# 出版業界

KADOKAWAサイバー攻撃で「N高」「S高」在校生・卒業生・保護者の個人情報流出か
23時間前

KADOKAWAサイバー攻撃で「N高」「S高」在校生・卒業生・保護者の個人情報流出か

サイバー攻撃を受けた出版大手、KADOKAWAで、情報流出がさらに広がっています。きょう、新たにグループ内の通信制高校の在校生などの個人情報が流出した可能性が高いと発表しました。出版大手のKADOKAWAはグループ内のサービス「ニコニコ動画」などを標的とするサイバー攻撃を受け、シ

KADOKAWA、サイバー攻撃受けさらなる情報流出の可能性
2024.07.02

KADOKAWA、サイバー攻撃受けさらなる情報流出の可能性

 サイバー攻撃を受けてシステム障害が起きている出版大手のKADOKAWAは、情報がさらに流出している可能性があることを明らかにしました。     KADOKAWAは、サイバー攻撃を行ったとする組織が、KADOKAWAの情報をさらに流出させたと主張していることを確認し

情報漏えい被害拡大か KADOKAWA
2024.07.02

情報漏えい被害拡大か KADOKAWA

 出版大手KADOKAWAがサイバー攻撃を受け、保有する個人情報が漏えいした問題で、同社は2日、攻撃を行ったとされる組織が「情報をさらに流出させたと主張していることを確認した」と発表した。漏えい被害が拡大した恐れがある。 同社は主張内容について「信ぴょう性は調査中で、検証には相応

KADOKAWA情報、さらに流出か
2024.07.02

KADOKAWA情報、さらに流出か

 出版大手KADOKAWAは2日、同社がサイバー攻撃を受け、保有する個人情報が漏えいした問題で、攻撃を行ったと主張する組織が「情報をさらに流出させたと主張していることを確認した」と発表した。

「まだBLという言葉はなく、ジャンルとして確立される前でした」生みの親が語る、伝説の雑誌『JUNE』が“女性から支持された理由”
2024.07.01

「まだBLという言葉はなく、ジャンルとして確立される前でした」生みの親が語る、伝説の雑誌『JUNE』が“女性から支持された理由”

「いつか書こうと思っていたこと、語り残しておかなくちゃということがいっぱいあるんです。あの時代の“熱”や業界の裏事情をリアルに知る人がだんだん減っているし、インターネットの情報は不確かなものが多い。だから、これはもう私が書くしかないなっていう使命感がありました」 このたび、『「J

男性が育児退職してはいけないのか?フリーランス翻訳者という選択
2024.06.30

男性が育児退職してはいけないのか?フリーランス翻訳者という選択

 小説家、漫画家、編集者、出版業界の「仕事の舞台裏」は数あれど、意外と知られていない出版翻訳者の仕事を大公開。『スティーブ・ジョブズ』の世界同時発売を手掛けた超売れっ子は、刊行までわずか4ヵ月という無理ゲーにどうこたえたのか? 『「スティーブ・ジョブズ」翻訳者の仕事部屋』(井口耕二著)から内容

従業員など個人情報漏えい確認 KADOKAWAが発表
2024.06.28

従業員など個人情報漏えい確認 KADOKAWAが発表

 サイバー攻撃による大規模なシステム障害が続く出版大手KADOKAWAは28日、取引のある一部のクリエーターや、同社傘下ドワンゴの全従業員の個人情報が漏えいしていることを確認したと発表した。警察が捜査しているという。 同社によると、漏えいを確認したのは、楽曲収益化サービスを利用す

KADOKAWA、犯罪集団のサイバー攻撃による情報流出を認める
2024.06.28

KADOKAWA、犯罪集団のサイバー攻撃による情報流出を認める

 サイバー攻撃による大規模システム障害が起きている出版大手KADOKAWAは28日、サイバー攻撃を仕掛けた組織が公開した情報について、同社が保有する情報が外部に流出したものだと認めた。公式サイトで発表した。 流出が確認されたのは、一部のクリエーターの個人情報や、一部の元従業員が運

手塚治虫『三つ目がとおる ミッシング・ピーシズ』発売 巨匠の編集術が堪能できる貴重な1冊
2024.06.28

手塚治虫『三つ目がとおる ミッシング・ピーシズ』発売 巨匠の編集術が堪能できる貴重な1冊

 『三つ目がとおる ミッシング・ピーシズ』(手塚治虫 著)が7月10日に立東舎より発売される。 本書は漫画『三つ目がとおる』を雑誌掲載時の初出版と単行本版を見比べることができる1冊。単行本化の際に大胆なアレンジを施していた手塚治虫のクリエイティビティの一端に触れることができる書籍

経営者・今村翔吾が「シェア型書店」をブームで終わらせないために
2024.06.28

経営者・今村翔吾が「シェア型書店」をブームで終わらせないために

〈「河野の一族って、かなりエグイくらいもめてますね」今村翔吾と河野六郎通有にある共通点は、家族との軋轢〉 から続く「なぜ人は争わねばならないのか」――。 直木賞作家、今村翔吾待望の新作『 海を破る者 』が発売された。 鎌倉時代。元寇という国難に立ち向

「身代金報道」でKADOKAWAグループ内が疑心暗鬼に…“株価暴落”、“元会長の裁判”まで重なって頭を抱える社員の胸中
2024.06.28

「身代金報道」でKADOKAWAグループ内が疑心暗鬼に…“株価暴落”、“元会長の裁判”まで重なって頭を抱える社員の胸中

 6月8日に発覚したKADOKAWAグループの大規模なシステム障害は、ニュースサイトの「NewsPicks」が「【極秘文書】ハッカーが要求する「身代金」の全容」と題するスクープを報じたことで、いっそう混迷を深めている。今も完全復旧のメドが立たない中、KADOKAWAグループで働く現役社員は、ど

