【阪神】好守連発で再三のピンチしのぐ 森下翔太が大飛球つかみ、中野拓夢は華麗な回転送球
阪神が好守を見せて失点を防いだ試合の様子。
森下翔太外野手や中野拓夢内野手が好プレーを見せ、チームを支えた。
西勇輝投手の力投もあり、阪神は堅守を見せた。
<広島-阪神>◇23日◇マツダスタジアム
阪神が好守連発で失点を防いだ。
1-0の4回2死一、二塁では右翼への大飛球に森下翔太外野手(23)が全力で背走し、最後はジャンプしてつかんだ。フェンスぎりぎりでの好捕だった。
5回2死一、二塁では二塁の中野拓夢内野手(27)が一、二塁間への打球に追いつき、回転しながら一塁に転送した。最終バウンドが不規則にはねたが、冷静にしっかりグラブに収めた。
3回には近本光司外野手(29)のスライディングキャッチもあった。力投する西勇輝投手(33)をバックが支えた。