# リタイアメント

役職定年まであと2年弱…銀行のシステムセンター所長を務める58歳男性が「保育士」の資格をとった驚きの理由
2024.07.01

役職定年まであと2年弱…銀行のシステムセンター所長を務める58歳男性が「保育士」の資格をとった驚きの理由

定年や役職定年を間近に控え、「定年後のキャリア」について悩んでいる人も多いでしょう。『おじさんの定年前の準備、定年後のスタート 今こそプロティアン・ライフキャリア実践!』(総合法令出版)著者の金澤美冬氏が、そんな「役職定年を控えるサラリーマン」にインタビューを行いました。本書より、銀行のシステ

定年退職後の「再雇用」では「支給される有給」は何日分になる? 一度退職したら、勤続年数はリセットされるでしょうか?
2024.06.30

定年退職後の「再雇用」では「支給される有給」は何日分になる? 一度退職したら、勤続年数はリセットされるでしょうか?

人生100年時代とされる現代において、60代で定年を迎えた後も仕事を辞めずに働く方は少なくありません。働く理由は生活費の補填や仕事へのやりがいなどさまざまです。定年退職後も働く場合、再雇用か再就職することが一般的です。共通の懸念点として収入や労働環境の変化がありますが、同じ会社で

夫が55歳で「早期退職」を考えています。退職金「1500万円」が出て、私もパートで「手取り月14万円」の収入があります。夫にもアルバイトなどで働いてもらえれば、今後の生活は問題ないでしょうか?
2024.06.30

夫が55歳で「早期退職」を考えています。退職金「1500万円」が出て、私もパートで「手取り月14万円」の収入があります。夫にもアルバイトなどで働いてもらえれば、今後の生活は問題ないでしょうか?

50代も後半に差し掛かり、会社が「早期希望退職」を募集していると、割り増しされる退職金に気持ちが傾いたり、「ゆとりある働き方をしたい」と考えたりして早期退職に応募する人もいるでしょう。しかし、早期退職は年金受給開始までの期間も長くなり、その間の生活費など経済的な不安は大きくなりがちです。

生活費の相談をしたところ、「リースバックしかない」と言われました。しかし娘や妻と住んでいた家を、手放したくありません。他に方法はないのでしょうか?
2024.06.26

生活費の相談をしたところ、「リースバックしかない」と言われました。しかし娘や妻と住んでいた家を、手放したくありません。他に方法はないのでしょうか?

老後の生活費を捻出する方法の1つとしては、リースバックなど、保有する不動産を利活用するものが考えられます。今回は、不動産を老後資金として現金化する方法について解説します。保有する不動産を老後の資金として活用する方法には、リースバックの他に、リバースモーゲージやマイホ

【不安】「今年65歳で定年退職します。現在の貯蓄は2500万円、再就職すべきでしょうか」【現役FPが解説】
2024.06.21

【不安】「今年65歳で定年退職します。現在の貯蓄は2500万円、再就職すべきでしょうか」【現役FPが解説】

6月は年金支給月。年金問題がニュースで取り上げられる機会も増えて「老後のお金が足りるのかどうか」という漠然とした不安を抱える方は多いですね。これから退職を迎える場合、退職する定年を延長したり、別の会社に再就職したりを検討する人もいるかもしれません。今回は、ファイナン

【厚生年金】月額30万円以上を受け取る「高額受給者」の割合は?老後、年金だけで生活できる世帯は半数以下
2024.06.19

【厚生年金】月額30万円以上を受け取る「高額受給者」の割合は?老後、年金だけで生活できる世帯は半数以下

筆者は職業柄、友人や親族と会うと簡単なお金の相談を受けることがあります。その中でよくあがるテーマが「年金」。老後生活を支える年金収入への関心度が高い人が多いようですね。しかし、実際にどれくらいもらえるのかまで把握できている人はそう多くありません。貯蓄や年金に依存する

「老後の移住」に最適な東南アジアの国々3選、ビザ要件も紹介
2024.06.16

「老後の移住」に最適な東南アジアの国々3選、ビザ要件も紹介

北米では、老人ホームやエイジング・イン・プレイス(高齢者が住み慣れた場所・環境や住まいで自分らしく暮らすこと)のコミュニティーは一般的なものとして認知されている。だが、世界の多くの国では、そうした施設やコミュニティーはそれほど一般的でないか、もしくは単に存在しないこともある。ある年齢に達すると

