28日、型式指定申請の不正行為があったマツダ、ヤマハ発動機、本田技研工業、スズキの4社について、立入検査の結果と4社の不正対象車種の基準適合性の確認結果を公表するとともに、マツダ、ヤマハの現行生産車3車種について出荷停止指示を解除した。 国交省では、4社に対して

マツダ「ロードスターRF」、ヤマハ発動機「YZF-R1」生産可能に、出荷停止指示解除
2024.06.28

マツダ「ロードスターRF」、ヤマハ発動機「YZF-R1」生産可能に、出荷停止指示解除

国土交通省は28日、自動車などの大量生産に必要な「型式指定」の認証不正問題を巡り、出荷停止を指示していた3社の現行生産の6車種のうち、マツダの2車種とヤマハ発動機の1車種について、指示を解除したと発表した。安全や環境に関する性能の基準(保安基準)への適合を確認した。トヨタ自動車は内部調査を継続

マツダとヤマハの出荷停止解除 認証不正で国交省 トヨタは調査の最終報告未提出
2024.06.28

マツダとヤマハの出荷停止解除 認証不正で国交省 トヨタは調査の最終報告未提出

自動車の量産に必要な認証をめぐる不正問題で、国土交通省は出荷停止を指示していたマツダとヤマハ発動機の3車種について、基準への適合が確認されたとして指示を解除しました。出荷再開が認められたのは、マツダの「ロードスターRF」「マツダ2」の2車種と、ヤマハ発動機の大型バイク【YFZ-R

森永製菓「マンナボーロ」約19万個を自主回収 「小動物のフンと推察されるもの」
2024.06.28

森永製菓「マンナボーロ」約19万個を自主回収 「小動物のフンと推察されるもの」

菓子メーカーの森永製菓は、焼き菓子の「マンナボーロ」およそ19万個を自主回収すると発表しました。森永製菓が自主回収するのは、全国で販売している子ども向けの焼き菓子「マンナボーロ」で、およそ19万個にのぼります。商品を購入した客から「袋の中に異物が入っている」との指摘

テスラ、米EV品質調査でスコア低下-デザイン変更でドライバー混乱
2024.06.28

テスラ、米EV品質調査でスコア低下-デザイン変更でドライバー混乱

(ブルームバーグ): 米テスラはもはや、品質面で他の電気自動車(EV)を上回る存在ではなくなった。方向指示器(ウインカー)のレバーをなくすなどのデザイン変更がオーナーの不満を招き、注目度の高い自動車品質調査でスコアが低下した。27日発表のJDパワーの2024年初期品質調査によると

問われるトヨタのガバナンス 株主総会で豊田会長の選任賛成率が72%に
2024.06.28

問われるトヨタのガバナンス 株主総会で豊田会長の選任賛成率が72%に

 認証試験に関する不正の発覚を機に、豊田章男会長が支配するトヨタ自動車のガバナンスを問題視する見方が広がっている。これまで新車販売の伸びで業績が好調に推移し、株価も上昇してきたことなどから株主からの不満も抑えられてきたが、グループ企業に続くトヨタ本体での不正発覚で潮目が大きく変わった。

低価格の「非純正バッテリー」に注意 火災で“建物全焼”の事例も NITEが注意喚起
2024.06.27

低価格の「非純正バッテリー」に注意 火災で“建物全焼”の事例も NITEが注意喚起

 繰り返し充電して使用できる「リチウムイオン電池」は、充電式掃除機や電動アシスト自転車のバッテリーなど、さまざまな製品に使われています。 機器本体のメーカーとは無関係の事業者から販売されているバッテリーで、機器本体のメーカーが、そのバッテリーの設計や品質管理に一切関与していない製