漫画村の元管理者は「支払うつもりはありません」と開き直り宣言 財産がないという理由で賠償金の不払いは通用するのか、弁護士の見解
2024.06.27

漫画村の元管理者は「支払うつもりはありません」と開き直り宣言 財産がないという理由で賠償金の不払いは通用するのか、弁護士の見解

 今年4月、海賊版サイト「漫画村」元管理者に大手出版社3社が賠償を求めた裁判で、東京地方裁判所は、17億円余りの支払いを命じた。著作物の権利侵害をめぐる裁判の賠償額としては過去最高とみられるが、元管理者から巨額の賠償金を回収することはできるのか。読者から寄せられた質問に弁護士の竹下正己氏が解説

既刊の出荷部数が3分の1に KADOKAWA、システム障害
2024.06.27

既刊の出荷部数が3分の1に KADOKAWA、システム障害

 サイバー攻撃による大規模なシステム障害が続いている影響で、出版大手KADOKAWAは27日、既刊の本の出荷部数が平常時の3分の1程度に減っていると明らかにした。新刊の部数は変わらないという。6月末までの基幹システムの復旧を目指していたが、遅れる見込みだ。 また7月1日が期限とさ

KADOKAWA、障害で本の出荷減る
2024.06.27

KADOKAWA、障害で本の出荷減る

 サイバー攻撃による大規模なシステム障害が続いている影響で、出版大手KADOKAWAは27日、既刊の本の出荷部数が平常時の3分の1程度に減っていると明らかにした。

KADOKAWA、経理機能は7月初旬に復旧 新刊は「平常時の水準」だが、既刊には影響残る
2024.06.27

KADOKAWA、経理機能は7月初旬に復旧 新刊は「平常時の水準」だが、既刊には影響残る

 KADOKAWAは6月27日、8日に発生したサイバー攻撃の影響を受けている同社グループの事業について、復旧状況を報告した。経理機能は、アナログ対応も含め7月初旬に復旧するめどが立ったという。 出版事業では一時、国内での紙書籍の受注や物流機能を停止していたが、システムに依存しない

KADOKAWA元会長、角川歴彦さんが国賠提訴「人質司法は違憲」
2024.06.27

KADOKAWA元会長、角川歴彦さんが国賠提訴「人質司法は違憲」

人質司法は憲法に違反するとして、出版大手KADOKAWAの元会長、角川歴彦さんが6月27日、国家賠償法に基づいて損害賠償2億2000万円を求める訴訟を東京地裁に起こした。角川さんは、東京五輪・パラリンピックをめぐる汚職事件で逮捕されて、226日間にわたって東京拘置所に勾留された。

どうして「あの時に」...一流の翻訳家が大先輩に対して「守秘義務」を優先した「矜持」とその「悲しい結末」
2024.06.27

どうして「あの時に」...一流の翻訳家が大先輩に対して「守秘義務」を優先した「矜持」とその「悲しい結末」

 小説家、漫画家、編集者、出版業界の「仕事の舞台裏」は数あれど、意外と知られていない出版翻訳者の仕事を大公開。『スティーブ・ジョブズ』の世界同時発売を手掛けた超売れっ子は、刊行までわずか4ヵ月という無理ゲーにどうこたえたのか? 『「スティーブ・ジョブズ」翻訳者の仕事部屋』(井口耕二著)から内容

「残りの人生を賭けて闘う」KADOKAWA・角川歴彦元会長が「人質司法」で6月27日に国を提訴へ 「週刊文春」に明かした“前代未聞の公共訴訟”を起こす理由とは
2024.06.26

「残りの人生を賭けて闘う」KADOKAWA・角川歴彦元会長が「人質司法」で6月27日に国を提訴へ 「週刊文春」に明かした“前代未聞の公共訴訟”を起こす理由とは

 大手出版社KADOKAWAの元会長・角川歴彦氏(80)が、明日6月27日、国に対して2億2000万円の損害賠償を求める訴訟を提起することがわかった。また、同日13時から東京都内で記者会見を開く。 今回の提訴に先立って、角川氏は「 週刊文春 」とジャーナリスト・浜田敬子氏の独占イ

トランプ前大統領の甥が「暴露本」出版 「大統領選を左右する可能性がある」
2024.06.25

トランプ前大統領の甥が「暴露本」出版 「大統領選を左右する可能性がある」

ドナルド・トランプ前大統領の甥であるフレッド・トランプ3世が、トランプ家についての回顧録を出版することがわかった。『オール・イン・ザ・ファミリー』と題された回顧録は、ギャラリー・ブックスから7月30日に発売される予定だ。日程的には11月初めの大統領選の数ヵ月前に店頭に並ぶことにな

「消える町の書店」復活のカギは 国のプロジェクトチームが視察 全国が注目する庄原市の新たな書店
2024.06.25

「消える町の書店」復活のカギは 国のプロジェクトチームが視察 全国が注目する庄原市の新たな書店

全国的に減少する書店の賑わいを取り戻そうと国も本腰を入れ始めています。先月、庄原市にオープンした一見普通の「町の本屋」が視察先に選ばれた理由をツイセキします。庄原市に先月オープンしたばかりの書店「ほなび」。25日朝、中国経済産業局のプロジェクトチームが