J1広島、磐田を2―0で下す ホーム白星は4月7日湘南戦以来
J1サンフレッチェ広島は、ホーム磐田戦で2―0で勝利し、ホームでの白星を4月以来記録した。
松本泰志とピエロス・ソティリウの活躍で先制点を挙げ、後半もソティリウのゴールで2点目を追加。
粘り強い守備で無失点をキープし、勝ち点を26に伸ばした広島。ソティリウも2得点に喜びを示した。
J1サンフレッチェ広島は1日、ホーム磐田戦に臨み、2―0で勝利した。ホーム戦での白星は4月7日の湘南戦以来。6勝8分け2敗で勝ち点を26に伸ばした。
前半から一進一退の攻防を繰り広げた。広島は同38分、松本泰志のプレスで相手のミスを誘い、こぼれ球に反応したピエロス・ソティリウがペナルティーエリア外から右足を振り抜き先制。リードを奪って折り返した。
後半15分には、左サイドの東俊希のクロスに、ソティリウが頭で合わせて突き放した。粘い強い守備で、無失点でしのいだ。
2得点のソティリウは「自分の2ゴールで、勝ち点3を取れたことがうれしい」と喜んだ。(時間は速報値)