【京都新馬戦】ショウナンザナドゥ 初戦から期待大、松下師「体幹がしっかりしているのでバランスいい」

AI要約

ショウナンザナドゥは22年セレクトセールで落札された逸材で、キズナの子である。

JRAデビューの姉6頭は全て勝ち上がり、姉のミスエルテとミアネーロは重賞を制している。

ショウナンザナドゥは早い時期からの活躍が期待され、追い切りも好時計を記録している。

 ◇Road to 2025

 京都土曜5R(芝1600メートル)でデビューするショウナンザナドゥ(牝=松下、父キズナ)は22年セレクトセール当歳で2億350万円(税込み)で落札された逸材。

 JRAデビューの姉6頭は全て勝ち上がり、ミスエルテは16年ファンタジーS制覇、1つ上のミアネーロは今年のフラワーCを制した。松下師は「早い時期から活躍する血統ですし、初戦から動けそう」と期待を寄せる。池添を背にした1週前追い切りはCWコースで6F82秒3~1F11秒4の好時計をマーク。「手先が軽く、体幹がしっかりしているのでバランスもいい。ジョッキーもいい感触をつかんでくれましたよ」と高評価だ。