# 中高年

非正規男性の悲鳴…「団塊ジュニア」が直面する、正社員との残酷な給与格差
10時間前

非正規男性の悲鳴…「団塊ジュニア」が直面する、正社員との残酷な給与格差

「働きたくても働けない」。年齢別の給与額を見れば、中高年男性の厳しい実態が明らかになっています。総務省『労働力調査(詳細集計)』(2024年1~3月期平均結果)などとともに見ていきましょう。国税庁『民間給与実態統計調査』(令和4年)では、年齢別の平均給与が明らかになっています。そ

脱「24時間戦えますか」 内臓脂肪減らすリゲイン発売
11時間前

脱「24時間戦えますか」 内臓脂肪減らすリゲイン発売

 第一三共ヘルスケアが、栄養ドリンク「リゲイン」のブランドから内臓脂肪の減少をサポートするサプリメントを発売した。31日には新商品説明会を開き「中高年男性の肥満の割合は高く、糖質対策が重要です」と呼びかけた。バブル期に「24時間戦えますか」のCMで一世を風靡したが、働き方の変化や健康志向の高ま

なぜマックはコカ・コーラの「昭和のCM」をマネしたのか…80~90年代風の「懐かしいテレビCM」が急増中のワケ
2024.07.30

なぜマックはコカ・コーラの「昭和のCM」をマネしたのか…80~90年代風の「懐かしいテレビCM」が急増中のワケ

企業が30年以上前の古いCMをリバイバルさせたり、オマージュしたりするケースが増えている。企業のマーケティングに詳しい桜美林大学の西山守准教授は「昨今の株高、高額ボーナスの支給で最も恩恵を受けている中高年を意識する戦略が見て取れる。若者を意識してきたこれまでの『平成レトロ』ブームとは異なる」と

「タイミー」で50回副業したおじさんに聞いたリアルな感想
2024.07.27

「タイミー」で50回副業したおじさんに聞いたリアルな感想

 最近、おじさんが意外な場所で働く姿を見かける。給料が上がらない、本当に年金もらえるの?  AIに仕事を奪われる…!  将来の不安から副業をはじめる中高年男性が増えているのだ。 おじさんたちはどんな副業をしているのか、どれくらい稼いでいるのか、あるいは全く稼げていないのか。組織を

考え方の切り替えがうまい人はいくつになってもこれができている…禅僧が説く「人生の重大局面で必要な勇気」
2024.07.20

考え方の切り替えがうまい人はいくつになってもこれができている…禅僧が説く「人生の重大局面で必要な勇気」

自分の考え方に行き詰まったらどうすればいいか。『苦しくて切ないすべての人たちへ』を上梓した禅僧の南直哉さんは「考え方を本当に変えたいなら、生き方を変えるしかない。そのときに必要なのは“忘れる”勇気」という――。 ※本稿は、南直哉『苦しくて切ないすべての人たちへ』(新潮新書)の一部

50代以降で「早期退職する人」は要注意…今後の人生を考えると「5つの職種」をおすすめできないワケ
2024.07.19

50代以降で「早期退職する人」は要注意…今後の人生を考えると「5つの職種」をおすすめできないワケ

早期退職、希望退職を募る企業が増えている。昨今の人手不足で、「辞めても次の仕事がある」という背景もあり、世相に悲壮感は漂っていない。しかし、“仕事はある”と言っても、希望の職種に就けるかどうかは、別問題。気持ちだけは若く、「まだまだ働ける」と思っていても、実際に転職してみると、今

「夏の不眠」解決策の1つに薬の見直しを…5割超のエアコン節約派は考えるべき
2024.07.19

「夏の不眠」解決策の1つに薬の見直しを…5割超のエアコン節約派は考えるべき

 寝苦しい夏は、まだまだ続く。そんな猛暑に快眠を得るにはエアコンが必須だが、エアコン所有者でも朝までつけたままの人はおよそ半数にとどまる。昭和世代に残る「エアコン=体に悪い」という誤解が影響しているのかもしれない。不眠を感じる中高年は、エアコンや薬を含めて、睡眠環境を広く見直してみてはどうか。

