【目黒記念】10番人気のシュヴァリエローズが2着激走 西村淳也騎手「素晴らしい勝負根性を見せてくれた」

AI要約

第138回目黒記念は、1番人気のシュトルーヴェが13頭立てのハンデ重賞を制し、日経賞に続くG2連勝を達成した。

混戦の中、2着には10番人気のシュヴァリエローズ、3着には2番人気のクロミナンスが入った。

勝利したモレイラ騎手は初コンビであり、勝ち時計は2分23秒3であった。

【目黒記念】10番人気のシュヴァリエローズが2着激走 西村淳也騎手「素晴らしい勝負根性を見せてくれた」

◆第138回目黒記念・G2(5月26日、東京・芝2500メートル、良)

 日本ダービーの後、13頭立てで争われたハンデ重賞は、1番人気でジョアン・モレイラ騎手騎乗のシュトルーヴェ(セン5歳、美浦・堀宣行厩舎、父キングカメハメハ)が今年の日経賞に続くG2連勝を決めた。初コンビだったモレイラ騎手はレース初勝利。勝ち時計は2分23秒3。

 3着までタイム差なしの混戦。2着は10番人気のシュヴァリエローズ(西村淳也騎手)、3着は2番人気のクロミナンス(クリストフ・ルメール騎手)だった。

 西村淳也騎手(シュヴァリエローズ=2着)「狭いところから素晴らしい勝負根性を見せてくれた。勝ったと思ったけど外に1頭。悔しい」