年収600万円の55歳・会社員「役職定年」で年収大幅減の悲劇…老後に「給与+α」を確保する方法【人材開発コンサルタントが解説】
2024.06.14

年収600万円の55歳・会社員「役職定年」で年収大幅減の悲劇…老後に「給与+α」を確保する方法【人材開発コンサルタントが解説】

多くの会社員は、通常大幅に収入が減る「役職定年」を経験します。そして会社員の老後は、役職定年以降にどれだけ稼げるかで大きく変わってくるのです。そこで、人材開発コンサルタントの田原祐子氏の著書『55歳からのリアルな働き方』(かんき出版)より、役職定年以降に「年収目標」を決める重要性と、「年収目標

定年退職まであと少し、再雇用制度に乗るべきだとは思っているのですが、今さらまた同じ職場で働くのはやっぱり避けたいです。何か対応策はありますか?
2024.06.11

定年退職まであと少し、再雇用制度に乗るべきだとは思っているのですが、今さらまた同じ職場で働くのはやっぱり避けたいです。何か対応策はありますか?

「60歳の定年退職年齢まであと少しだけど、これまでずっと働いてきたから、年金もある程度もらえるだろうし、退職金もあるので、毎朝の満員電車通勤からは解放されたい」というお話を伺う機会も増えています。どうして、きっぱり決めきれないのか探ってみたいと思います。コロナ以降、

アメリカ帰りの60歳・元エリートサラリーマン、定年退職後に届いた「税務署からのお尋ね」に困惑…後日〈追徴税250万円〉を課されたワケ【税理士が解説】
2024.06.09

アメリカ帰りの60歳・元エリートサラリーマン、定年退職後に届いた「税務署からのお尋ね」に困惑…後日〈追徴税250万円〉を課されたワケ【税理士が解説】

国税庁の「所得税及び消費税調査等の状況」によると、コロナ禍以降、個人・法人とも税務調査の件数が大幅に増加しているそうです。たとえ会社員であっても税務署から目をつけられ、多額の追徴税を課されることも……。定年直後のエリートサラリーマンに起こった悲劇をもとに、税務署が個人に対して重点的に調査するポ

老後も「家賃5万円」「軽自動車」は必須です。毎月の生活費はどのくらい掛かるでしょう? 年金だけでは足りないですか?
2024.06.02

老後も「家賃5万円」「軽自動車」は必須です。毎月の生活費はどのくらい掛かるでしょう? 年金だけでは足りないですか?

老後の生活費は人それぞれです。家族構成はもちろん趣味や生活スタイルによっても違ってきます。そのため、平均的な老後の生活費に加えて、自分にとって必要不可欠な要素も加味する必要があります。本記事では家賃を5万円、軽自動車の保有を条件としてどれくらいの生活費が必要になるかを試算します。

年金月33万円の70代夫婦、ゆったり温泉巡りで48年間の会社勤めの疲れを癒やしていたが…穏やかな老後が一変。原因は「30歳・悪気ない悪魔の帰還」【FPが解説】
2024.06.01

年金月33万円の70代夫婦、ゆったり温泉巡りで48年間の会社勤めの疲れを癒やしていたが…穏やかな老後が一変。原因は「30歳・悪気ない悪魔の帰還」【FPが解説】

共働きで働いてきたから年金は十分。老後資金はばっちり。そう思っていても、家族関係の変化によって老後破産の危機に陥ることも……。本記事ではSさんの事例とともに、我が子が老後の家計におよぼす影響について、社会保険労務士法人エニシアFP代表を務めるFP三藤桂子氏が詳しく解説します。Sさ

現役時代と同じ「株式だけ」では危険…定年前後になったら「ニコニコフィフティ投資戦略」にスイッチ【投資アドバイザーが回答】
2024.06.01

現役時代と同じ「株式だけ」では危険…定年前後になったら「ニコニコフィフティ投資戦略」にスイッチ【投資アドバイザーが回答】

定年後も株式で強気の運用を続けていいのだろうか…定年が近づいてくると多くの人が悩むものです。そんな人に向けて、『知識も時間もないですが、新NISAでほったらかし投資よりお金を増やしたいです』(KADOKAWA)から、著者の〈投資塾ゆう〉氏が、現役時代と変わらない投資スタイルでいることに警鐘を鳴