ベンツ、1万8千台リコール 47車種、前照灯に不具合
2024.06.27

ベンツ、1万8千台リコール 47車種、前照灯に不具合

 メルセデス・ベンツ日本は27日、前照灯に不具合があるとして「CLS220d」など47車種計1万8285台(2019年5月~23年2月輸入)のリコールを国土交通省に届け出た。 国交省によると、照らし方を変えられるライトの制御プログラムに問題があり、設定をいったん変更すると右側通行

商用車「グランマックス トラック」3種に不具合…ダイハツ、リコール対応
2024.06.27

商用車「グランマックス トラック」3種に不具合…ダイハツ、リコール対応

ダイハツ工業は25日、商用車「グランマックス トラック」3車種でバッテリーの固定具が外れ、所定位置を保持できなくなる恐れがある不具合が判明したと発表した。認証試験不正に伴い国土交通省が実施した基準適合性の確認過程で、不正とは別に判明した。対象はトヨタ自動車とマツダ向けOEM(相手先ブランド)も

パナソニック コネクト、生成AI導入1年で労働時間18.6万時間を削減
2024.06.26

パナソニック コネクト、生成AI導入1年で労働時間18.6万時間を削減

 パナソニック コネクトは6月25日に、米OpenAIの大規模言語モデルをベースに開発した自社向けAIアシスタントサービス「ConnectAI」の、2023年6月~2024年5月の期間における活用実績と今後の活用構想を発表致した。●検索エンジン代わりや戦略策定の基礎データで効果<

ダイハツ、3車種で基準適合性満たさず 国交省がリコール要求
2024.06.25

ダイハツ、3車種で基準適合性満たさず 国交省がリコール要求

 ダイハツ工業の車両認証試験を巡る不正で、国土交通省は25日、不正が確認された45車種について基準適合性の確認を終えたと発表した。すでに型式指定を取り消している3車種については基準適合性を満たしておらず、ダイハツに速やかにリコールを届け出るよう求めた。 同省によると、基準を満たし

ダイハツ3車種で基準不適合 国交省がリコール届出を指導
2024.06.25

ダイハツ3車種で基準不適合 国交省がリコール届出を指導

ダイハツ工業による車両認証試験の不正問題で、国土交通省は3車種で衝突時の燃料漏れの防止基準を満たしていなかったとして、ダイハツに対してリコールを届け出るように指導しました。 国交省によりますと、基準不適合とされたのは今年1月に特に悪質な不正が確認されたとして量産に必要な型式指定を

ダイハツにリコール指示 型式指定取り消しの3車種 国交省
2024.06.25

ダイハツにリコール指示 型式指定取り消しの3車種 国交省

 ダイハツ工業の認証不正問題で、国土交通省は25日、大量生産に必要な国の認証「型式指定」を取り消したトラックタイプの商用車3車種について、リコール(回収・無償修理)を指示した。 確認試験の結果、安全基準に適合していないと分かったという。一連の問題でリコールになったのは計5車種にな

【速報】ダイハツ『全車種の安全性』確認も 別の不具合発覚「グランマックストラック」など3車種
2024.06.25

【速報】ダイハツ『全車種の安全性』確認も 別の不具合発覚「グランマックストラック」など3車種

国の認証試験で不正を行っていたダイハツ工業は、過去に生産していた車についても安全性が確認できたと明らかにしました。ダイハツをめぐっては、不正の発覚を受けてすべての車種の生産・出荷を停止していましたが、ことし4月に現在生産する車種すべての安全性の確認が完了しています。

ダイハツ 星加宏昌副社長、「再発防止を徹底することがわれわれの使命」
2024.06.25

ダイハツ 星加宏昌副社長、「再発防止を徹底することがわれわれの使命」

■ 国交省が基準適合性の確認結果を発表 ダイハツ工業は6月25日、同社の型式指定申請不正行為の車種に対する国土交通省の基準適合性の確認結果が出たことを受けて深くお詫びをするとともに、ダイハツ「グランマックス トラック」、トヨタ「タウンエース トラック」、マツダ「ボンゴ トラック」