【別府競輪（ナイター）FⅠ】最先端機器の力で國村美留莉が久々予選3着
AI要約
國村美留莉が別府競輪初日での活躍について述べられている。初日6Rでのレース展開や予選確定板入りに至るまでの経緯が記されている。
國村美留莉が前回の大宮開催での体に合ったセッティングを取り入れ、今回はシューズのサンの位置を変更したことが、再び良い結果に繋がった可能性が示唆されている。
現在の競走得点は46点と低調な状況にあるが、今回の結果をきっかけに再び上昇することが期待されている。
＜23日・別府競輪・初日＞
國村美留莉が笑顔でバンクから引き上げてきた。初日6R、終HSでカマシた西島叶子に追走したが、途中で當銘直美にスイッチ。ただ、バックを踏んだタイミングで當銘の後位を三宅愛梨に取られてしまう厳しい展開。「いつもなら7着」と大敗を覚悟したが、懸命にタテに踏むと、内から伸びて3着。2月西武園初日以来の予選確定板入りだった。
きっかけとなったのは前回の大宮開催。「アイディーマッチっていう自分の体に合ったセッティングを出してくれる機械を利用したんです。大宮と奈良にしかないみたいです」。最先端機器の提案に従い、今回からシューズのサンの位置を変えた。「直線も余裕があったし、車が流れました。一走しかしていないから、たまたまかもしれないけど、これで良くなれば」。現在の競走得点は46点に落ち込んでいるが、今回を契機に再び上昇してみせる。