独身「年収600万円」の会社員。将来は「年金だけ」で生活できる? 年金受給額・必要な貯金額とあわせて解説
2024.05.31

独身「年収600万円」の会社員。将来は「年金だけ」で生活できる? 年金受給額・必要な貯金額とあわせて解説

老後の生活について、金銭的な面で不安を感じている人は多いと思います。年金だけで生活できるのか、貯金はいくら必要なのか、具体的に分からないと老後の生活がイメージしにくいです。「年金の収入がいくらになるのか」や、「老後の平均的な支出」について分かれば、老後の生活がイメージしやすくなる

現在30代ですが「老後の生活」が不安です…年金額が「月10万円」だとしたら、貯金はいくら必要ですか?
2024.05.31

現在30代ですが「老後の生活」が不安です…年金額が「月10万円」だとしたら、貯金はいくら必要ですか?

老後の生活に不安を抱えている方は多いはずです。そのため、早いうちから老後資金を貯蓄し、備えておきたいと考える方も多いでしょう。そこで、この記事では、現在30代の方の年金額が月10万円だと仮定した場合、今から毎月どれくらい貯蓄しておけばいいのかを計算していきます。また、貯蓄できない

パリで活躍したデザイナーがようやく見つけた終の棲家
2024.05.31

パリで活躍したデザイナーがようやく見つけた終の棲家

墨絵アーティストの藤澤龍一さんが見つけたのは、伊豆の瀟洒な一軒家。青春時代を送ったパリ、イベントプロデューサーとして活躍していた東京での暮らしとはまったく趣を異にする、穏やかな時間に心癒されているそうです。働き盛りの30~40代から、人生の後半を見据える50~60代へ。誰しもライ

【新NISA】アラフィフでも65歳までに「2000万円」つくれる?必要な積立額は毎月いくら?毎月の積立額を利回りごとにシミュレーション
2024.05.30

【新NISA】アラフィフでも65歳までに「2000万円」つくれる?必要な積立額は毎月いくら?毎月の積立額を利回りごとにシミュレーション

2024年1月、「新NISA(ニーサ:少額投資非課税制度)」がスタートしました。5月23日には岸田総理が「高齢者の定義を5歳引き上げるべき」と提言したことも話題となっており、今後ますます老後生活に不安を覚える世帯も増えてくるでしょう。そこで、本記事では新NISAの「

特別なスキル、資格は不要!…今、にわかに企業ニーズが高まっている〈普通のサラリーマン〉の定年後の働き方とは【シニアキャリアコンサルティングが解説】
2024.05.23

特別なスキル、資格は不要!…今、にわかに企業ニーズが高まっている〈普通のサラリーマン〉の定年後の働き方とは【シニアキャリアコンサルティングが解説】

50代になり、いよいよ見えてくる「定年退職」。定年後も働く場合、どのような働き方をするかについては、早いうちから計画しておきたいものです。行政書士でリスタートサポート木村勝事務所代表の木村勝氏の著書『老後のお金に困りたくなければ 今いる会社で「“半”個人事業主」になりなさい』(日本実業出版社)

「貯蓄3000万円達成」60歳代や70歳代での達成割合はどれくらい?一覧で確認。年金の平均額も
2024.05.22

「貯蓄3000万円達成」60歳代や70歳代での達成割合はどれくらい?一覧で確認。年金の平均額も

老後2000万円問題、物価高騰、年金不安など、老後に向けて不安は増すばかりです。コツコツとお金を貯めている人もいらっしゃると思いますが、政府の電気・ガス価格激変緩和対策事業が2024年5月使用分までで終了するなど、懐事情は厳しくなるばかりです。このような情勢の中、老

45歳、貯蓄は「200万円」くらいです。60歳までに「1000万円」貯めたいのですが、無謀ですか? 今は毎月収入の1割しか貯められていません…
2024.05.17

45歳、貯蓄は「200万円」くらいです。60歳までに「1000万円」貯めたいのですが、無謀ですか? 今は毎月収入の1割しか貯められていません…