日本ハム・新庄監督、きょうは”通常”のメンバー表交換 審判団とハイタッチに成功、岡田監督とは『固い握手』

AI要約

新庄剛志監督が試合前のメンバー表交換で日本ハムユニホーム姿で登場し、岡田監督に袖にされた。

前日は阪神のユニホームを着用し、特別な意味を込めて記念撮影も行った。

日本野球機構側からの注意を受けた新庄監督は、次の試合では普通に振る舞うことを決意。

◇30日 阪神―日本ハム(甲子園)

 日本ハムの新庄剛志監督が、試合前のメンバー表交換に通常の日本ハムのユニホーム姿で登場。阪神の岡田彰布監督とは固い握手を交わしたものの、審判団4人とのハイタッチに成功。結果的に岡田監督に袖にされた形となった。

 29日のカード初戦では古巣への恩返しの意味を込めて背中に「新庄監督 63」と入った阪神の縦じまユニホームで現れ、握手の後には岡田監督、審判団を交えて記念撮影も実施した。

 試合後に前代未聞のパフォーマンスに日本野球機構側から注意を受けたことを明かし、30日の試合のハイタッチ計画については「もう普通に行っときます」と話していた。