# 中国・深セン市

岸田首相は日本産水産物の輸入禁止措置を取っている中国と、基準に合致した水産物の輸入は再開することで合意したと明らかにしました。一方、中国外務省は会見で「合意しても直ちに輸入を再開するわけではない」と強調しました。中国外務省報道官「合意に達したからといって、中国が直ちに日本の水産物

防衛省は20日に、中国空母「遼寧」から戦闘機やヘリの発着艦を確認した。空母「遼寧」は18日、沖縄県の与那国島と西表島の間を通過する際、一時、接続水域に入った。その後、太平洋を航行し、20日午後5時頃には、沖縄県宮古島の南東約1360kmの海域で、戦闘機やヘリの発着艦

　パリオリンピック（五輪）バドミントン女子ダブルスで銅メダルを獲得した「シダマツペア」の志田千陽（27＝再春館製薬所）が20日、自身のインスタグラムを更新。感謝の思いを投稿した。　「たくさんの声援の中、試合ができてうれしかったです。応援ありがとうございました。今年も気づけば、あと

中国外務省の報道官は会見で、日本産水産物の輸入再開と日本人学校の男子児童が刺されて死亡した事件との関連について記者から問われ、「無関係だ」とコメントしました。中国外務省の毛寧報道官は20日の会見で、福島第一原発の処理水放出を受けて中国が輸入を停止している日本産水産物について「輸入

　防衛省統合幕僚監部は20日、日本の接続水域を航行した中国海軍の空母「遼寧」が同日夕、太平洋上で艦載の戦闘機やヘリコプターを発着艦させたと発表した。　防衛省によると、警戒監視中の海上自衛隊の護衛艦「あさひ」が、沖縄県・宮古島の南東約1360キロの海域で、発着艦を確認した。

日本産水産物の輸入再開で中国と合意したことを受け、全漁連（＝全国漁業協同組合連合会）は「あくまで道のりの入り口に立ったものにすぎない」とのコメントを発表しました。岸田首相は20日、日本産水産物の輸入禁止措置を取っている中国と、基準に合致した水産物の輸入は再開することで合意したと明

　防衛省は20日、沖縄県の宮古島南方の太平洋で、中国軍の空母「遼寧」が艦載機の発着艦を行うのを確認したと発表した。　遼寧は18日に与那国島と西表島の間の接続水域を通過していた。中国空母が日本の接続水域に入るのは初めてで、遼寧や僚艦はその後、南に進み、海上自衛隊が監視を続けていた。

[ロンドン ２０日 ロイター] - 英資産運用会社のアバディーン は、中国へのエクスポージャーを管理する上で選択肢を増やしたいとの顧客の要望に応え、同社の新興市場ファンドの１つから中国を除外すると発表した。声明で、エマージング・マーケット・サステナブル株式ファンドから除外

全国漁業協同組合連合会（全漁連）の坂本会長は20日、中国が安全基準に合致した日本産水産物の輸入再開を発表したことを受け「中国による日本産水産物輸入全面停止措置の解除に向けた一定の前進」とコメントした。また、「あくまで輸入停止措置解除に向けた道のりの入り口」とした上で、「全国の漁業

北朝鮮の金正恩総書記が同盟関係にある中国を「宿敵」と呼んだと、韓国メディアが報じました。韓国の大手紙・中央日報は20日、複数の北朝鮮に詳しい消息筋の話として、金総書記が近ごろ、中国を「宿敵」と呼んだと報道しました。北朝鮮と同盟関係にある中国に対する表現としては異例で

　【台北時事】台湾内政部（内政省）は19日、同性婚が認められている第三国で婚姻関係を結んだ中国と台湾のカップルについて、台湾での婚姻登記を認めると発表した。　「婚姻の平等な権利を保障するため」と説明した。中国人のパートナーを認めたことで、台湾ではすべての国際カップルの同性婚が可能

　中国南部の広東省深セン市で、登校中に刃物で襲われた日本人学校の児童が、9月19日未明に亡くなった。「事件が起きたのは9月18日。深セン市の日本人学校に、親と一緒に登校していた10歳の男子児童が、44歳の中国人の男に刃物で腹部を刺されたのです。児童を刺した男はその場で警察によって

[北京 ２０日 ロイター] - 中国財政省の発表によると、１─８月の歳入は前年同期比２．６％減少した。１－７月も２．６％減だった。１─８月の歳出は１．５％増。１─７月は２．５％増だった。同省の統計に基づくロイターの算出によると、８月単月の歳入は前年比２．８％

中国で、日本人児童が刺殺された事件。容疑者の人物像が分かってきました。（尾崎文康記者報告）「こちらで起きた事件を受けて、急きょ休校を決めた日本人学校は、来週以降も子どもたちを登校させない方針です」18日、中国・深センで10歳の男子児童が登

米黒人ラッパーYe（イェ、旧名カニエ・ウェスト）氏（47）が9月15日、中国南部・海南省海口のステージに立ち、多くのファンを驚かせた。習近平政権下で西側アーティストの訪中公演が厳格化されるなか、お騒がせアーティストとして物議を醸すイェ氏の公演を中国当局が許可した。そんな異例の措置をめぐり、ささ

　女子プロゴルフのステップアップツアー「中国新聞ちゅーピーレディースカップ」第2日は20日、広島県廿日市市の芸南CC（6530ヤード、パー72）であった。権藤可恋が通算12アンダーで単独首位。21日の決勝ラウンドで同ツアー2勝目を目指す。　主な選手のコメントは次の通り。<

［イスタンブール　２０日　ロイター］ - トルコ貿易省は、中国を含む一部の国からのプラグイン・ハイブリッド車（ＰＨＶ）の輸入に厳しい条件を課した。２０日付の官報で明らかになった。３０日後に施行する。６月に決定した電気自動車（ＥＶ）輸入規制に続く措置となる。中国製自動車は、

【AFP＝時事】中国は20日、福島の原発処理水の海洋放出を理由に、昨年8月に全面禁止した日本産海産物の輸入を「段階的に再開する」と発表した。　中国外務省は「中国は科学的証拠に基づいて関連措置に変更を加え、規制要件と基準を満たす、日本の水産物の輸入を段階的に再開する」とした。また、

　元TBS記者でジャーナリストの武田一顕氏が20日、MBSテレビ「よんチャンTV」に出演。中国広東省深セン市にある日本人学校の近くで登校中の男児（10）が刺され亡くなった事件について解説した。　武田氏は事件の起きた18日は満州事変の発端となった柳条湖事件起きた日で、中国国内で「国

9月18日の朝、深センの日本人学校に通う10歳の児童が中国人男性に襲撃され、命を落とすという痛ましい事件が発生した。詳しい動機などはまだ発表されていないが、満州事変の発端となった柳条湖事件が起きた日にこうした事件があったことから、国外メディアの注目も集めている。中国