# 債券投資

知ってるようで知らない「米国債券」のメリット・デメリットと種類を改めて学ぼう!
2024.08.24

知ってるようで知らない「米国債券」のメリット・デメリットと種類を改めて学ぼう!

債券投資とは、投資家が政府や企業にお金を貸す代わりに利子(クーポン)や償還額(債券の返済)を受け取る金融取引のことを指します。あくまでも債券投資はお金を貸している状態であり、これが会社の所有権の一部を持つ株式投資とは異なる投資手法といえます。そこで今回は「知ってるよ

2024年前半の投資信託の人気1位は株式型! 債券型投資信託を見直す動きにも期待
2024.08.18

2024年前半の投資信託の人気1位は株式型! 債券型投資信託を見直す動きにも期待

●新NISAの効果で2024年前半の資金流入額は歴史的水準1年間の流入額が過去最大だった2007年超えも期待 連載の第1回では、新NISAがスタートした半年間で投資信託残高がさらに大きく増加したことを解説しました。今回はその資金フロー(資金流出入)を見ていきましょう

三井住友FGやJTまでもがストップ安の悪夢!株価の大暴落に懲りた人が検討すべきは分散投資?安定性が魅力の「債券」をイチから解説します
2024.08.17

三井住友FGやJTまでもがストップ安の悪夢!株価の大暴落に懲りた人が検討すべきは分散投資?安定性が魅力の「債券」をイチから解説します

8月5日の日経平均株価は終値ベースで前日比4451円安となり、1987年10月に記録したブラックマンデーの3836円安を超えました。三井住友フィナンシャルグループやJTなど、配当利回りが高く、個人投資家から絶大な人気を誇る超優良銘柄ですらストップ安の憂き目にあいました。投資の世界に「絶対大丈夫

乱高下相場だからこそ知っておきたい「債券投資」の仕組み 満期まで保有か、途中売却か、2つの出口戦略
2024.08.14

乱高下相場だからこそ知っておきたい「債券投資」の仕組み 満期まで保有か、途中売却か、2つの出口戦略

 株価が大幅に乱高下する中で、債券は資産を守る役割を持つ。債券価格はどう変動し、債券投資で得た利益の税金はどうなるのか。『世界一楽しい!会社四季報の読み方』などの著書がある個人投資家で株式投資講師・藤川里絵さんが解説するシリーズ「さあ、投資を始めよう!」。第104回は、「債券投資」について。<

中国当局、一部証券会社に債券取引の法令順守調査を指示=関係筋
2024.08.09

中国当局、一部証券会社に債券取引の法令順守調査を指示=関係筋

[上海 9日 ロイター] - 中国証券監督管理委員会(証監会)は債券投資の過熱を抑制するため、一部の証券会社に対し、債券取引業務を調査するよう命じた。関係筋が明らかにした。通達を受けたのはいずれも国内証券会社で、債券取引のあらゆる業務についてコンプライアンス(法令順守)を

「2019年の流行りの投資」で2024年に大暴落…年収900万円の55歳会社員、銀行員から「老後準備はばっちりですね」とのせられニンマリ。一転、5年後の惨事【FPの助言】
2024.08.04

「2019年の流行りの投資」で2024年に大暴落…年収900万円の55歳会社員、銀行員から「老後準備はばっちりですね」とのせられニンマリ。一転、5年後の惨事【FPの助言】

老舗のお金の不安は多くの人が抱えています。しかし、魅力的に見える高利回りの金融商品など、甘い話に飛びついた結果、資産を減らすはめになってしまうかもしれません。本記事では、Aさんの事例とともに、外国通貨の取引の際の注意点についてFPの牧元拓也氏が解説します。いまから約5年前の201

債券自警団、インドの財政ポピュリズム警戒-モディ首相は圧勝ならず
2024.06.05

債券自警団、インドの財政ポピュリズム警戒-モディ首相は圧勝ならず

(ブルームバーグ): インド総選挙でモディ首相が予想されたほど大きな勝利を得られなかったことから、債券投資家の間ではポピュリズムの拡大が懸念されている。財政規律は10年に及ぶモディ政権を象徴する政策運営の一つだ。多くの投資家は与党が過半数を大きく上回る議席を確保し、次期予算編成で

かんぽ生命、本腰入れた超長期債投資に慎重-日銀の不確実性高さ警戒
2024.06.03

かんぽ生命、本腰入れた超長期債投資に慎重-日銀の不確実性高さ警戒

(ブルームバーグ): かんぽ生命保険は、金利の上昇で超長期債利回りは魅力的な水準になってきたとの見方を示す一方で、日本銀行の国債買い入れ減額を巡る不確実性が高く、本腰を入れて購入に踏み出すには至っていない。野村裕之執行役員兼運用企画部長は5月31日のインタビューで、「金利が上がっ

米利下げ待ちあぐねる米国債投資家に朗報-買い戻しとQT減速の開始
2024.05.27

米利下げ待ちあぐねる米国債投資家に朗報-買い戻しとQT減速の開始

(ブルームバーグ): 米金融当局の利下げ開始がいつになるのか待ちあぐねている債券投資家にとって、幾つかの歓迎すべき支援が近く寄せられることになる。米財務省は29日から、発行済みで取引が比較的困難な証券を対象に2000年代初頭以来初となる一連の買い戻しを開始する。6月には米金融当局

新興国債投資、指数型から各国選別型に移行か=BofA戦略責任者
2024.05.24

新興国債投資、指数型から各国選別型に移行か=BofA戦略責任者

Libby George[ロンドン 23日 ロイター] - 新興国債券投資は、総合的な指数型から各国を選別する手法に変わりつつあるのではないか――。バンク・オブ・アメリカ(BofA)の新興国債戦略グローバル責任者を務めるデービッド・ホーナー氏はロイターにこうした見方を示し

「債券以外なら何でも」トレード、終了近い-ファンドが長期債シフト
2024.05.20

「債券以外なら何でも」トレード、終了近い-ファンドが長期債シフト

(ブルームバーグ): 米国の大口債券投資家は、長期債に積極的に資金をシフトしており、いずれ利下げが実施された場合、人気のないこの資産クラスが勝ち組の一つになることに賭けている。JPモルガン・チェースの調査によると、米大手ミューチュアルファンド運用会社20社は、利回り上昇に伴い、こ