もはや「頭を使う仕事」は厳しい…?50代以降で「早期退職する人」におすすめできない「3つの仕事」
2024.07.19

もはや「頭を使う仕事」は厳しい…?50代以降で「早期退職する人」におすすめできない「3つの仕事」

早期退職、希望退職を募る企業が増えている。2月に資生堂が早期退職を1500人、4月にオムロンが希望退職者を1000人募集。直近では7月にシャープの子会社が500人の早期退職者を募集することを発表して話題となった。東京商工リサーチによると、上場企業の2024年1~6月に募った早期、

【40代、50代のヘア】大人ショートはふんわり×タイトが美髪の鍵【人気美容師/ビュートリアム 前田百合子さん】
2024.07.16

【40代、50代のヘア】大人ショートはふんわり×タイトが美髪の鍵【人気美容師/ビュートリアム 前田百合子さん】

40代、50代と年齢を重ねるにつれ、髪も老化し、素敵なヘアスタイルを作りにくくなるのが現実。この年代に多い「髪がぺたんとしてしまう」悩みがあっても、おしゃれな美髪に見えるヘアスタイルとは? 人気ヘアサロン「ビュートリアム」の美容師、前田百合子さんは立体感のあるメリハリショートの作り方を教えてく

運転老化度がまるわかり!! バカっ速なクルマに魅力を感じないのは衰え!? 運動能力低下テスト
2024.07.15

運転老化度がまるわかり!! バカっ速なクルマに魅力を感じないのは衰え!? 運動能力低下テスト

 人間、年を取れば老化する。運転能力も低下する。当たり前のことだけど、クルマ好きにとっては、すんなりと受け入れられない。しかし老化が現実ならば、直視する必要がある。そして前向きに考える必要がある!!※本稿は2024年5月のものです文:清水草一/写真:ベストカー編集部

大人のピアノ教室が活況 コロナ禍「巣ごもり」きっかけ 腕磨く中高年
2024.07.15

大人のピアノ教室が活況 コロナ禍「巣ごもり」きっかけ 腕磨く中高年

 大人のピアノ教室が活気づいている。新型コロナウイルス禍を機に弾いた人が技術を磨くために通う傾向があり、特に中高年が目立つという。 新型コロナの感染拡大は、在宅勤務の浸透や娯楽の制限が、人々の過ごし方を変えた。電子ピアノは、おうち時間を有意義に過ごそうとする人たちの「巣ごもり需要

「なんだ、この匂いは…!?」年金月20万円・70代の父がポツンと住む実家、40代長男夫婦がアポなし訪問で驚愕した〈まさかの光景〉
2024.07.11

「なんだ、この匂いは…!?」年金月20万円・70代の父がポツンと住む実家、40代長男夫婦がアポなし訪問で驚愕した〈まさかの光景〉

既婚の中高年男性にとって、自分よりも妻が先立つという事態は想像しにくいことなのかもしれない。しかし、そんな「想定外」が現実になると…。実情を見ていく。多くの中高年男性は当然のように「妻より自分が先立つもの」という認識を持っている人が多いようだ。厚生労働省『令和4年人

中高年の転職はやっぱり難しい?先の見えない時代、定年後の理想の働き方を実現する方法
2024.07.07

中高年の転職はやっぱり難しい?先の見えない時代、定年後の理想の働き方を実現する方法

 人生100年時代と言われる昨今。前々回の記事では、定年退職後を乗り切るためには、50代で働き方を見直したほうがいいということをお伝えしました。働き方を変えるとなると、「転職」や「副業」などが思い浮かぶのではないでしょうか。今回は、中高年の転職事情、そして収入を複線化する方法について考えます。

