五十嵐カノア、2回戦敗退で9位 五輪サーフィン会場でCT第6戦

AI要約

サーフィンのプロ最高峰チャンピオンシップツアー(CT)第6戦、タヒチ・プロがタヒチで開催され、五十嵐カノアが9位に終わった。

五十嵐は2回戦で敗退し、パリ五輪モロッコ代表に敗れた。

決勝はイタロ・フェヘイラが制した。

 【チョープー共同】サーフィンのプロ最高峰チャンピオンシップツアー(CT)第6戦、タヒチ・プロは30日、パリ五輪の会場となるタヒチ(フランス領ポリネシア)のチョープーで行われ、男子で東京五輪銀メダリストの五十嵐カノア(木下グループ)は2回戦で敗退し、9位だった。

 五十嵐は0.93点にとどまり、13.67点を出したパリ五輪モロッコ代表のラムジ・ブーヒアムに屈した。決勝は東京五輪金メダルのイタロ・フェヘイラ(ブラジル)が制した。