【浦和3R】平山真希調教師が通算500勝「重賞を勝てるような馬づくりを目標に頑張っていきたい」

AI要約

平山真希調教師が浦和競馬場で500勝を達成し、喜びを表明。

競馬と馬への愛情を語り、今後も重賞勝利を目指す意欲を示す。

地方競馬の女性調教師として9人目の快挙であり、平地競走では初の500勝。

 平山真希調教師(43=浦和)が23日の浦和競馬4日目3Rをポップコーンで勝利。地方競馬通算500勝を達成した。

 平山師は「浦和で達成できて良かった。馬が好きという気持ちだけでやってきた。人、馬に恵まれ、幸せです」と笑顔。「重賞を勝てるような馬づくりを目標にこれからも頑張っていきたい」と決意を新たにした。

 ばんえいを含む地方競馬の女性調教師は史上9人(現役7人)。谷あゆみ師(ばんえい)が500勝を達成しているが、平地競走の調教師としては初。

 ◇平山 真希(ひらやま まき)1980年(昭55年)7月9日生まれ、千葉県出身の43歳。浦和競馬場所属の騎手として00年デビュー。通算856戦25勝。11年、調教師に転身。17年エンパイアペガサスで重賞初勝利。