【日本ハム】初登板初先発の柳川大晟、初勝利ならず ３回３失点降板「初回フォアボール力んだ」
AI要約
プロ初登板初先発の日本ハム柳川大晟投手（20）は、3回65球を投げ3安打3四球3失点降板し、初勝利はお預けとなった。
柳川投手は試合中に安定感に欠け、初回からピンチを迎え、3回で降板する結果となった。
柳川投手は試合後、「全球種でしっかりとストライクが取れるようになることが今後の課題である」と振り返った。
＜楽天－日本ハム＞◇26日◇楽天モバイルパーク
プロ初登板初先発の日本ハム柳川大晟投手（20）は、3回65球を投げ3安打3四球3失点降板し、初勝利はお預けとなった。
10日に支配下登録されたばかり。初回に連続四球などで無死満塁のピンチを招き、楽天浅村の左犠飛で先制点を献上。2回は3者凡退で切って取ったが、3回先頭の小郷を四球で出塁させ、無死一塁から小深田の右翼線三塁打などで、さらに2点を失った。
うまく波に乗れず「先制点を取ってもらったにも関わらず、3回で降板してしまい悔しい。思ったより緊張はありませんでしたが、初回のフォアボールは力んでしまいました。全体的に安定していなかったので、全球種でしっかりとストライクが取れるようになることが、今後の課題です」と振り返った。
