陸上五輪代表 新たに27人発表で51人に 坂井「100メートルでは決勝進出を目標に」

AI要約

日本陸連は新たに決まったパリ五輪代表27人を発表。男子100メートルでは日本選手権優勝の坂井と2位の東田が初出場。メダル獲得を狙う男子400メートルリレーには柳田と3大会連続の桐生が選出。

200メートルの飯塚は4大会連続、やり投げのディーンは12年ロンドン五輪以来の出場。女子では三段跳びの森本や100メートル障害の田中が五輪切符を獲得した。

既に内定している選手を含めて計51人が代表に選ばれたが、出場枠の再配分で追加の選手が加わる可能性がある。

陸上五輪代表 新たに27人発表で51人に 坂井「100メートルでは決勝進出を目標に」

 日本陸連は4日、新たに決まったパリ五輪代表27人を発表した。男子100メートルはともに初出場となる日本選手権優勝の坂井、2位の東田が入った。坂井は「100メートルでは決勝に進出することを目標に、最大限の力を発揮できるよう調整していきたい」とコメントした。

 メダル獲得を狙う男子400メートルリレーには柳田、3大会連続の桐生を選出。200メートルの飯塚は4大会連続、やり投げのディーンは12年ロンドン五輪以来3大会ぶりの出場となった。女子では三段跳びの森本が同種目の日本女子として初めて五輪切符を獲得。100メートル障害の田中も入った。すでに内定していた選手を合わせて計51人となったが、出場枠の再配分で追加される可能性がある。