ルーニー、チャンピオンシップのプリマス指揮官に就任「キャリアにおける完璧な次のステップ」

AI要約

元マンチェスター・ユナイテッドのウェイン・ルーニー氏がプリマス・アーガイルの監督に就任した。

昨季バーミンガムで指揮を執ったが成績不振により解任され、今回はプリマスへ。

ルーニー氏はプリマスの選手たちと協力し、昇格を目指す意気込みを見せている。

ルーニー、チャンピオンシップのプリマス指揮官に就任「キャリアにおける完璧な次のステップ」

マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるウェイン・ルーニー氏が、イングランド・チャンピオンシップのプリマス・アーガイルの監督に就任した。

昨季途中にバーミンガムの指揮官に就任したルーニー氏は、それから15試合指揮を執ったものの、結果を残すことができずに1月に解任されることに。最終的にバーミンガムは降格することになった。

監督解任以来、フリーの状況が続いていたルーニー氏は今回、昨季のチャンピオンシップで20位だったプリマスの監督に就任することが決定。ルーニー氏はクラブの声明の中で、「プリマス・アーガイルでの職務は、私のキャリアにおける完璧な次のステップだと感じています。そして、会長と取締役会が私に対して示してくれた信頼に感謝したい。エキサイティングなプロジェクトに参加するチャンスだ。広大なフットボールをプレーする選手たちのチーム作りを手伝い、グリーンアーミーを楽しませることを楽しみにしている」と思いを語っている。

2009-10シーズン以来、2部リーグに復帰したプリマスだが、プレミアリーグででプレーしたことはない。「私は、ここにいる選手たちがいかに才能に溢れているか、そしてホーム・パークの素晴らしい雰囲気を肌で感じてきた。クラブはエキサイティングな長期的旅路にあり、進歩的なプランが用意されている。その一翼を担える機会に感謝している」と語るルーニー氏は、初のプレミアリーグ昇格に導けるだろうか。