# 内田副総裁

つぎの「日銀会合」でまた波乱か…!「植田総裁vs.内田副総裁」バトル勃発で、いま注目が集まっている「植田発言」
2024.09.13

つぎの「日銀会合」でまた波乱か…!「植田総裁vs.内田副総裁」バトル勃発で、いま注目が集まっている「植田発言」

9月19・20日に日銀の金融政策決定会合が開催される。この会合の最大の注目点は、植田和男総裁の記者会見となるだろう。ややもすれば、この会見でまた一波乱ということもあるかもしれない。今回は、その理由を説明していこう。前編『まさか日銀で「植田総裁vs.内田副総裁」バトル

植田日銀はハト派→タカ派→再びハト派へ…「対話の失敗」が招いた為替と株の乱高下
2024.08.08

植田日銀はハト派→タカ派→再びハト派へ…「対話の失敗」が招いた為替と株の乱高下

「市場が不安定な状況で利上げをすることはない」──。日銀の内田真一副総裁が7日、北海道函館市の講演で追加利上げに慎重な姿勢を見せた。この発言を受け、円相場は一時1ドル=147円台半ばまで下落。7日の朝方は144円台だったので、内田発言で売りが進んだ形だ。 株価も内田発言に敏感に反

日本銀行副総裁「市場不安定ならば利上げしない」
2024.08.08

日本銀行副総裁「市場不安定ならば利上げしない」

世界の金融市場に巻き起こった恐怖心理が弱まり市場は今後円の流れを注視している。円高が触発した円キャリートレード資金の清算が再び証券市場の下落傾向を刺激しかねないためだ。日本銀行の内田真一副総裁副総裁は7日、「金融市場が不安定な状況で、利上げをすることはない」と話した。今回の発言は

〔米株式〕NYダウ続伸、392ドル高=ナスダックも高い(7日午前)
2024.08.08

〔米株式〕NYダウ続伸、392ドル高=ナスダックも高い(7日午前)

 【ニューヨーク時事】7日午前のニューヨーク株式相場は、続伸している。日銀の内田真一副総裁が追加利上げに慎重な姿勢を示し日経平均株価が上昇したことで、買い安心感が広がった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時15分現在、前日終値比392.91ドル高の3万9390.57ドル。ハイテク

NY株、続伸
2024.08.07

NY株、続伸

 【ニューヨーク時事】7日のニューヨーク株式相場は続伸して始まった。 日銀の内田真一副総裁が追加利上げに慎重な姿勢を示し、日経平均株価が上昇したことで、買い安心感が広がった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比266.71ドル高の3万9264.37

「不安定な状況のときに利上げをすることはない」日銀・内田副総裁 株価・円相場の乱高下を受け
2024.08.07

「不安定な状況のときに利上げをすることはない」日銀・内田副総裁 株価・円相場の乱高下を受け

日本銀行の内田副総裁は、株価や円相場が乱高下していることを受けて「不安定な状況のときに利上げをすることはない」と述べ、さらなる利上げについては慎重姿勢を強調しました。日銀 内田眞一 副総裁「金融資本市場の動きは、極めて急激だと思っています。不安定な状況のときに利上げ

円下落、一時147円90銭 日銀副総裁、追加利上げ慎重発言
2024.08.07

円下落、一時147円90銭 日銀副総裁、追加利上げ慎重発言

 7日の東京外国為替市場の円相場は対ドルで下落し、一時1ドル=147円90銭を付けた。日銀の内田真一副総裁は7日午前、追加利上げに慎重な姿勢を示した。日米の金利差が開いた状態が続くとの見方から、円を売ってドルを買う動きが強まった。1日の変動幅は3円57銭だった。 午後5時現在は前

〔東京外為〕ドル、一時147円台後半=日銀副総裁講演で大幅高(7日午後5時)
2024.08.07

〔東京外為〕ドル、一時147円台後半=日銀副総裁講演で大幅高(7日午後5時)

 7日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日銀の内田真一副総裁のハト的な講演を受けて一時1ドル=147円台後半まで急騰した。終盤は戻り売りも出て、146円台半ばに伸び悩んでいる。午後5時現在、1ドル=146円69~70銭と前日(午後5時、145円29~30銭)比1円40銭の大幅ドル

日経平均は続伸、414.16円高の35,089.62円で取引終了…指数が上昇に転じた「日銀副総裁のひと言」【8月7日の国内株式市場概況】
2024.08.07

日経平均は続伸、414.16円高の35,089.62円で取引終了…指数が上昇に転じた「日銀副総裁のひと言」【8月7日の国内株式市場概況】

2024年8月7日(水)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。8月7日の日経平均株価は、朝方下落して始まったものの、日銀の内田真一副総裁による“ハト派”寄りの発言が