サラリーマンでもできる介護系の副業、ガイヘルをやってみた
2024.07.07

サラリーマンでもできる介護系の副業、ガイヘルをやってみた

 副業をする中高年男性に取材していて、なかなか出会えない仕事がある。介護や保育などのケア労働だ。定年退職後にケア労働に就きたいというホワイトカラーの中高年男性は、わずか数パーセントしかいないというデータもある。 とはいえ、ケア労働はAIに仕事を奪われにくい分野と言われる。生成AI

あの「山ガール」は今? 登山を始めたい50代女性に必見の入門書、著者に聞いた
2024.07.05

あの「山ガール」は今? 登山を始めたい50代女性に必見の入門書、著者に聞いた

25歳から登山を始め、「山ガール」を牽引したイラストレーターの鈴木みきさん。著書20作目の節目に50~60代女性に向けた登山初心者の入門書『大人の日帰り登山』を5月24日に上梓。「登山」には興味があるけど、運動も何もしてないしな、というぐうたらな人に向けた実践的なアドバイスを盛り込み、中年の悲

トラック運転手は中高年「第二の人生」にベストな職業か? 部長職からドライバーに転身「収入減ったが、楽になった」という現実、若手確保が無理なら逆転発想だ
2024.07.05

トラック運転手は中高年「第二の人生」にベストな職業か? 部長職からドライバーに転身「収入減ったが、楽になった」という現実、若手確保が無理なら逆転発想だ

「現役ドライバーの約半数が50代以上で、30代以下は2割強しかいない」この現実ゆえ、運送業界では若手ドライバーの採用と育成が急務とされている。しかし、若手ドライバーを増やそうにも、なかなか結果が出ない。・免許制度の壁・全産業に比べ、収入が低く、労働時間

父の“水虫”が引き金に!?40年間無職の女性が語った「ひきこもり」の実態とは?
2024.07.03

父の“水虫”が引き金に!?40年間無職の女性が語った「ひきこもり」の実態とは?

近年なにかと問題視されている中高年のひきこもり。「8050問題」というネーミングがついたり、ひきこもりの中高年が起こした事件が大々的に報道されたりすることで、陰鬱なイメージがついてしまいがちですが、実際のところはどうなのでしょう?はたして、ひきこもりやニート状態にある中高年すべて

【“〇〇おじさん”に学ぶ、働くことの本質】エッセンシャルワーカーの待遇問題を改善する意外な解決策とは
2024.06.25

【“〇〇おじさん”に学ぶ、働くことの本質】エッセンシャルワーカーの待遇問題を改善する意外な解決策とは

 筆者は3年ほど前から、本業のかたわら副業に挑むホワイトカラーの40~60代の中高年男性を取材している。彼らは、生活費の補てんやセカンドステージの模索など、さまざまな理由で副業に取り組んでいる人たちだ。 ホワイトカラーの副業といえば、投資やブログの執筆、コンサルなどが思い浮かぶか

「老害扱い」されやすい4つの職業は?医師が解説「理由は優秀な人が多いから」
2024.06.23

「老害扱い」されやすい4つの職業は?医師が解説「理由は優秀な人が多いから」

 些細なことでイライラしたり、空気が読めずにトンデモ発言をしたり、武勇伝を何度も繰り返したり。そうした言動で周囲に迷惑を掛ける中高年層は、たとえ過去に仕事で成功していても、若者たちから「老害」だと認定されてしまいます。ですが、もちろん本人たちは悪気があって老害っぽい言動をしているわけではありま

50代男性「朝起きたら会社に行けなくなった…」仕事が順調な人ほど要注意!“中高年の危機”の対処法とは?【精神科医が解説】
2024.06.21

50代男性「朝起きたら会社に行けなくなった…」仕事が順調な人ほど要注意!“中高年の危機”の対処法とは?【精神科医が解説】

 1998年以降、働き盛りの中高年の社会人が自ら死を選ぶ傾向が強まっている。これは不況と経済的な停滞によるものだけではなく、ミッドライフ・クライシスが関係しているという。今回は精神科医のパントー氏が、50代で突然会社に行けなくなってしまったGさんのケースを通して日本の中年が陥るミッドライフ・ク