南野拓実 エムバペとの対戦に衝撃「冗談じゃない!と思った」「彼はとても強い」

AI要約

南野拓実がモナコでの今季について振り返り、満足していない部分もあることを述べた。

南野は昨季と比べて指揮官との関係が改善され、よりプレーしやすくなったと語った。

エムバぺに対しては圧倒的な強さを感じ、PSGでの対戦時に彼の脅威を認識したとコメントしていた。

南野拓実 エムバペとの対戦に衝撃「冗談じゃない!と思った」「彼はとても強い」

 フランス1部モナコの日本代表MF南野拓実(29)が同1部パリ・サンジェルマンのエースFWキリアン・エムバぺ(25)に受けた衝撃を語った。

 同国リーグ公式サイトのインタビューを受けた南野は、今季について「クラブの目標であり、チャンピオンズリーグ出場権をなんとか達成することができた。個人的な観点から言えば完全に満足しているわけではない。もっとうまくできたかもしれないこともあった」と振り返り、出場機会が少なかった昨季と比べて「プレーする時、(アドルフ・ヒュッター)監督が何をしたいのかを理解している。昨季に比べると多くのことが変わった」という。

 また、同リーグで印象に残った選手についてはエムバペの名前を挙げて「当然でしょうね。昨季に(アルゼンチン代表FW)メッシ、(ブラジル代表FW)ネイマール、エムバペのトリオと対戦したけど、キリアンを見たとき『冗談じゃない!』と思った。真剣に言うと、彼はとても強い」とし「PSGと対戦するときにユニットで守ろうとするが、彼(エムバぺ)はいつも突破口をみつける」と語っていた。

 今季は9得点6アシストをマークし、フランス紙「レキップ」が選ぶ今季のベストイレブンにも選出された。そんな活躍を見せた南野から見てもエムバペの存在は別格のようだ。