午後3時のドルは147円台へ急上昇、日銀副総裁発言で円安
2024.08.07

午後3時のドルは147円台へ急上昇、日銀副総裁発言で円安

Shinji Kitamura[東京 7日 ロイター] - ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

日経平均株価、終値は414円高の3万5089円で取引終える
2024.08.07

日経平均株価、終値は414円高の3万5089円で取引終える

 連日激しい値動きが続く日経平均株価は、7日は一日の中で乱高下しました。最終的には6日より414円値上がりして取引を終えました。 7日の日経平均は取引開始からまもなく900円以上値下がりしましたが、午前10時半頃から一気に上昇しました。日本銀行の内田副総裁が講演で「金融資本市場が

日経平均終値 3万5089円 前日比414円高 日銀副総裁発言など受け乱高下
2024.08.07

日経平均終値 3万5089円 前日比414円高 日銀副総裁発言など受け乱高下

連日、激しい値動きが続く日経平均株価は、7日は一日の中で乱高下しました。最終的には6日より414円値上がりして取引を終えました。 7日の日経平均は取引開始からまもなく900円以上、値下がりしましたが、午前10時半ごろから一気に上昇しました。 日本銀行の内田副総裁が講

日経平均続伸、前日比414円高で取引終了 日銀副総裁発言が下支え
2024.08.07

日経平均続伸、前日比414円高で取引終了 日銀副総裁発言が下支え

 7日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日より414円16銭(1.19%)高い3万5089円62銭で終えた。日本銀行の内田真一副総裁が早期の追加利上げに否定的な見方を示したことで、日米の金利差が開いた状態が続くとの見方から円売りドル買いが加速。円安が株式市場でも好感され、一時1100円超

日経平均終値414円高 ジェットコースター相場 日銀内田副総裁発言で
2024.08.07

日経平均終値414円高 ジェットコースター相場 日銀内田副総裁発言で

7日の東京株式市場は大荒れの展開となりました。日経平均株価は取引開始直後に大きく下落し、下落幅は900円を超える場面がありましたが、日銀の内田真一副総裁の講演をきっかけに急上昇し、上げ幅は一時1100円を超えました。終値は前日に比べて414円高い3万5089円でした。取引開始直後

〔東京株式〕上値重い=戻り待ちの売りも(7日後場中盤)
2024.08.07

〔東京株式〕上値重い=戻り待ちの売りも(7日後場中盤)

 (13時30分)日銀の内田真一副総裁が「市場が不安定な状況で利上げをすることはない」と発言したのを受けて前場後半に急速に上げ幅を広げた日経平均株価だが、後場の中盤になって上値が重い展開が続いている。前日の大幅高の反動から戻り待ちの売りも出ているとみられる。市場関係者は「午後2時半に始まる内田

〔東京外為〕ドル、一時147円台半ば=内田日銀副総裁ハト派発言で急騰(7日正午)
2024.08.07

〔東京外為〕ドル、一時147円台半ば=内田日銀副総裁ハト派発言で急騰(7日正午)

 7日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日銀の内田真一副総裁がハト派的な発言をしたことを受け、一時1ドル=147円台半ばに急騰した。正午現在、146円83~84銭と前日(午後5時、145円29~30銭)比1円54銭の大幅ドル高・円安。 前日の海外市場では、欧州時

午前の日経平均は続伸、3万5000円回復 日銀副総裁発言で急速に切り返す
2024.08.07

午前の日経平均は続伸、3万5000円回復 日銀副総裁発言で急速に切り返す

Hiroko Hamada[東京 7日 ロイター] - 午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比789円15銭高の3万5464円61銭と、続伸した。節目の3万5000円を回復した。前日の大幅反発の反動で朝方は軟調に推移したが、注目されていた日銀の内田真一副総裁の発言がハ

副総裁講演テキストで一転して円安・株高も効果は一時的か:安定性を欠く日本銀行の情報発信に課題
2024.08.07

副総裁講演テキストで一転して円安・株高も効果は一時的か:安定性を欠く日本銀行の情報発信に課題

日本銀行の内田副総裁は8月7日、函館で金融経済懇談会に参加し、その後に記者会見を行う。それに先立ち、午前10時半に講演テキストが公表された。7月31日の日本銀行の追加利上げ以降、円高・株安が急速に進み、東京市場を中心に世界の金融市場が動揺した。こうした動きに対して、日本銀行がどのような情報発信