【ボートレース】驚がくの1週間!定松勇樹のSG初制覇を筆頭にメモリアルなニュースが続出 / ニュースまとめ(5月20日~26日)

AI要約

定松勇樹がオールスターでSG初制覇。記録的な若さでの快挙。

日高逸子が通算2,500勝を達成。女子選手として2人目の記録。

山口剛が通算1,500勝を達成。21年6か月での偉業。

【ボートレース】驚がくの1週間!定松勇樹のSG初制覇を筆頭にメモリアルなニュースが続出 / ニュースまとめ(5月20日~26日)

・定松勇樹がオールスターでSG初制覇

・日高逸子が通算2,500勝を達成

・山口剛が通算1,500勝を達成

・黒井達矢が通算1,000勝を達成

・128期の筒井美琴が水神祭

・三角哲男が芦屋で24場制覇

26日の多摩川SG「第51回ボートレースオールスター」は定松勇樹のSG初優勝で幕を閉じた。優勝戦1号艇の定松は強豪レーサーを相手にプレッシャーをはねのけ、圧巻の逃げを披露。5000番台の選手として初めてのSGウイナーとなった。23歳0か月でのSG制覇は史上4番目の早さ。優勝賞金4200万円を上積みし、獲得賞金は6030万5000円となり、賞金ランキング2位にジャンプアップした。

22日の鳴門『第7回徳島の地ビール「あらたえエール杯」』初日5R、1号艇の日高逸子が逃げて通算2,500勝を達成。先月達成した仲口博崇に続く44人目、女子選手では山川美由紀に続く2人目の快挙。勝利数の内訳はSG27勝、GI129勝、GⅡ52勝、GⅢ831勝、一般戦1,461勝。1985年5月に芦屋でデビューし、39年での達成となった。56期では初、福岡支部では4人目。

24日の多摩川SG「第51回ボートレースオールスター」4日目8R、1号艇の山口剛が逃げて通算1,500勝を達成。勝利数の内訳はSG111勝、GI384勝、GⅡ43勝、GⅢ143勝、一般戦819勝。2002年11月に宮島でデビューし、21年6か月での快挙となった。91期では初、広島支部では29人目。

23日の丸亀「日本モーターボート選手会会長杯」4日目5R、4号艇の黒井達矢がまくり差して通算1,000勝を達成。勝利数の内訳はSG4勝、GI87勝、GⅡ21勝、GⅢ141勝、一般戦747勝。2008年11月に戸田でデビューし、15年6か月での達成。103期では深谷知博に続く2人目、埼玉支部では56人目。水神祭には「俺、泳げないんだよ…」と話す師匠・中里昌志がライフジャケットを装着して参戦。黒井は「師匠と奥様の中里優子さんのおかげです。最初はここまで勝てると思わなかったので、師匠と一緒に水神祭ができてうれしいです」と終始笑顔だった。