【巨人】岡本和真が9回に起死回生の同点ソロ「チャンスで打てていなかったので打てて良かった」10試合ぶりの9号
岡本和真内野手が同点ソロホームランでチームを救い、巨人が阪神を延長10回で2−1で破る。
岡本の快音は試合を振り出しに戻し、チームは丸の犠飛で勝ち越し、勝利。
岡本は「チャンスで打てていなかったので打てて良かった」と述べ、主砲としてチームを引っ張る姿勢を見せた。
◆JERAセ・リーグ 阪神1―2巨人=延長10回=(26日・甲子園)
巨人・岡本和真内野手が起死回生の同点ソロを放ち、チームを救った。
1点を追う9回1死。ゲラの初球、真ん中高め157キロ直球を完璧に捉えた。快音を響かせた打球は左中間席へ。5月12日のヤクルト戦(神宮)以来となる10試合ぶりの9号ソロで試合を振り出しに戻した。「チャンスで打てていなかったので打てて良かったです」と胸を張った。
チームは延長10回に丸の中犠飛で勝ち越して、勝利。頼れる主砲は「交流戦前最後の試合を勝ててよかった」と声を弾ませた。