【小田原競輪F1 2日目】11Rは野口裕史が押し切る「メリハリをつけて駆けられた」

AI要約

10Rでは金子幸央が橋本壮史の逃げに乗って差し切りを決めた。

11Rでは突っ張り先行した野口裕史が力強く逃げ切り、福田知也も感嘆するほどの強さを見せた。

12Rでは菅野航基の逃げを封じ、石塚孝幸が番手から抜け出して勝利を収めた。

【小田原競輪F1 2日目】11Rは野口裕史が押し切る「メリハリをつけて駆けられた」

 小田原競輪F1の2日目が23日に行われ、S級準決3個レースが行われた。10Rは橋本壮史の逃げに乗った金子幸央が差し切り、11Rは野口裕史が突っ張り先行で力強く押し切り、12Rは逃げた菅野航基の番手から抜け出した石塚孝幸が制した。

 11Rで赤板から突っ張ってそのまま逃げ切った野口は「力を入れる場所と抜く場所を考えながら、メリハリをつけて駆けられた」とにやり。番手を回った福田知也が「野口君はここ最近で1番強い。いい時の野口君に戻っている」と感嘆するほど。決勝は石塚孝幸もついてライン3車。南関勢で確定盤独占もありそうだ。