奥田靖己 ケガの功名で5バーディー ゆるゆるグリップが効果てきめん
奥田が腰の不安を吹き飛ばす会心のプレーを見せた。
前日に持病の腰痛が悪化し“ドタキャン”も頭をよぎったが、関係者のスタッフのケアを受け何とか回復。
持ち味の“ゆるゆるグリップ”で5割の力で振ったことがケガの功名でショットの安定につながった。
◇スポニチ共催第10回マイナビシニア&レディースカップ第1日(2024年5月25日 千葉県柏市・藤ケ谷CC)
奥田が腰の不安を吹き飛ばす会心のプレーを見せた。
前日に持病の腰痛が悪化し“ドタキャン”も頭をよぎったが、関係者のスタッフのケアを受け何とか回復。1番で2・5メートルのバーディーパットを沈めるなど8番までに5バーディーを奪った。
「昨日はプレーできないかと思っていました。おかしいくらいゴルフが良かった」。
持ち味の“ゆるゆるグリップ”で5割の力で振ったことがケガの功名でショットの安定につながった。