ヤクルト 育成捕手の橋本星哉の支配下登録を発表 

AI要約

ヤクルトは育成選手だった橋本星哉捕手と支配下契約を結ぶことを発表。

橋本は過去の成績や才能から、チーム内で正捕手候補として期待されている。

若手捕手たちと競いながら、将来のエース捕手としての地位を目指す。

 ヤクルトは24日、育成選手だった橋本星哉捕手(23)と支配下契約を結んだと発表した。中央学院大から22年育成ドラフト1位で入団。強肩と思い切りの良い打撃が持ち味で、昨季はイースタン・リーグで70試合に出場して打率・282、2本塁打、14打点と存在感を示した。今季はここまで38試合で打率・265、2本塁打、11打点の成績を残している。

 チームとして、中村悠平(33)の後継となる正捕手候補の育成が喫緊の課題となっている。橋本はここから支配下選手として4年目・内山壮真(21)やドラフト4位ルーキー・鈴木叶(18)といった若手捕手のライバルたちと競争しながら“燕の正妻”を目指す。