【バレーボール】日本男子、セルビアも撃破 中国メディア「世界のトップ10に羨望の2連勝」

AI要約

日本はセルビアに3―0で勝利し、ネーションズリーグで2連勝を果たした。強豪チームに対して圧倒的な力を見せ、西田有志が16得点を挙げた。

捜狐は日本の強さを称賛し、世界ランキングトップ10の2チームに2連勝したことを強調した。中国のバレーボールチームの弱さも指摘された。

中国はネーションズリーグ参加が叶わず、日本はアジアの強豪チームであり、世界トップクラスの実力を持つと報じられた。

【バレーボール】日本男子、セルビアも撃破 中国メディア「世界のトップ10に羨望の2連勝」

 バレーボールのネーションズリーグ1次リーグで、日本(世界ランキング3位)はセルビア(同10位)に3―0で勝ち、初戦のアルゼンチン戦(同7位)から2連勝と好スタートを切った。中国メディア「捜狐」の電子版は24日、日本の強さについて「世界のトップ10に羨望(せんぼう)の2連勝」の見出しで伝えた。

 日本は”休養中”の石川祐希、高橋藍の2人を欠く布陣ながらも強豪のセルビアを圧倒してストレート勝ち。エースの西田有志(パナソニック)がチーム最多の16得点を挙げた。捜狐では「また日本が勝って2連勝、世界トップ10の2チームに2連勝、本当に力強く、うらやましい」と報じた。

 中国は世界ランキグ31位。チャレンジャーカップを突破できず、16チームで構成するネーションズリーグには参加できなかった。同メディアは「世界の強豪チームと対戦する機会を逃し、現在の中国男子バレーボールチームの本当の強さを反映している。日本はアジアの強豪チームで、世界トップクラスのチーム」と記した。