【多摩川ボート・SG第51回オールスター】定松勇樹 デビュー4年半でSG初制覇
AI要約
ボートレース多摩川のSG「第51回オールスター」で、1号艇の定松勇樹が初優勝し、4200万円の優勝賞金を獲得した。
定松は3度目のSG参戦で念願の勝利を手にし、年末のグランプリを目指す意気込みを見せた。
馬場貴也が2着、森高一真が3着となり、3連単の結果は＜1＞＜3＞＜4＞1530円（6番人気）だった。
ボートレース多摩川のSG「第51回オールスター」は26日、第12Rで優勝戦が行われ、1号艇の定松勇樹（23＝佐賀）がインから押し切って圧勝。3度目のSG参戦で初制覇を達成し、優勝賞金4200万円を獲得した。馬場貴也が2着、森高一真が3着に入り、3連単は＜1＞＜3＞＜4＞1530円（6番人気）だった。
デビューから4年半でSG覇者の仲間入りを果たした定松は「本当にホッとしている。舟足に凄く自信があったのでのでスタートに集中できた。様子を見て冷静に立ち回れたと思う。先輩方が温かく声をかけてくれたおかげです。自分が夢見ていた大舞台の優勝戦に立てて本当に夢みたい。この4年半は早かった。ここを獲れたことでチャンスが出たと思うのでグランプリ（12月17～22日、住之江）を目指して頑張ります」と宣言。年末の頂上決戦を見据えた。
