【阪神】好守連発ヒーローの中野拓夢「次に守る時も守りに入らず攻める守備を」

AI要約

阪神が広島を2−1で破り、中野拓夢選手が好守で勝利に貢献した。

中野選手は2つの重要なプレーで試合を決め、打撃でも2安打1盗塁の活躍を見せた。

チーム全体が守りに重点を置いている姿勢を示し、今後も攻める守備で勝利を重ねていく意気込みを述べた。

【阪神】好守連発ヒーローの中野拓夢「次に守る時も守りに入らず攻める守備を」

◆JERAセ・リーグ 広島1―2阪神(23日・マツダスタジアム)

 阪神・中野拓夢内野手が再三の好守で勝利の立役者になった。2―1の8回2死一、二塁で二塁後方に上がった坂倉の小飛球をスーパーキャッチすると、9回1死一、三塁の大ピンチで代打・松山を二ゴロ併殺打に斬る大仕事を果たした。

 打っても2安打1盗塁。「守ればこういう接戦をものにできる試合がどんどん増えてくると思うので、まずは守りからというのを頭に入れてやっていきたいと思います。守る時も守りに入らず、攻める守備をしていきたいです」と話した。