ダルビッシュ、左太もも裏に軽い張り「ひどくはない」シルト監督 3回3失点で3敗目

AI要約

パドレスのダルビッシュ有投手は左太もも裏の軽い張りを訴え、3回6安打3失点で降板し、3敗目を喫した。

試合後、監督は状態を説明し、大事を取って交代したことを明かした。

ダルビッシュ自身が検査に向かったため、次回登板については検査結果次第で決定される見込みとなった。

ダルビッシュ、左太もも裏に軽い張り「ひどくはない」シルト監督 3回3失点で3敗目

<パドレス1-9マーリンズ>◇29日(日本時間30日)◇ペトコパーク

 パドレスのダルビッシュ有投手(37)は29日(日本時間30日)、本拠地でのマーリンズ戦に先発。左太もも裏に軽い張りを訴え、3回6安打3失点(自責2)で降板し、3敗目(4勝)を喫した。18日に日米通算200勝を挙げて以来2連敗。野茂英雄に並ぶ同201勝目は次回登板以降へお預けとなった。

 試合後、シルト監督は「いい当たりもされていないし、ひどくはない」と状態を説明。「本人は投げると言ったが、(3回が)長いイニング(29球)だったから」と、大事を取って66球で交代したと理由を明かした。ダルビッシュ自身が検査に向かったため、次回登板などについては、検査の結果次第で決定の見込み。完敗したパ軍は、連勝が3でストップした。